李登輝氏来日を歓迎する

2007-05-27 17:34:30 | 時事





北海道新聞がこんな事を書いている。


『台湾の李登輝前総統が三十日から六月九日まで日本を訪れる。
 観光目的の私人の立場のため、政府は一般の台湾人観光客と同様、ビザ(査証)を免除して入国を認める方針だ。
 しかし、退任後初めて立ち寄る東京で、講演や記者会見を行う予定もあり、中国側の反発は必至。
 李氏が政治的な発言を行えば、改善しつつある日中関係に深い亀裂が入る恐れがある。』





、、、、、、だからなんだよ?


「中国様がご機嫌を損なわれますような事はするな!」っつー事か?




お前んとこの新聞は、日本の対米姿勢に付いては
『米国に言うべき事は言うべきである!』とか何とか事あるごとに言ってて、
対中国では、何でご機嫌伺いせにゃならんのよ?



お前んとこが『対米でも対中でも土下座せよ!』
或いは
『対米でも対中でも言うべきは言え!』
って主張してるんだったら筋は通ってるよ。
それに対する賛否は別にして。



それを、何が哀しくて日本と同盟関係でもない中国の鼻毛をいちいち窺わなきゃぁならんのよ?

しかも、当の中国がな~~んも言うとりもせんのに。




大体、

現状建前としては国交が無いとはいえ、台湾の一民間人である老人が、

日本帝国主義の被害者でもあるのに、

日本を好きだといってくれて、

日本と友好を深めるために来日したいと言ってくれてるんだぞ。





ここは丁重におもてなしをする。





というのが、


日本人のあるべき姿じゃないのかね?








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