速やかにノックしろ。

都教委の分限免職は適法 元中学教諭が敗訴

　授業で新しい歴史教科書をつくる会を「歴史を偽造した」と批判し、
分限免職処分となったのは不当として、
東京都千代田区立中の元教諭増田都子さん（５９）が
都と区に処分取り消しなどを求めた訴訟の判決で、
東京地裁は１１日、請求を退けた。

　渡辺弘裁判長は
「中立、公正な教育を担う教員としての自覚が欠け、
　懲戒処分や研修を受けても改善の意思がみられず
　職務に支障が出るのは、性格によるものというほかない」
と指摘。

「都教育委員会の判断に裁量権の逸脱、乱用はない」とした。

　増田さんは判決後、
「私の仕事ぶりを何も知らない裁判所になぜこのような判断ができるのか」
と控訴の意向を示した。

　判決によると、増田さんは、
授業で都議やつくる会が主導した
歴史教科書の出版社の名を挙げて批判したとして、
２００５年８月に戒告処分を受けた。

2009/06/11 【共同通信】






【私の仕事ぶりを何も知らない裁判所になぜこのような判断ができるのか】



できる！


知っているからこそ、今回の判断をしたのである。




この増田という元教諭の狂態のひとつを紹介する。

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1997年7月、授業で沖縄の普天間基地問題を取り上げ、米軍を批判した。
この授業には米国人を父親に持つ生徒も参加しており、
ある女性教員が問題視してPTAの会合でこの生徒の母親に内容を伝えた。

母親は足立区教育委員会に抗議、
学校側はこれを受け、増田の偏向教育であると問題にしたが、
増田は母親の『密告』と認識し反発。

「日本国憲法主義者である私を「偏っている」と言うのは、
　日本国憲法を「偏っている」と言う人です」

「このようなアサハカな思い上がりによる教育内容への干渉は許しません」
と抗議した母親を批判し、

自らを正当化する主張を記したプリントを『授業の教材』として配布した。

母親側は授業で配布したプリントの内容が
誹謗中傷にあたるとして増田を名誉毀損で告訴、
増田の属していた共産党系の全教でさえ、母親の支持声明を出し、
「偏った教育」と増田を批判した。

増田は「教育に対する不当な支配」（教育基本法第10条より）と反発し、
全教を脱退して「東京都学校ユニオン」を結成、全労協に加盟した。

その後、増田は減給1ヶ月の処分を受け、
さらに翌年には増田が母親への反論を
学校の機材を使って印刷したことを理由に処分を受けている。

また、処分に反論し
『関係者を中傷する文書を所属中学校の全家庭に送付』しているが、
この際にPTA名簿を無断で使用している。


ちなみに、増田は9度に渡る処分や5度に及ぶ研修命令を受けた。

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裁判所の判断は当然であり、

増田は速やかに病院のドアをノックすべきである。