【白樺ガス田は中国重点配分、翌檜周辺は共同開発…日中合意】
東シナ海のガス田開発に関する日中両政府の合意内容が16日、明らかになった。
5月の日中首脳会談で一致した白樺ガス田(中国名・春暁)の共同開発は両国の共同投資とし、
収益分は先行投資してきた中国側に重点配分する。
また、翌檜(あすなろ)ガス田(同・龍井)周辺の日中中間線にまたがる海域を共同開発区域とすることでも合意した。
合意対象外の日中中間線付近のガス田や、周辺海域の取り扱いについては継続協議とした。
福田首相は16日の自民党役員会で、今週中に合意内容を示す考えを表明した。
日本が共同開発を主張してきた中間線付近の4ガス田のうち、
白樺ガス田での共同開発は、中国による単独開発が最終段階を迎えていることから、
収益分は中国側に重点配分することで折り合った。
翌檜周辺海域の共同開発は中国側が提案した。
交渉筋によると、白樺ガス田については合弁会社を日中共同出資で設立し、
双方の出資比率に基づいてガスを配分する方向だ。
翌檜の周辺海域では、日中が共同開発費を折半した上で、生産したガスも等分する見通しだ。
(2008年6月17日 読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20080617-OYS1T00230.htm
何だこの合意内容は?
翌檜は不明らしいが、白樺の天然ガス埋蔵量は石油換算して6380万バレル、
樫は1260万、楠は1520万、、、
このうちの白樺分をほとんど支那に渡し、樫、楠を半分にするといったら、
9160万バレルの内7770万バレルを支那の取り分とするということではないか。
何と東シナ海ガス油田の85%が支那の取り分という事になる。
こんな合意があるか!
こんな一方的な国益を損ねる交渉をしておいて、何が合意だ!
福田は自分のやっていることが解かっているのか?
国を売っているんだぞ!
福田康夫は日本国歴史に残る売国首相だ!
嗚呼!
貴様は其れでも神州男児か
石原慎太郎が首相なら・・・
そう想うのは
私だけではあるまい
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こんな合意をよくもやったものです。
白樺は支那の資本がほとんどだと言っても、
それは日本側の開発を武力で恫喝してきたからです。
石原慎太郎が首相であればこんな合意はありえません。
また支那側ももっと慎重な提案をするでしょう。
まったく泣けてきますね。
福田は外交が上手くいってると思っているようですが、
こんな日本を切り売りするような外交で近隣諸国と仲良くしたって、
それはいじめられっ子のパシリ行為と同じですよね。
おそらく特亜は日本を甘く見て圧力をさらに加えてくるでしょう。
人も社会も国も、、、舐められたら食われるだけです。