人件費2割削減先送りも 片山総務相が示唆
2011.1.24 13:42
片山善博総務相は24日、国家公務員の総人件費を2割削減する方針について、民主党のマニフェスト(政権公約)で掲げた2013年度の達成時期は「多少の幅は出てくる」と記者団に述べ、先送りする可能性を示唆した。
あのね、、
なに言ってやがんだ?
菅が
「公務員制度改革や国家公務員の人件費2割削減、天下りや無駄の温床となってきた独立行政法人や公益法人の改革にも取り組む」
と言ったのは
同日1月24日、国会での施政方針演説だぞ。
『公務員改革やります』って言ったその日に
『先送りします』って、
一体全体、なんなのこれ?
「何よりもまず高度の滑稽であり非論理的である事」を
『不条理』と言うそうだが、
まさに菅内閣こそが
不条理そのものではないか。
不条理でないと言うのであれば
同一内閣で同じ日に
全く逆の事を言うことの
整合性を説明してみろ。
『国民が理解してくれない』とか何とか言ってたが
こんなんでオマイ
どこをどう理解すりゃいいんだよ?
ハンニバルはカルタゴから派遣された将軍でありながら
カルタゴ政府から冷たい仕打ちを受け
結局スキピオの前で膝をつきました。
尖閣を命懸けで守る海保や自衛隊に対する
冷ややかな現政権と同じ構図ですね。
新燃岳の噴火や鳥インフルエンザなど異常な現象、出来事は
我が国の将来を暗示しているようで不気味です。
民主党はどうも不吉な政権です。
国を任せるには
ツイテル為政者で無ければなりませんね。
>国を興す気構え
胸に響きました。
国を守るということ以前に、
国をもう一度興すくらいの覚悟を、
持たねばならないことを改めて感じます。
「戸口にハンニバル」
危機の迫ることの例えに使われるそうですが、
今の日本のそのものですね。
半世紀ぶりに爆発的噴火を起こした新燃岳。
空を突くような火山雷、降り注ぐ火山灰と噴石に、
富と繁栄を謳歌していたポンペイを襲ったヴェスビオ火山を思い出し、
ハンニバルと共に古代ローマを思う朝です。
そうですね。
チュニジアの現況を思うと
古代カルタゴ人の血を思わずにはいられませんね。
カルタゴと言えば私の大好きなハンニバルに思いを馳せますが、
彼は
「いかなる超大国といえども、長期にわたって安泰であり続けることは出来ない。
国外に敵を持たなくなっても、国内に敵を持つようになる。
外からの敵は寄せ付けない頑健そのものの肉体でも、
身体の内部の疾患に苦しまされることがあるのと似ている」
と述べました。
今我が国は防衛相が
KGBばりに憂国の人々を監視するようになりました。
まさに、ハンニバルの言葉通りの日本になろうとしているのです。
何も我が国ばかりではないでしょうから、
他国に先駆けて日本と日本人は性根を入れ替えて
頑張らねばなりません。
国を興す気構えが必要だと思います。
硬ーいハナシになっちゃってスンマソーン。
橋竜の頃そういう海外の論評があったのですか。
なるほど頷かざるを得ないところがありますね。
これはやはり戦後教育によって
行き過ぎた個人の権利主張が増幅され
国民が懸命に働く事を揶揄したり
頑張らない事がさも時代の風であるかのように錯覚して
『国は国民に何をしてくれるのか?』ということばかりを求めたツケが
やって来ているのだと思います。
民主主義が高度に発展すると共産主義が到来する
とマルクスが言ったそうですが、
民主党の出現はまさに
ベクトルとしてはマルクスの予言どおりという事かもしれませんね。
あははは、上手い!!
昨日の国会は酷かったですね。
菅ちゃん、原稿を読むだけなのに答弁漏れ…(笑)
挙句に再答弁に応じず散会~~
「野党は議論から逃げる姿勢が見えている」
なんて威勢のいいこと言ってたのは一昨日ですよね。
今、政変が起きているチュニジア、
その流れを組むカルタゴの悲劇について述べた小池議員の質問は、
カルタゴの出来事は過去のものではないと痛感させられました。
まっ菅ちゃんにはカルタゴの悲劇なんて言っても、
珍粉漢粉だと思いますけどね。
菅ちゃんの先日の演説の最後は、
「国民の皆さま方は国会に何を期待しているか?」でした。
さっさと解散総選挙することを期待しておるのです!!
ついでに民主党もいりません!(笑)
今後、政と官の特権は変わらず、我々だけにしわ寄せが来ると思います。もう我々の怒りの解放しか事態の改善はあり得ないと思います。出でよ平成の曹操!