プーさんと広州での生活

2012年1月から広州での生活がスタート。
トイプードルのプーさんの様子と広州での暮らしを綴っていきます。

ひさびさプーさん 

2013-06-08 17:42:21 | 日記

お久しぶりぶりブリッコ プーだよ~


プーさん、みなさんに心配かけたからね

ひとことご挨拶してね



みなさん~、心配かけてすみません

オレの体がどうなっちゃってるのか、自分でもわからないんだ

たまに手足が震えて力が入らなくなって倒れちゃうんだ

そうなるとかあちゃんはその時はギュッと抱きしめてくれるよ

早くこれがなくなるといいんだけどな~



ほんとだね、早くなくなるといのにね!



5月29日から新しい薬(メタゾラミド)を1日2回飲ませはじめた

副作用はこれといって無いようで元気

30日から6月3日までは発作がなく、きっと薬が効いているんだと喜んでいたが

また4日から連続して発作が起きてしまった

6日に立徳病院へ行き、先生にいろいろと相談したが、先生の方ではできることは全部しつくしているといった感じ


うちのドライバーさんの話では、ここ広州では、自分の犬が病気になったらすぐに捨てちゃうって

そんな大金をはたいて病院で治療はしないって

またすぐ別の犬を買うってさ、なんせ安く買えるから

だからまだまだ動物病院でMRIやCTなんてないんだよ、ってことを言っていた


先生もここまでは言わないけど、これが設備が普及しない理由の一つなんだと思う

薬にしても、先生自身フェノバールは処方したことがあるが、今のメタゾラミドは初めてなんだって

一応、アメリカにいる脳専門の先生と相談してこの薬を決めたって言っていたが、

それほど多くの症例をこなしていないのかもしれないね

ペットを飼う人が増えたとはいえ、まだまだ自分たちが食べるのに精いっぱいという人がたくさんいるのだ

仕方がないのかもしれない


ということで今はこの薬で様子を見て、症状がおさまらないようだったら日本へ帰って検査をするつもり

先生もその方がいいと言っていたが、5時間のフライトについては少し心配と言っていた

今のプーさんにストレスをかけるのはよくないって

脳に異常がないか調べたいだけなのにな~  腫瘍とかが心配なだけ

それが無いって分かれば安心できるのに  それがここではできないのが何とも残念


ま、くよくよしても仕方がないので、ここいらで元気なプーさんに登場してもらいましょう

ホントに元気でどこか悪いところがあるなんて到底思えないんだが、てんかんなんてそんなもの

普段は何ともないんですから



久しぶりにかっ飛ばすぜ~


オレは元気だよ~


かあちゃん、おいて行くな~


ついこの前、歩くこともできなかったなんて信じられないわ

立つこともできなかったときは、もう発作なんてどうでもいい!立てるようにさえなればいいと思ったのに

のど元過ぎれば何とやらで、今は発作もなくなってほしいと思っている

かあちゃんはなんて欲の深い人間なのでしょう・・・

もっともっと大変な病気で苦しんでいる人やワンコもネコちゃんもたくさんいるのにね



いつまでもメソメソしてんなよ かあちゃん


はい、すみません

プーさんに怒られたので、今日はこの辺で失礼します