根拠に基づく限り世界は反転して騙しは続く

以下について私は私が正しいと主張するものでは全く無く、議論をするつもりは全くありません。質問にも答えません。

全ては自分で考えて下さい。そして自分の考えや感覚を大切にしてください。

議論や争いなど何の意味もありません。

根拠に基づく限り世界は反転して騙しは続く

科学的あるいはそれ以外においても理屈による世界が現世として構築されている。

この数年に渡る新型の風邪の流行というものも科学的根拠に従いパンデミック宣言がなされ世界中で猛威を振るったとされる(実際は報道もされずあまり関係のない国もあった。特に日本だけがパンデミック。そしていまだに続けている)

そして一方では新型の薬(ショット)による被害が拡大し、悲惨な世界が今もそして今後、まさに目に見えて展開され歴史的薬害と数十年後には語り継がれるだろう。

なんと人類は愚かなのかと。

意味のない口輪がまだ機能して、これも科学的根拠があると未だに言われて着用している、あるいは外せない人も多数いる。

さらに未だに被害を拡大させる薬(ショット)は国や地方自治体によって推奨されている。

もちろんそれが良いとされる科学的根拠と言われる論文は多数存在している。一方で現在いわゆるマスコミで報道されないような論文やテレビに登場しない学者や専門家も多数存在し、薬害の警鐘を鳴らしている。

しかし、多くの人々はマスコミで報道される非専門家(驚くべきことに本当に専門家はテレビなどのマスコミに出ていないのになぜ大衆は信じるのか意味がわからない。まあ興味が無いのと恐怖や不安からそうなるのでしょう)やいわゆる偽ジャーナリスト(御用学者や御用ジャーナリスト)を信じている。

マスコミを信じている人の情報源は非常に狭いのに、その他の膨大な情報はＦａｋｅとされそれも信じているというどうしようもない状態である。

新型の風邪は嘘風邪である。

しかし、私は今の欺瞞を暴露しようとしている勇気ある専門家も信じていない。

なぜなら、それも科学的根拠に基づいているからだ。

これらは実際は同じ穴のムジナであり、同じ理屈の中での反対に過ぎず、論拠としている論文が違うだけであるのと同時に、その専門家は科学的根拠に基づいている以上、その人が論文を読んで自分の論拠をいくらでもひっくり返す素地はいくらでもあるのだ。

つまり、今はそうだが、科学的に安全となれば推進側にいつでも転換することが出来るというのが科学的根拠に基づいた科学者の立場になる。その場合もやはり反対のことを言う、科学者は出てきて被害も存在する。

だから反対に見えても、行っていることは同じとなる。ただ一つ言えるのは被害を受けた方々が本当に大変だと言うことだ。

それに科学的根拠に基づいた論文は膨大に存在し、そのことを再現できないことは無数にあるとともに(再現性が無いものも科学として根拠となっているのだ)、常にある根拠についての反証はあり、その時点で科学的根拠は存在しないことになる。

反証があった場合、その反証が間違っていることを証明するのは並大抵のことではない。(あるとすればその筋の大家や権威など力のあるものがそれは無いと言えば、間違っていなくても間違いと認識される)

つまり、多くの人が信じている科学とは実は多数決や力により決まることが多いということだ。

事実としてＷＨＯにしてもＦＤＡにしてもＣＤＣにしても有名なランセットやニューイングランドジャーナルにしてもネイチャーにしても大学にしてもスポンサーである大企業の広報として機能しているに過ぎない。

これは日本においても同じであり、国も政治家もマスコミも全て、都合の良い科学的根拠をばらまいている。

それをあたかも事実あるいは真実のように見せかけて、大衆に信じ込ませる。

そうすると何が起こるのかというと、その嘘が実際に事実となり現実となる。

これはいかに無理筋でも大衆はそれを受け入れるしかない。そうやって目の前で現実化して歴史的事実となる。

現世は力と権力と金があらゆる情報手段を駆使して、ありもしない現実を多くの人の植え付け、現実化させるということが昔よりも容易となっている。

もしも嘘がバレたとしても、そういうことに慣らされた多くの人々は何ら抵抗をせずに力の前に従順にそれを受け入れるということはすでに明白になっているので、あとはやりたい放題となっている。

誰も責任は取らないのだ。

責任を取らないといけない場合は、権力者のなかで力を失ってしまった者や失いつつある者がスケープゴート(生贄)になり、その事実は隠ぺいされる。大衆はすぐに新しい情報に飛びつき、重大なことはすぐに忘れるように出来ている。

だから権力者は生贄にならないようにずっと権力を維持しなければならず、その為にはどんな手段でもとるということになるのだ。

ではこの世界をどうすればもっと幸せな世界に出来るのかと考えた時に得られる答えは、そのどうすれば良い世の中に出来るのかという思考がすでにこの世界を破壊していることに気づくことだと私は認識している。

これは良い悪いという認識は個人の認識に基づくあるいは集団に基づく都合の良いエゴ(欲)に基づく理屈の世界を超えていないからである。

人は自分や自分の集団にとって都合の良いものを善として、都合の悪いものを悪として捉えている。これ自体がもう善悪というジャッジという概念を作り出す分断と争いの元であり元凶である。

その善を正義と称するならばその正義は必ず悪となるだろう。

この世界で一番大切なことは、根拠などという理屈の世界から、全体に繋がる感覚と本能の世界を取り戻すことだろう。

私たちは全体の一部であり、全体を構成する大切な一部であるということを認識することだ。

人間が言葉で構築した理屈の中にいては苦しくなるばかりだ。なぜなら感覚として全体と繋がっている意識は理屈を超えたところで世界を把握しており、それは未だに理屈よりも上位にある。

だから、理屈を捨てることだ。

私の専門である健康と病気の関係も、科学的な理屈を完全に超えたところにあり、科学的根拠に従うよりも、自然の一部である身体の声に素直に従った方が必ず良くなる。

理屈を信じて良くなった人を私は見たことがない。

身体はあらゆる状態を感知してあなたの全てを調整している。頭でっかちの理屈はそれを阻害してあなたの心と身体を蝕んでいく。

はじめに言葉ありきと言うが、言葉があらゆる事柄を説明し、理論や理屈を構築していった。その為に身体は頭に従うようになり、本能が衰え何も見えなくなった。見えているのは電波による電気的な信号だけであり、その信号の周波数に多くの人々の頭に感染し、その電波はあなたの頭をハイジャックした。

そのことに人々は一切気づくことなく、その電波により与えられた情報を真実だと認識して、お互いに理屈で言い争う闘いの世界が出来上がり、その歪があまりに大きくなり崩壊しそうになっているのが現在である。

だから、これからあらゆるものが崩壊する。これは歪を解消しようとする働きであり目の前では悲惨なことが展開されるかもしれないが、全体でみると浄化がはじまり、次の段階へ向かう創造のはじまりとなる。

病気で言うと治るための症状である。壊れているところを治すには必ず症状がでる。壊れ方が大きいほど症状は大きくなる。

言霊の力は強い。言葉は魔法だ。言霊には魂が宿る。魂は鬼と云う。言霊しい。言魂。言葉は騙し(ことだましい)、だましが入っている。騙しにもなるのだ。

人は嘘をつく言葉により、文化や社会を構築したという大きな側面もある。ビジネスは信用が大切であり嘘はいけないと言うが、ビジネス、企業は政治家、芸能人は嘘がうまい人が成功する。

この世界は嘘で構築されている。これは良いとか悪いとかいう問題ではなく、人間界がすでにマジックに入っておりバーチャル(仮想現実)なのだと認識する必要がある。

私は多次元、他次元に繋がった時に、そこにいる存在からお前たち人類は騙されているぞ。と言われた。

私の今生での役割は、人間にかけられたマジックを解くことだと認識している。それを毎日、診療の中で行っている。

ブログの記事にもマジックについての記事が繰り返し出てくる。

玉ねぎの皮の様に巻き付いたマジックを解くのは容易では無いが、その向こう側に到達するにはマジックを解くことが重要だ。

そして現代人、特に先進国と言われる人々にかけられた魔法を解くには、感覚や本能と全体感を取り戻す必要があるのだ。

自然の中にどっぷり浸かり、五感を、そして五感を超えた感覚を取りもどす。それがもっとも有効な手段だと私は思います。

ちなみに４年前に始まった嘘風邪は、理屈を超えた感覚を持っていた人は理屈抜きに、瞬時に嘘と見破った筈です。

それが私たちの五感感覚や感覚に上らない本能的な働きや、それを超えた全体であり、それがこの現世における物理的身体に全て備わっています。

現在私たちは思考操作により理屈の監獄に閉じ込められているのです。

二重スリット実験～粒子と波動の問題とシュレディンガーの猫と人間と現世界

以下は吉田理論であり、科学的根拠とか正しいとか間違っているとかいう概念とは全く無関係です。

このことは議論とも全く関係ありません。

 

以下

 

二重スリット実験～粒子と波動の問題とシュレディンガーの猫と人間と現世界

 

二重スリットの実験とは量子力学における粒子と波動の二重性について行った最も美しい実験と言われている。

 

 

量子銃によって電子を一個ずつスリットを通して発射し、その向こう側のスクリーンに波の性質を持つ干渉縞が現れた。電子は物質であるにも関わらず、スクリーンに干渉縞が出来たので、粒子は物質であるにも関わらず、波の性質を持つという奇妙な結果が得られ、それを粒子と波動の二重性という。

 

もっと奇妙なことは、何故そうなっているのかについて観測器をおいて観察を始めると、スクリーンには波の性質である干渉縞、物質としての粒子の点が観測されたということです。

 

これが観測者問題。観察することによって粒子は物質として振る舞い、観測しなければ波になるという問題です。

 

これはシュレディンガーの猫実験でも確認できます。

 

 

実験のやり方はこうです。

 

中の見えない密閉できる箱に放射性物質のラジウムの容器を入れそのラジウムが漏れる確率を５０％にします。それに放射線の検出器とリレーハンマー、青酸を用意します。もし、検出装置がラジウムから出る放射線を検知したらリレーに電流が流れ、ハンマーが青酸ガスの入ったびんをたたき割るようにし、その箱の中に猫を入れて箱に蓋をします。

 

蓋を閉めた瞬間から、猫は５０％の確率で生きているのか死んでいるのか、どちらかになります。しかし、それは蓋を空けて観察するまで分からないのです。

 

観察できない状態ではもやもやした雲のような状態であり、観察したとたんにそれは明確に確定されます。

 

私たちの世界は私たちの観察によって確定している世界になります。つまり、あなたが観察した世界があなたの現実世界です。あなたが観察していないものは、あなたは認識できません。

 

さて、粒子の物質としての側面と波動、波としての側面の二重性もこの観察者問題と同じです。

 

観察していないと波になり、観察すると物質として確定する。

 

粒子は物質であり、波であるというのは不思議な気がするかもしれませんが、それは全く不思議なことではありません。

 

私たちの身の回りで考えれば当たり前のことです。それは観察者が捉えることの出来るサイズ感の違いによって証明されます。

 

例えば、空を舞う鳥の集団はまるで黒い波のように見えます。しかし、近くで良く観察すると一羽一羽の鳥で構成されています。

 

同じように海の魚の集団は波のようです。

 

シャーレで培養した細菌は波のような姿をしていたりします。顕微鏡で覗くとそこにひとつひとつの細菌が見出せます。

 

東京のスクランブル交差点を渡る人々は人波を構成しています。当然ながらよく観察すると個別の人がそこに存在します。

 

このように粒子と波のような関係はいくらでも見出せます。いや、粒子は集団ではなく一個で観察したではないかと思われるかもしれません。

 

確かにその通りです。電子は確かに一個です。私たちが観測していないときは、それはバラバラになり、まるで波のように見え、振舞います。これは集団の鳥や魚と同じです。

 

電子は一個と言いましたが、電子は物質である以上、何らかの物質で構成されています。まだ私たちは観測できないだけです。

 

この何らかの物質で構成されたバラバラになったものは、観察した瞬間に電子一個に集約されます。

 

つまり、見た瞬間に物事は確定するということです。シュレディンガーの猫です。

 

人間が観察できないものは発見も認識できないのです。

 

ですから、観測者問題とは、人間がまだ観測出来ない問題ということです。これは自分の後頭部を見ようと鏡を合わせた、合わせ鏡のように無限に続きます。

 

鏡に映るのは”か”と”み”の間に存在する無限の”我”です。

 

これが問題であり、観測者が観測者を観測できない問題もあります。

 

スクランブル交差点の人波は、近づいて、あるいは双眼鏡で拡大して観察すると、個人が見えます。

 

波が一個の物質になります。

 

これは二重スリットの実験と同じ現象です。

 

あなたが、観察していないものは存在が確定していません。シュレディンガーの猫のようにもやもやと電子の雲がそこにあるようなものです。

 

それをあなたが観察したときに初めて存在します。

 

あなたは今一人で部屋にいるとします。あなたはボーっとしているかもしれません。あるいは何か本を読んでいるかもしれません。あなたは一人なので自由です。

 

その時、あなたは不確定です。もやもやした存在に過ぎません。なぜなら誰にも観察されていないからです。あなたは誰かに観察されたときに確定され初めて存在します。

 

その時、あなたの振る舞いは変わります。それまでボーっとしていたり完全に自由でしたが、観察された途端に我が現れ確定します。

 

これは逆も言えます。あなたが観察しない限りは他人は存在しないし、自分の部屋以外は存在しません。

 

あなたが人を訪ねたり、あるいは他の部屋に行ったときにその部屋は観察され、存在します。

 

いや、私は自分の部屋にいるけど、他の部屋もありそこに両親や兄弟がいるのを知っているよと言うかもしれません。

 

しかし、あなたが部屋にいる時に観測できないので存在していません。観察できないものは存在していないのです。

 

存在しているのはあなたの頭の中にある記憶です。ですから、目の前にある観察できるもの以外はあなたの頭の中に存在しています。

 

つまりこの世界はあなたの頭の中にあり、その世界が目の前に投影されているわけです。

 

世界はあなたの頭の中にあるのです。その投影が、あたかも外に物事が存在しているように感じられる訳です。

 

あなたが外に投影した世界を体験して動いていいると感じているかもしれませんが、それは違う可能性があります。

 

動いているのはあなたではなく、周りであり、あなたは一ミリも動いていない。動いているように映像が流れているということです。

 

いやそんなことは無いと思われるかもしれません。世界は外にあり、動いているのは私だと。実はこれはどちらでも同じだし、どちらでもいいんです。

 

太陽が地球の周りを回っていようが、地球が太陽の周りを回っていようが私たちの生活には何の違いはありません。

 

これは地球が丸いか平面かというのと同じです。どちらでも良いことです。どちらも私たち個人では確認できない問題です。

 

実際、科学的根拠というものの多くは、私たち個人では確認、観察できないことばかりであり、本来はわかりません。私たちにとって観察できることだけが存在しています。

 

それが現世です。

 

私たちは科学的根拠という壮大なマジック(魔法)に迷い込んでいます。魔法を解いて、現世を体験することが最も大切なことだと思います。

 

というか現世に私たちが存在している理由は、現世における壮大なマジックを解いていくことかもしれません。

 

答えが得られた先に、何があるのか私たちはまだ観察していないので全く不明です。

 

そして、面白いことにあなたは、部屋に一人でいる時と、外で他人に観察されている時では振る舞いを変えるでしょう。これは粒子の振る舞いと同じです。

 

これが粒子と波の二重性の問題と観測者問題です。

 

ちなみに、僕を観察する為に宇宙連合から派遣された”ここ隊長”も僕が観察するまでは、シュレディンガーの猫状態です。

 

ここ隊長から見たら、”ここ隊長”が僕を観察するまでは僕はシュレディンガーの猫なのです。