民主党はまさに『責任力の欠如』ではないか。

子ども手当地方負担　橋下知事「独裁政治」
<2009年10月20日 20:44 >日テレニュース


　政府内で浮上している子ども手当の財源を地方にも負担させる案について、
大阪・橋下府知事は２０日、
「それはあり得ない。独裁政治だ」
と怒りをあらわにした。

　橋下知事は
「国が勝手に（支給額を）２万６０００円とか金額を決めて、
『国に財源がないから地方が出せ！』とは、
これは地域主権の真逆の中央集権ですよ。
金の使い道を国に決められるのはとんでもない。
危険。本当に危険。民主党はおかしい。
地域主権の理念が見えない。超中央集権、独裁政治。
これは抵抗するしかない」
と述べた。

　また、全国知事会会長の福岡・麻生県知事は
「今までの話とは違ってきた。
この際、国と地方の役割を明確に役割分担の考え方を導入すべき」
と述べた。

　閣内からも強い反発が出ている。
子ども手当を担当する長妻厚労相は
「子ども手当については（概算要求は）全額国費で請求していて、
私としても国費でお願いしたい」
と述べた。

また、地方行政を担当する原口総務相は
「マニフェストで約束し、国がやるという基本認識を変えてはいけない」
と述べた。




橋下の言うとおりだ。


そもそも子供の為だけに使うお金であれば
その親に現金を渡すなどは全くナンセンスで
授業料免除や給食無料化を図り、
保育施設の増加、母親の就業環境のアシストに
金を出すべきである。



それであれば、
ある試算によると1兆6000億円くらいの予算で
何とか賄えると言われており

『子供手当て』の5兆4000億などは
その対費用効果を考えれば
まさに税金の無駄遣い、
事業仕分けでは即廃止の事案であるといえる。



しかもその財源が
国に無いから地方や企業に負担させるなど、
無責任も極まれり、
驚くべき思考回路だと言わねばなるまい。



麻生が『責任力』というスローガンを挙げたとき、
マスコミをはじめとして
皆で『そんな日本語は無い』とか何とか嘲笑していたが、
この民主党のザマを見てみるがよい。


まさに『責任力の欠如』そのものではないか。




あの時麻生の『責任力』を嗤った奴、



一歩前に出ろ！