『浮いた年金問題』は労働問題だ!

2007-06-30 13:35:04 | 時事
30日未明、『社会保険庁改革関連法案』が国会で成立した。

良かった、ほんとに良かった。




ここに読売新聞が取材した、ある社保事務所職員の証言がある。



この男性が社保事務所で働き始めたのは1980年代。

一通り業務を覚えると、職場の異常さに気づいた。

例えば、
年金番号をきちんと確認しない、
窓口を訪れた人に給付額を丁寧に説明しない、
昼休みになると窓口に人が来ても無視する……。


積極的に仕事をすると、上司にしかられた。

残業をしていると、「そんなことせずに帰りなさい」。

揚げ句の果ては

「君が仕事をし過ぎると、周りがさぼっているのが目立つだろう」。


彼は
「年金支給年齢になった時に記録をまとめようとしても、
 まとめきれない年金番号が出てくることは、みんな気づいていたはずだ」
と言う。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070630i301.htm




どうでしょうか?



野党は『浮いた年金問題』は国の責任だと言うが、本当にそうか?

『浮いた年金問題』は実は労働問題ではないのか?




国に監督責任はあるものの、
第一義にはこの社保庁職員の怠慢極まりない、
しかも、自治労などにむしろお墨付きを貰った、
『サボるのが当たり前、仕事する奴はバカだ、労働組合万歳万歳♪』
が問題だったのではないか?



こんな組織、『解体!出直し!』、、、が当たり前じゃないのかね?



未明に成立した『社会保険庁改革関連法案』ってのは、

社会保険庁を解体し、
職員を非公務員化する公法人を新設して、
出直しを図ることが趣旨だよ。




民主を始め野党はこれに反対って、、、


、、、、、、社保庁が今のままでいいのね?




俺がね、どうしてもこいつらを信用できないのは
『会期延長がいかん!』だの『強行採決がいかん!』だの、、
採決への手続き論ばかり主張して、
結局何が言いたいのかというと
『社保庁解体には反対!社保庁職員の現身分を保証!』
と主張しているに過ぎないと感じるからだ。



何度も言うけど、こいつらは全て、
連合、自治労、全労連など、
『仕事する奴はバカだ労働組合万歳万歳♪』の
『何とかして働かないで、できるだけ高い給料貰おうぜベイビー♪』
を主導する組織が総力を挙げて支援してるんだよ。



社保庁改革や公務員改革なんか、絶対にこいつらにはできない!




民主の小沢なんかが

『公務員は定年まで働いてもらう』

なんてシレ~っと言うとったけど、

そいじゃ『組織の肥大化はどう防ぐのか?』って突っ込まれたら

『新規の雇用を抑える』だって、、、、、




、、、、あんたさぁ、、、、

ほいじゃ、今でも職探しに苦労している若者はどうすんだよ?




『格差社会の解消』だとか『生活維新』とか、、、、、


言ってる事と、やろうとしてる事が真反対じゃないの?




、、ったく、、、、


雑巾食った後に点滴液で口直しした、みたいな顔しやがって、、、





モチットきちっとした政策考えて、200年後くらいに出直して来いってんだ!





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