大滝秀治

2008-07-09 11:26:16 | 社会






【ネット掲示板「ひねりつぶしたい」】

総理にしたい芸能人アンケートで上位の常連だという太田光総理@爆笑問題。
もしも現総理に代わったら、番組の言うように「ニッポンは平和になる」だろうか。


ひとつだけたしかなのは、ソーリが何をおいても真っ先にインターネット、
とりわけ巨大匿名掲示板の規制に取り組むだろうということ。
この番組では、ソーリ提出のネット問題対策法案が手を変え品を変え登場するが、
今回は「インターネットの利用は親の承諾を必要とします」法案(結果は8対12で否決)である。

討論前の第1回投票で、賛成7対反対13とソーリは大劣勢。
なお、この小さな国会では、かつての「どっちの料理ショー」の大逆転劇や、
リアル政治家が繰り広げるコンゲームにはあまりお目にかかれない。
「総理、頑張らないと形勢悪いよ」と反対派の丸山和也・参院議員が冷やかすが、
「可決・否決」の勝負という番組上の仕掛けはこの時点で失われたも同然である。

そんななか、ソーリは持論のアピールに熱中する。
「ネット掲示板に『殺す』といった言葉を自由に書き込むのをやめたい」。
今回は「子供をどう守るか」的な趣旨の法案のはずだが、すべての話はネット掲示板に通じる。

自身の抱える「悪意」の制御に苦しみながら、公の舞台で綱渡りの表現活動を続けてきたソーリにしてみれば、
自由に悪意をまき散らす掲示板が、とにかく憎くてたまらないようだ。

「殺す」なんて言葉を、ネット掲示板では自由に書き込める。
そのことの意味は大きい、と総理は言う。
「そんな場所はあっちゃいけない」。
「殺す」という発言を誰かがするのは止められないが、それを書き込む場所をつぶすことはできるはず。
だから、「ああいう掲示板はひねりつぶしたいと思うワケ」

自分もかつては、秋葉原事件の犯人のようにひきこもり、人とうまく話せなかった。
そんな状況はリアルに自分が変わるか、周囲を変えるしかない。
ネット上のバーチャルなコミュニケーションはその邪魔になる。

「でも最低限――」と評論家の宮崎哲弥は言う。
「ネットは自分をわかってくれる、たった1人の人に出会える可能性がある場。そこに安住してはいけないけど」。
そんな可能性をつぶすべきだとアナタは思いますか?――と、
いつもの質問口調はここでは見られなかったが、そう言い出しそうな雰囲気ではあった。

ソーリの答え。「乱暴な意見かもしれないけど、そういう奴は人前に出ればいい」。
オレを見習って、というところだろうか。

【ボンド柳生】


2008/7/ 7 J-CASTテレビ・ウォッチ
http://www.j-cast.com/tv/2008/07/07023092.html






『俺の意見は言論の自由に守られている!』 

『おまいらに言論の自由はない!』


、、、、、っつーわけだな?


毎度、左翼の『言論の自由』は手前勝手にして貧弱なものだ、、、
 

つまらん、、

太田の話はまったくつまらん。









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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なるほど~ (satou)
2008-07-09 23:11:18
こんばんは。

ん!? なぜ、、、大滝秀治!?
と、思っていたら
最後の最後に、あの名ゼリフ。
思わず、大滝さんの真似で読みそうになりました。
返信する
 (P@RAGAZZO)
2008-07-10 10:55:25
おはようございます、satouさん。

あはは、ありがとうございます。
大滝秀治、好きなんですよねぇ、、
いい味出してますよね(^^)
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