鳩山首相「党として自浄能力は当然発揮」
<2010年2月1日 13:32 >日テレ
元秘書ら側近３人が逮捕された民主党・小沢幹事長をめぐり、鳩山首相は１日朝、一般的な話とした上で「党として自浄能力は当然発揮しなくてはいけない」と述べた。
「自浄能力は、当然、党として発揮しなきゃいけない。まさに今、検察が捜査している最中ですから、我々としても冷静に見守るしかありません」－鳩山首相が小沢氏の辞任要求につながりかねない「自浄能力」に言及したのは初めて。
鳩山首相はまた、「説明すべきところは説明し、国民の理解を求めることが必要だ」と述べた。
また、民主党・枝野元政調会長は先月３１日に引き続き、１日朝も、「政権の中枢幹部としては、刑事事件の結果、結論いかんにかかわらず、国民の皆様から今受けている不信というもの、その不信を払しょくするか、払しょくができないのであればしかるべきケジメをつけていただく」と述べ、国民が説明に納得しなければ小沢氏は幹事長を辞任すべきとの考えを強調した。
今後、小沢氏の進退をめぐって民主党内の対立が激しくなることも予想される。
ほたら、さっさと小沢を国会に引きずり出して
証人喚問せんかい。
党として自浄能力を発揮するってのは
そういうこっちゃないんか？
それが何で検察を見守るしかないっつー事になんの？
まったく矛盾してるじゃねーか。
スターリンが死んだ後
フルシチョフは党大会で『スターリンの悪行』を暴露し
痛烈に批判演説した。
その演説の途中で、誰かが
「そのとき、あなたは何をしていたのか！」
と野次を飛ばした。
フルシチョフは
「いま、野次を飛ばしたのは誰か？挙手して欲しい」と言った。
誰も手を上げず、皆黙っていた。
フルシチョフは
「今のあなたのように、私も沈黙していたのです、、」
と言った。
民主党はスターリン恐怖政治下のソヴィエト共産党か？
小沢事件の行く末にはいろんな説がありますね。
小沢はすでに腹をくくって
幹事長辞任も視野に入れていると
私は思います。
先日の会見では
『幹事長は退いてもバッジは外さない』
という意思表示でしょう。
その上で、小沢は闇将軍、院政を敷く絵を
描いてるのだと思います。
小沢を仕留めるには幹事長辞任ではダメです。
議員辞職、公民権剥奪まで追い込まなければいけませんね。
>>「小沢は憎たらしいが…まだちょっと怖くてね・・・」と言ってるようなもんじゃないですか。
はは、まさにその通り、
７奉行も小沢の息の根が止まるまでは
怖くて怖くてちびりながらの反旗というところですね。
日航はずいぶん甘い見通しを立てて再建だとか言っていますが
専門家は二次破綻可能性大だと言っています。
大体、会長に小沢に近い稲盛を据えた所に
日本郵政の人事と同じ匂いがします。
日航に存在意味はありません。
全日空に吸収するのが最も合理的だと思いますね。
民主党に自浄能力は期待できませんから、小沢を引きずり降ろすには逮捕・立件する以外に道はありません。
検察も自らの存在価値を賭けて懸命の捜査をしているのでしょうが、 なかなか確証は掴めないようです。
強制捜査も、焦りの現れのように見えます。
もし今回の捜査が不首尾に終われば、検察の威信は失墜し、人事面でも報復を受けることは確実。
何としてでも決定的証拠を挙げ、小沢の政治生命を絶たねば「政治とカネ」の問題は根本解決できませんが、前途は非常に多難ですね。
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正しくは
「さすが博学のＰさん」でした。
たいへん失礼しました。ｍ(_ _)ｍ
さすがは苦学のＰさん、いつも勉強になります。
よその国の、しかもいささか古い話だからこそ笑って読みも出来ますが、身近であって今の話となると、背筋が凍りかねませんね。
渡辺のじいさんに続いて、前原とか枝野とかが「自浄能力うんぬん」と言い始めましたね。
ところが、彼らの言い方もまだまだ及び腰なもんだから、さっそく共産党の市田辺りから突っ込まれていますね。
憎たらしいが、市田の言うことの方が筋が通っていますよ。
検察の出方によっては・・・と検察の動きに期待するかのような表現ですが、検察は犯罪として立件し、裁判で有罪に持っていけるかを考える部署であって、政治における責任論はまた別なのに、何風呂の中で屁こいてんでしょうかね。
「小沢は憎たらしいが…まだちょっと怖くてね・・・」と言ってるようなもんじゃないですか。
ま、八ツ場ダムと胆沢ダムの扱いを見てりゃ、前原の腹も察せられますがね。
日航のことだって裏に何が隠れているか分かったもんじゃありません。
大筋は小沢のシナリオ通り、前原は一寸悔しいもんだから採算性の良くない国際線の整理を名目に、ナショナルフラッグを事実上全日空に移すみたいなことをほのめかしていますね。
もっとも汚沢の盟友と伝えられる稲盛新会長から一蹴されていましたが・・・さてどうなる事やら。
前原にしてこの体たらくでは、今後の亡国政党：民主は推して知るべし・・・ですね。