在日コリアンのおかしな主張

2007-07-12 13:51:24 | 時事
今回の参院選で、

民主党比例区から、
下関市出身の在日2世で日本国籍を取得した金政玉(キム・ジョン・オク)氏(51)が立候補する。



私は排他的民族主義者ではないので、
日本国籍を持つ金氏が参院選に出馬するのはちーとも構わない。


しかし、金氏の現職業とその主張にはチト首を傾げざるを得ない。



金氏は現在、
障害者団体の事務局次長と在日本大韓民国民団【民団】の職員を兼ねている。



彼の主張は

「障害者差別禁止法の制定と定住外国人の地方参政権獲得」

を訴えるというもの。



障害者の件は別として、

『定住外国人の地方参政権獲得』というのは、

「日本国籍を持たない在日外国人にも選挙権を与えよ!」と訴えるものである。



この主張は民団にとっても目標の一つで、
県地方本部の李相福団長は

「日本で生まれ育ち、日本人と同じように税金を払っている。 
 義務ばかりで権利がないのはおかしい」

と話している。




しかし、在日外国人が税金を払うのは、
日本の道路や水道電気などのインフラや行政サービスに対する代価であり、
参政権を求めるのであれば、
日本に帰化して日本国籍を持ち、
日本人として、地方といえども日本の国益を代弁する精神を持つべきであろう。



また金氏は日本帰化について次のように述べている


「国籍も重要だが私には民族的アイデンティティがもっと重要だ」

「日本社会の差別や偏見を無くすことが一番重要な事だと思いながら生きて来た。
 そのためには政治の力が何より必要だということを悟るようになった。
 日本政治に参加するために国籍を変えるしかなかった。
 私に国籍変更は、それ以上でもそれ以下でもない。
 それだから、国籍変更の前と後で、心の変化はありえない。」




つまり彼は、日本の国籍を獲ったが、
それは大韓民国人(朝鮮民族?)の主張を実現させる為に、
日本国の参議院議員に立候補する手段として日本人になっただけだ。
と言っているのだ。



いや、金氏は在日韓国人だけの処遇を述べているに過ぎない
という人もいるかもしれないが、



民団の綱領には次のように書いてある。

・大韓民国の国是を尊守する。
 在日韓国国民として大韓民国の憲法と法律を尊守します。
http://www.mindan.org/min/min_reki31.php


民団は韓国そのものなのである。



日本人の生命財産を守り、日本の国益を代表する参議院議員に、

『韓国の国是を尊守し、韓国の憲法と法律を尊守す』と公言する人が出馬。

しかもそれを民主党が公認。




現在日本では、
国会議員が“露骨なわが町わが村の利益誘導”をすることは、猛批判の対象になる。




それが、


わが町どころか


外国の利益に寄与せんと平然と主張し、


全てのマスコミがこれをまったく疑問視しない。





、、、、、、、私には、、、、不思議でならない。







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