ハッピー(吉田鍼灸指圧治療院から)

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社会と病気の関係について全てを解き明かしていきます。

ダメでいいんじゃないか

2024-03-20 16:54:43 | 本質
僕は自分にできない事がたくさんあるのを知っている。自分がだらしないことも知っている。この世界(現世)では完全に社会不適応者(役立たず)だと思う。
 
これまでどんなに努力をしても自分以外の者にはなれないという事がわかり、僕はそれを受け入れることにした。
 
僕は徹底的に僕なのだ。そうでもしないと、もう生きている事ができなくなるし、僕は僕でしか無いというそれは真実です。
 
生きている困難さから、僕は完璧な本当の絶望を知っている。本当の絶望まで経験した人は少ないと思う。なんの感情も一切無くなり、人間が人間に見えなくなる。自我も失う。
 
だから僕は自分にできる事をしようと自分を赦し受け入れて生きることにした。
 
お互いに助け合って生きていけば良いのにねと今の社会を見ていて思う。
 
世間を見渡すととにかく正しくて厳しい人が多い。弱肉強食だ。これでは人間では無くて動物だ。
 
人間も動物に過ぎないと言うことであれば、闘い逃げて生き延びるしか無い。
 
実際は必要な殺戮しかしない動物の方が優しいかもしれない。
 
だから正しさがぶつかり、争いばかりだ。それは、みんなが正しさを主張する社会であるがゆえに起きていると思う。
 
新興宗教だけでは無く、社会がカルトだという認識が多くの人には無い。
 
世間はもともと狂っているという認識。この認識があれば、どうすれば良いかが理解できるはずだ。
 
日本の現状を見ると、若者からお年寄りまで、この厳しい社会で生きていくのが困難な人が増えている。
 
貧困の問題から精神の問題まで。
 
これから、日本は経済的にもあるいは政治的にも社会的にも困難な状況が訪れようとしている。
 
ますますサバイバルが加速する。人に対して(特に弱者と言われる人々に対して)厳しさが増していくことが予想される。
 
僕は厳しい社会が予想されるからこそ、お互いの助け合いが必要だと思うが、どうも世間はそうではないようだ(世間は逆さまだ)。
 
おそらく厳しいことを言っている強者と勘違いしている人は、その厳しさが自分自身に跳ね返って来ることを理解できないのだろう(本当の強者は絶対的な権力と地位を持っている。それ以外は錯覚した小強者に過ぎない。この小者は履いて捨てるほどそこらにいる)
人をジャッジしたり、正しさを主張するのを辞めて、まず自分自身を省みる必要がある。
 
許せないものがあるのは、自分自身ではなかろうか。
 
そういうことで、僕は自分を許す事がもっとも大切な事だと認識している。
 
自分自身を許す事それをみんなが認識することが必要。
 
それができれば、すぐに争いや混乱は終わるものだと思います。
 
世界を良くしようと外(外を変えようと)にアプローチするのではなく、徹底的に自分(内)を中心に持ってくれば、そこに平安があります。
 
自己中とは違います(笑)
 
 

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