よしもとばななの思い上がり。

2009-08-18 11:51:29 | 社会


ワインの居酒屋持ち込みはあり? ばななエッセイに賛否両論
2009/8/17 J-CASTニュース


東京の居酒屋におみやげのデザートワインを持ち込んだら、
店長から「困る」と説教され不快だった――。

あるブロガーが、作家よしもとばななさんのこんなエッセイを紹介したところ、
店長らの対応にブログなどで賛否両論が出ている。


東京の居酒屋、ワイン持ち込み拒否に不快感


「キッチン」「TUGUMI」などの小説で広く知られるよしもとばななさん。
今回話題になったのは、2006年6月に出版され、
09年4月に文庫化されたエッセイ集「人生の旅をゆく」の中の一節だ。


エッセイで、よしもとさんは、東京の居酒屋で、
飲食の後に、ヨーロッパから一時帰国中の友だちがおみやげに持ってきた
デザートワインを開けたときのことを書いた。

そのときは、友だちの送別会を兼ねており、
店の女性アルバイトにグラスを借りて、仲間内7人で小さく乾杯した。


店内には、よしもとさんらしかおらず、あと2時間で閉店だったという。
ところが、居酒屋の店長は、グラスを貸した女性バイトをキッチンで激しく叱り、
よしもとさんらにも「困る」と説教をし始めた。

よしもとさんらは、友だちが海外から持ってきた特別な酒で、
いくらかお金も支払うと説明したが、
店長は一度許すときりがないと受け付けなかったという。


これに対し、よしもとさんは、
「みながそれぞれの仕事のうえでかなりの人脈を持っている」
と店長が見抜くべきだったと批判。

持ち込みのリスクがなくなる代わりに、潜在的に大勢の客を失ったとして、
「店長がすげかえられるか、別の居酒屋になっているだろう」
「都会のチェーン店で起こっていることの縮図」などと指摘している。

このエッセイ内容は、医療関係の仕事をしている30代後半の男性がブログ
「活字中毒R。」で8月8日に部分的に紹介した。

その中で、男性は、店長は見て見ぬふりをするのが妥当なのではないか、
いや、店長の言うことは正論ではある、
ただ客が聞こえるところでバイトを叱るべきでない、
などと考え込んでしまったことをつづっている。

後略





よしもとばななが間違っている。


私も時々ワインの持ち込みをする事があるが、

その場合は必ず事前に店に承諾を得て

いくばくかの持ち込み料を払う。


ワインの持ち込みを許さなければ

確かにいくらかの客はその店を敬遠するかも知れない。


しかし、飲み物代は店側にとっては

重要な売り上げと利益であり、

持ち込みを許容するかどうかは

客ではなく店側にその権限がある。



又この記事を読む限るにおいて、よしもと氏は、

『自己とそのグループに広い人脈がある事を見抜くべきだ』

と書いているが、

『自分達は特別である』という尊大な思い上がりが

透け見えて私は嫌悪を感じる。



話は変わるが、

よしもと氏は小さな刺青を入れており、

ある時スーパー銭湯に入ろうとして

その刺青を理由に入店を断わられた。



彼女は激怒し、その銭湯を実名でエッセイにつづり

『小さい刺青なのに』と理由を挙げてこの店を攻撃した。



これなどもよしもと氏の不遜な自大感覚をよく表しており

持ち込み事件と同根のものを感じる。




嫌いな作家である。







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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おまえは神か! (怒!!羅衛門)
2009-08-18 14:52:53
いますよねぇ、自分を神か何かと勘違いしてる客って。
「神」は自分達が来なくなったら店にとって不利益になるぞとでも思っているのかもしれませんが、そんなことはありません。身勝手な行動で他のお客様に迷惑をかける「神」が降臨することが店にとっての不利益です。
それにしても、店側の対応が気に入らないからとエッセイやらブログで批判とは掲示板や2ちゃんねるで誹謗中傷する輩と同じレベルですね。
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Unknown (はるな)
2009-08-18 15:07:20
バナナは、物価高にもめげず安値の為、庶民に愛され続けたのです。それが偉そうにしたところで所詮、バナナはバナナです。けして主役にもデザートにもなれません。
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欠落 (P@RAGAZZO)
2009-08-18 17:43:30
怒!!羅衛門さん、こんにちは。

いますいます。
もうヤクザ顔負けのねじ込みをかける方がいらっしゃいます。

まぁこんなご時勢ですから店側も筋を通せず
折れてしまいがちだという事もあって、
無茶を通せると思っているのでしょうね。

しかし、それなりに名のある執筆家が
実名で店名を挙げて攻撃するなど、
ペンの暴力そのものですね。

彼女は吉本隆明の娘ですから
子供の頃から特別な扱いを受けてきて
世間を勘違いしているのだと思います。

何かが欠落していますね。
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バナナの刺青 (P@RAGAZZO)
2009-08-18 17:47:15
はるなさん、こんにちは。

あはは、その通りそのとおり。
彼女の刺青のひとつは右太ももにあり図柄が『バナナ』なんだそうですよ。

なんだか、間抜けですね。
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Unknown (翡翠)
2009-08-18 19:48:10
やっぱり・・・・ですね。
あの、吉本隆明氏の娘ですもんね。
話はそれますが、作家北杜夫さんの
娘さん(奥様も!)は、
とっても素敵ないいお嬢さんです。(ユーモアがあって品がある)

エライ違いだア
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世間 (P@RAGAZZO)
2009-08-19 11:34:56
翡翠さん、こんにちは。

北杜夫氏のお嬢さん(斉藤由香さん)は
サントリーの広報部で副編集長までやった人らしいですから、
よしもとばなな氏のように
喫茶店のウェイトレスバイトしかやらなかった世間知らずとは
やはり世間での揉まれ方が違うのでしょうね。

著名な父の下に生まれても、一様ではありませんね。
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