小沢の収賄は麻生の立小便に比すればガソリン放火事件だ

「小沢氏側へ５０００万円」、民主党に波紋
　「事実なら原爆級」「スパッと議員辞職を」
2009.11.19 産経新聞


　民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体
「陸山会」による政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、
法人税法違反罪で実刑判決を受け服役中の
中堅ゼネコン「水谷建設」の元会長が
「平成１６年に小沢氏側に少なくとも５千万円を持っていった」
と東京地検特捜部の事情聴取に供述していることが判明し、
民主党内には波紋が広がった。


　ある中堅議員は１９日午前、
「（事実であれば）スパッと議員辞職してもらった方がいい。
内閣支持率にも大きな打撃になる」と頭を抱えた。

別の同党議員は
「事実だったら原子爆弾級だ。幹事長も辞めざるを得なくなる。
特捜部は諦めていなかったのか。事実でないことを祈っている」と語った。

　民主党幹事長室は産経新聞の取材に対し
「小沢氏の事務所に聞いてもらいたい」としている。

　一方、公明党幹部は「民主党が早く国会を閉じたがっているのは、
小沢氏にまつわる疑惑が出てくるのを嫌がってのことではないか」と皮肉った。





【特捜部は諦めていなかったのか】


諦めてたまるか！


産経は5千万だと書いているが
東京新聞は1億円だと報道している。


これはもう完全に贈収賄事件ではないか。


鳩山献金問題といい、小沢の黒い金問題といい、
民主党政権の中枢は
汚いヘドロで次々と悪臭を放っている。


テレビマスコミはどうしたというのだ？


あの、絆創膏だ、ナントカ還元水だ、
言い間違いだ、しょうがない発言だと、
つまらないどうでもよい事に、
毎日毎日口角泡飛ばして攻撃追及してきた
あの情熱はどうしたのだ？


テレビが攻撃した麻生の失点の
全てを集めたとしても、

その悪質さは、
小沢のこの問題や、鳩山の献金問題に比べたら、
立小便とガソリン放火ほどの
違いがあるというものだ。



ガソリン放火を何ら報道することなく
立小便を延々と非難する愚を
一度鳥瞰してみるが良い。


私たちはテレビマスコミの不作為を
軽視すべきではない。



それは私たちに害を為す、


【真の敵】である事に


思いを為すべきである。