プーさんと広州での生活

2012年1月から広州での生活がスタート。
トイプードルのプーさんの様子と広州での暮らしを綴っていきます。

タクシーの運転手

2014-01-16 01:25:14 | 日記
ここのところ、ひとりでタクシーに乗ることが続けてあった

今日の運転手、行き先を告げると「日本人か?」と聞いてきた

そうだと言うと、「コンニチハ」「ハイ、ハイ!」「(中国語で)日本人はハイ!ハイ!って言うでしょ」と話かけてきた

この手はずっ~としゃべるしつこいタイプだと思ったが、案の定そうだった

約25分の乗車中、ずzz^^^^tっとしゃべりっぱなしだ


運転手「ティエンハァ~ ベイルゥ~!(天河北路)」

私  「テンハ~ベイル~」

運転手「違う!!ティエンハァ~ ベイルゥ~! ベイ・・・・・ルゥ!!」

私  「ベイル~~~~」

運転手「ルゥ~~~~、ルゥ~~~!!」


と、こんな調子でした・・・

広東人ではないが広東語が話せるというので(実際話せていた)、広東語講座も行われ・・・

この寒いのに、目的地に着いたときはわき汗をかいていましたよ




先週金曜日の運転手もやたら愛想が良くて、日本は綺麗なんだろ?とか、なんとかかんとか、これまたよくしゃべる運転手で、

アンタ子どもはいるのか?から始まり、なんだかんだと聞いてくるのでうざったいと思い、逆に質問攻めにしてやった

すると結婚したいけど金が無い、彼女は今いない、昔はいたんだそうだが・・

「春節はどうすんの?」と聞くと、「家族でご飯食べるかな、あんたも行く?でもその時にダンナになんて言うの?男と行くって言うの?

中国人の男と行くって言ったらダンナ、何て言うかな?」なんて言っていた

オモロイ運転手だった


こういう人がいると思えば、その前の運転手は不愉快極まりなかった

私が行き先のお店の広告を見せるとそれを投げ捨て、走り出すと携帯電話で友達か何かとべらべらと話し出す始末

聞いたこともない言語だったので、どこの出身だったのかな

最後は「Uターンして中に入って!」「ここで降りろ!」の罵声の押し問答が続き、後ろの車にクラクションを鳴らされたので

仕方なくお金を投げ捨てて降りた

ま、しかし日本語だと強く言えないことも、中国語だと何でも言えるもんだな、オイヨ!と、感心してみたりする

とにかく、中国はなんでもかんでもエネルギッシュですよ、ほんとオモシロイ






 













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