中国に「国美(Gome)」という家電量販店がある。
中国最大手で日本で言えば『ヤマダデンキ』みたいなものですかね。
また中国に「方正」というパソコンメーカー(業界2位)があり、
「方正」のパソコンには元々OSがインストールされてなかった(らしい)。
ところが、
「国美」で「方正」のパソコンを買った、北京のある消費者に送られてきたパソコンには、
どういう訳かマイクロソフトの海賊版Windows XPがインストールされていた。
で、この消費者は4ヶ月ほどパソコンを使用していたがどうも頻繁に故障する。
調べてみると海賊版Windows XPが原因だった。
ここまでは、まぁ、『ふ~~ん、、』って話なのだが、
この消費者訴えた。
「国美」と、、、、、、「マイクロソフト」を!
消費者の言い分は
「国美」に対しては
『勝手に海賊版OSやら入れやがって!』
これはワカランじゃないよ。(もっとも「国美」はOSは元々入ってたと反論)
ところが「マイクロソフト」に対しては
『正規版Windows XPをパソコン本体に付属させんかったけんたい!
マイクロソフトは正規版のWindows XPと交換しろ!』
、、、、、、、、だって!!
何で自分とこの製品をコピーされた上に、
その「バッタもん」を純正品と交換せにゃならんの??
マイクロソフトもこれには頭にきて
「我々も消費者によって権利を侵害されている。
正規版のOSに交換せよ、といわれる筋合いはない」
と反発しているそうだ。
当たり前だの栗饅頭だっつーの!
中国人の脳味噌って、、、、、豆腐???