フェノバルビタールの血中濃度テスト

プーさんのてんかん発作は去年の７月２２日を最後に起きていない

きっとフェノバルビタールが効いているのだな

今までは３ヶ月に１回、これからは半年に１回、薬の血中濃度を測定しなければいけない

Dr.Beckはもし今回数値が良ければ薬の量を減らせるかも、と言っていた

が、１２月２４日にした検査では数値は少し低めだったようだ

なので量は減らさないで様子を見ようということになった

でも問題ない数値なので心配いらないとのことだった




良かったね、プーさん　　安心しておやすみ・・・


ちなみに薬は９０錠（３ヶ月分）で、６３８元

１元＝１７元として・・・・１０，８４６円！

でもこれでプーさんが元気でいられるならいいよね

プーさんの晩ごはん

ヨネスケの隣の晩ごはんじゃないけど、プーさんのいつもの晩ごはん



かあちゃん、今日のごはん、まだなの！


なんでもいいけど、早くしてよ！


毎日この騒ぎです

隣近所からよく苦情が来ないもんだ・・・



出来たぞい、プーさん


早くくれ！


ワオ～～～～ン！


最近のプーさんは私が作っている後ろからとび蹴りをし、膝かっくんをしてきます



かあちゃん、食べてもいいか？


うまうまだぜ


秒殺です・・・



オレはやったぜ


たくさん食べてね　いつまでも元気でいてね、プーさん

タクシーの運転手

ここのところ、ひとりでタクシーに乗ることが続けてあった

今日の運転手、行き先を告げると「日本人か？」と聞いてきた

そうだと言うと、「コンニチハ」「ハイ、ハイ！」「（中国語で）日本人はハイ！ハイ！って言うでしょ」と話かけてきた

この手はずっ～としゃべるしつこいタイプだと思ったが、案の定そうだった

約２５分の乗車中、ずｚｚ＾＾＾＾ｔっとしゃべりっぱなしだ


運転手「ティエンハァ～　ベイルゥ～！（天河北路）」

私　　「テンハ～ベイル～」

運転手「違う！！ティエンハァ～　ベイルゥ～！　ベイ・・・・・ルゥ！！」

私　　「ベイル～～～～」

運転手「ルゥ～～～～、ルゥ～～～！！」


と、こんな調子でした・・・

広東人ではないが広東語が話せるというので（実際話せていた）、広東語講座も行われ・・・

この寒いのに、目的地に着いたときはわき汗をかいていましたよ




先週金曜日の運転手もやたら愛想が良くて、日本は綺麗なんだろ？とか、なんとかかんとか、これまたよくしゃべる運転手で、

アンタ子どもはいるのか？から始まり、なんだかんだと聞いてくるのでうざったいと思い、逆に質問攻めにしてやった

すると結婚したいけど金が無い、彼女は今いない、昔はいたんだそうだが・・

「春節はどうすんの？」と聞くと、「家族でご飯食べるかな、あんたも行く？でもその時にダンナになんて言うの？男と行くって言うの？

中国人の男と行くって言ったらダンナ、何て言うかな？」なんて言っていた

オモロイ運転手だった


こういう人がいると思えば、その前の運転手は不愉快極まりなかった

私が行き先のお店の広告を見せるとそれを投げ捨て、走り出すと携帯電話で友達か何かとべらべらと話し出す始末

聞いたこともない言語だったので、どこの出身だったのかな

最後は「Ｕターンして中に入って！」「ここで降りろ！」の罵声の押し問答が続き、後ろの車にクラクションを鳴らされたので

仕方なくお金を投げ捨てて降りた

ま、しかし日本語だと強く言えないことも、中国語だと何でも言えるもんだな、オイヨ！と、感心してみたりする

とにかく、中国はなんでもかんでもエネルギッシュですよ、ほんとオモシロイ






　

今年は１月３１日がお正月

今日は寒い！といっても、日本に比べたら全然マシなんでしょうが



ここ最近は２０度近くあったので、１０度となるととても寒く感じる



今年の中国のお正月は１月３１日



飾り付けもそろそろ始まってきている


お正月といえば、紅包（ホンバオ）

いわゆるお年玉だ

中国では会社で部下の人たちに配ったり、使っているアイさんやドライバーさんに渡したりするが、

マンションの保安（門に立っている警備員）の人たちにも私は配っている

うちは朝夕と外の公園に散歩に出るのでどうしても門を通らねばならず、そうなると渡さざるを得ないのだ

渡さなくてもいいのだが、お正月だから気持ちをね

その保安の人たちのオモシロいのが、紅包の時期が近づくと急に愛想が良くなる人が出てくるのだ

普段は味もそっけもない人が、急に笑顔で門を開けてくれたりし始める

そんな時は「あ～、紅包の季節か～」と思う

まったく現金な！と思うが、それを堂々とするところ、嫌いじゃないね　

あと中身を見て、「ちっ、５元かよ！」ってあからさまに態度に出すその姿勢・・・嫌いじゃないね

人間、分かりやすいのが一番！

もうそろそろ、分かりやすい保安の人たちが出てくるかな

朝のスタバ

毎日の散歩エリアにはスタバしかないのが残念である

島のせいだからか、マックとかもないし、バーやシャレたお店もない

ちょっとしたレストランはちょこちょこあるけど、ある意味、日本人には敷居が高い

ということで、どうしてもスタバになってしまうのだが、朝のスタバは空いていて気持ちがよい

午後はというと、平日にもかかわらずいつも満席、店の外まで人が並んでいる状態だ

この人たちは働いていないのか？と思うが、なんせ人口の多い国

日本の感覚で考えてはいけないのだ



くれ


くれよ


おくれ


ください、かあちゃん

だめだよ～　　それにしてもプーさん、アンタ全部カメラ目線だね




ん？鼻の頭の白いのはなんだ？

チャウチャウ

こちらに来てからたくさんのワンコを見てはいるが、チャウチャウにお目にかかったことがほとんどなかった

チャウチャウといえば、ここ中国が本家本元



なんだ、お前デカいな


また会ったぞ　なんだ？今日は？

私が驚いていると、飼い主が「あっちにたくさんいるよ」と教えてくれた



行ってみるとたしかにたくさんいる

今日はチャウチャウクラブが開かられたらしい


プーさんが近づこうとすると、飼い主の男性が「来ちゃだめ～！」と言っていた

きっと気性の荒い子なんだろう

それにしても顔と服がマッチしていないね　　前掛けかい？そりゃ



どの子もな～んかコワそうな感じね


チャウチャウたちにバイバイして進んでいくと、今度はサモエドたちが！


プーさんは大きい子でも気にしないみたい



それにしても今日は横綱級のワンコが多いな





あっ、おっぱい中？失礼しました～

KAILAS

ＫＡＩＬＡＳというブアウトドア用品のブランド

知っているようで知らないブランド

どうも中国を中心に展開しているブランドだそうな




オープンセールのようで、たくさんの人だかりができていた




１～４折ということは、日本でいう９割～６割引きということ

元の値段を知らないのでどのくらい安くなっているか分からないのですが、それにしても１折とは！

なんだかよく分からないけど買っておけば良かったかな

ニコラス・ツェー

今日、モールをふらふらしていたら映画館があったので、何をやっているのかと見ていると、

なんと私の好きな谢霆锋（ニコラス・ツェー）がいるではないか！


はじめて彼の映画を見たのは「新少林寺」

主演のアンディ・ラウとニコラス・ツェーの戦いっぷりが良い　　あと、泣けるね、この映画は

なんでもテコンドーをやっていたとかで、足蹴りなんかがとてもキレイなのです

ちなみにお父さんはあの「少林サッカー」に出ていた、敵のチームのオーナーかなんかで、やしきたかじんのような感じのおじさんを演っていた人

やしきたかじんと言えば、亡くなってしまったね・・・



谢霆锋（ニコラス・ツェー）　一番前にいる山本太郎みたいな顔の人


映画館では見ない

だってすぐ海○版ＤＶＤが出るもんね





ジャッキーもまだまだ頑張っているよ！

最近の嬉しかったこと

年末にあのびっくりな行動をした日本の首相さん

行かないって言っていたのに・・・・な～ぜ～？（工藤静香ばりにどうぞ）

以来、気のせいか（おそらく気のせいだとは思うが）、いつも散歩中に会うこっちの人たちの反応が冷たい

いつもは立ち止まって話す人たちもそっけない様子が何日か続いていた

まあ、私が逆の立場だったら同じ態度をとるかもしれないから仕方ないかと思い、それからは気にしないでいた

それよりまた大きな騒ぎがあるのではないかとビビッていたが、今回はそれもなかった

ネットなどでは「もうあのようなバカな行動はやめて冷静に軽蔑しよう！」的な呼びかけが多かったようだ


気にしても仕方のないことだからと思い、普段どおりにしていた


土曜にトイプーを連れた女性と話していたら、私が日本人だと知ったその人は

「去年、北海道に行って温泉に入ってきた」「日本は街がキレイで、人々のモラルが高くて素晴らしい」「おととしは京都の桜を見てきた」と

『にっぽん大好き宣言』をしてくれたのだ

他にワンコのことをいろいろ話してバイバイしたが、なんだかとっても嬉しくて思わず「日本を好きでありがとう」なんて言ってしまった

親善大使か、あたしは・・・


その夕方はいつもの公園にいるこっちの人たちが「うちのワンコがいるからプーさんを一緒に遊ばせな　プーさんのリードを外してやんな」と言って誘ってくれた

ああでも、彼女のダンナ様はたしか日本人だったな　　私より心中複雑だろうな・・






ワンコにはお国事情は関係ないもんね



みんなが仲良くなれたらいいね

慣れとは怖い

このところの空気の悪さと言ったら・・・

「今日は空気、悪いね」「今日も相当ひどいね」が挨拶になっている

こっちの人の「メシ喰ったか？」と同じである


こっちの人たちに「空気悪いね」と言っても、「そう？」「少しね」という返事しか返ってこない

「それより暖かくていいわ～」と言う感じである

そんな日々を過ごしているとこっちまで「ああ、あったかくていいわ～」なんて思ってしまって

空気の悪いことも気にならなくなってきている

慣れというのは怖いもんだ


で、さっき久しぶりに数値を見てみた


広州　２６０！

北京が２２１、上海が１０９って本当ですかい

気にしていたらどこにも行けないので、というか、生活できないので言っても仕方のないことなんですが

小さなお子さんがおられるおうちは本当に気になるところでしょう

ちりも積もれば・・・体にちりが溜まらないことを切に願います