プーさんと広州での生活

2012年1月から広州での生活がスタート。
トイプードルのプーさんの様子と広州での暮らしを綴っていきます。

トリミング

2012-12-11 22:58:55 | 日記
今日1時半に予約をしていたので、プーさんをいつものお店に連れて行くと

はじめて見るお姉さんがお昼ごはんを食べていた

中国語で太っていることをパンというので、彼女をパンさんと呼ぶ


出来上がりは5時か6時でどうだ?というので、「遅いわ~、4時半はどう?」と言うと、分かったとのこと

パンさんにプーさんを預けて、太古汇などをブラブラ

目的もなくブラブラするのが非常に苦手なので一度家に帰ろうか迷ったが、3時間なのでガマンすることにした


4時半ちょい前、パンさんから電話があり、「申し訳ないんだけど5時に来て」とのこと

まあ、4時半と言って時間通りに終わったためしはないので、ここは想定内だった

事前に電話が来るだけマシだ


5時に行ってみると、パンさんが汗だくになってカットしていた

私が「どんな感じ?」と聞くと「この子の毛はなんちゃらだから時間がかかって」と言っていた

見ると、体はものすごく短くしているのに、まだ頭に手を付けていなかった・・・

「で、何時?」と聞くと「もう少しブラブラしてきたら」と汗を拭き拭き言うパンさん

「もう、無理!嫌だし!何時?」と聞くと「5時半」とのこと

そのパンさんとしゃべっていると、奥で「バンッ」ともの凄い音が!

見るとプーさんと台が倒れていた あわわわ・・

プーさんは体をひもで縛られているため、台から飛び降りたときに台も引きずられて倒れたのだ

まったく・・・台の下敷きになっていたらと思うと、今でもゾッとするわ

でも私が途中で顔を見せたのがいけなかったのだ・・・

プーさん、パンさん、ごめんなさい


今度はそっと5時半に覗いてみると、なんといつものベテランのお姉さんがカットしているではないか

パンさんはというとそばで見ている

どうもパンさんは見習いか新人さんらしい

道理で時間がかかるはずだ


6時すぎ あたりは暗くなって、帰宅の車で道も混んでいる  で、結構寒い

ここまで来ると想定外だ 

いつものベテランのお姉さんを呼び出し「あとどのくらい~?」と聞くと、お姉さん(あんた、そこでずっと待ってたんかい~?)と

びっくりしたような顔をして、「じゅっ、じゅっぷん!!」と言って、パンさんからハサミを奪ってカットし始めた

待つこと10分、プーさんが出来上がってきた


やれやれ・・・と思って抱っこをして仕上がりを確認すると、爪を切っていない

そこからまた暴れるプーさんを3人がかりで抱きかかえ、血だらけになりならがら爪をカット・・・

やっと終わったと思ったプーさん、また爪を切られ始めたので暴れる暴れる・・・

いやはや、もうみんな、クタクタ

次から出入禁止をくらうかもしれないね




頭がデカいだろ

もうちょい切ってほしかった

これだとまたNさんに「昌子」と呼ばれてしまう



かわいそうに、今日は少し時間が長すぎたね



パンさん、今日はありがと

でもパンさん、アナタ、プーさんを預けたあともゆっくりとお昼ごはんを食べていたんだよね、きっと

ああでもそれはいいよ、食べていいんだよ

でもそれじゃ何のために1時半に予約を入れたんだい?

いやいや、それでも時間通りに終わるならそれでもいいよ 

でも6時半はないでしょ 4時半が6時半はないでしょ

カット出来ないなら最初からするなよ~

プーさんも疲れたけど、私も疲れました



プーさんもプーさんだよ・・・ホントに嫌なんだね、アンタ

次からかあちゃんが頑張ってするか?

台の下敷きになって死んだりしたら嫌だしね・・・

道路事情

2012-12-11 22:58:26 | 日記
このあたり、工事のせいと車が多いので非常に空気が悪い

今日はここを歩いたのできっと鼻毛が2ミリは伸びたと思います



天河北路と天河東路の交差点 中央が中信ビル


バスの前におじさんがっ!


ぶつかるっつうの!

こちらのバス、タクシー、車は人に対して、容赦なく突っ込んできます

ぶつかりそうだから停まるだろうなんて思っていたら大間違いです




下にガス管が通ってる・・・と書いてあります


頼むからガス爆発なんて起こさないでくださいよ

バスガスバクハツ・・・なんつって




携帯電話なんて見ながら歩こうもんなら、間違いなくつまづいて転びます

実際すっころんだおじさんを見ました

本屋

2012-12-11 22:25:51 | 日記
プーさんをトリミングに出している間、太古汇の本屋へ



かなりおしゃれな本屋さんですよ


どうも中国の本屋では「座り読み」」がOKらしいですよ


ほれ、足が見える


ほら、どうどうと座って読んでいる


ちゃんとベンチまであるし

ある本屋ではビル全体がひとつの本屋なのだが、上から下まで階段全部に人が座って読んでいました

おもしろいね~




俊介くんはこちらでも大人気


この子は日本でも人気があるのかな?

それにしても頭デカすぎね


日本の作家の本も結構翻訳されています

今の私には字だけの本はまだまだハードルが高いので、漫画を買ってみました


高木直子という人が描いた漫画


20元

中国は本がとても安いです



今日は私もしゃがんで読んでみました

なんだか落ち着きませんでした

やはり本は「立ち読み」に限ります