弁理士試験・弁理士受験対策講座  全員合格!吉田ゼミ

頑張るぞ!弁理士試験
370万PVを誇った吉田ゼミのブログ。OCNのサービス終了により、こちらに引っ越してきました!

令和3年度受験用の「青本条文ゼミ」(+短答オプション)

2020-11-23 17:31:01 | 2021ゼミ情報
令和3年度受験用の青本条文ゼミ(プラス 短答演習オプション講座)のご案内を掲載します。

種々の合格体験記で取り上げられている吉田ゼミの青本条文ゼミ。
現在、令和元年改正の内容が掲載されている最新版の青本第21版に基づいて行います。
令和元年改正条文は、施行日がまちまちで令和2年の試験では試験範囲に入るところと入らないところがありましたが、令和3年度の試験はすべて含まれることになります。

「短答演習オプション」を組み込みます。前回解説した範囲で翌週短答演習を行うという2時間のミニ講座を前座に配置しています。改正が重なっていますので、当然に改正の内容を取り込んだ新たな設問も多数用意してあります。
 前回解説した範囲で翌週短答の演習を行い、その後で青本条文ゼミが始まるという流れです。

 青本条文ゼミのみの受講、短答演習オプションのみの受講も承ります。

【2021年度青本条文ゼミの趣旨と日程】
☆短答受験者の方へ
 短答は条文で勝負する、ということで、短答に向けた勉強の仕方、条文の読み方、青本の内容の情報の選択の仕方といった内容で平成10年から毎年行っています。ここ4~5年、短答式試験の難易度が上がってきましたが、単なる小手先の勉強ではなく、やる以上はちゃんと勉強しよう、堂々と実力をつけていこう、という吉田ゼミの真髄です。短答に合格したい人、ぜひ私の授業を聞いて下さい。短答式試験にてどのように青本の記載が問われているかという観点を含めて解説していきます。

☆短答免除の方へ(令和2年度論文試験を受験した方へ)
 短答式試験を突破して論文試験に臨む受験生は条文をしっかりやって来ているため、条文が手薄になっている短答免除者はかえって論文試験の場では不利になると言っても言い過ぎではないと思います。論文試験も青本にある趣旨がそのまま問われることも多くなりました。論文試験合格後の口述試験は青本が最重要となります。ですから、条文をきちんと理解しておきたい、青本の趣旨をきちんと押さえておきたいという人、ぜひ私の授業を聞いて下さい。
 毎年、多くの方が、論文終了後からは青本条文ゼミの復習をして口述試験に向かっています。

 以上のような趣旨で毎年開催してきた青本条文ゼミですが、開催時期が令和3年度は変則的になり、例年のような論文試験合格発表後からの開催ではありません。
 そのため、令和2年度の論文試験を受験された方、論文試験発表までの7回分の受講料を支払い、論文試験に合格していた場合にはその後の受講を取りやめる、論文試験に残念ながら合格していなかった場合にはその後の受講を継続する、という選択肢も今回は設けることにしました。
 また、令和2年度の論文試験に残念ながら合格していなかった場合に、その後の2月から映像とオンラインミーティングを組み合わせた青本解説の講座をスタートさせる予定です。

☆口述受験の方へ
 口述試験は、「逐条解説には何て書いてありますか?」という問いかけがありますね。いわゆる青本は弁理士試験の受験勉強としては最後の砦です。吉田ゼミ出身者が口述に強いのは、これがあるからです。
 ・・・という趣旨で開催した令和2年度用の青本条文ゼミはすでに終了しました。また、令和3年度の論文免除が決まるのは3月になってからということになりますので、今回の開催は対象として該当される方はいらっしゃいません。そのため、別途適切な時期にあらためてご案内をさせていただきます。

☆内容
 青本条文ゼミは、短答試験対策、論文試験対策、口述試験対策の源である条文と青本とを解説していくゼミです。青本条文ゼミは、短答対策として青本を読むのが当然であった平成10年、当時の受験生に対するゼミとして始めたのをきっかけにして受験生に青本を解説する授業として始めました。青本を読むのは当然であることはわかっていても、どうも一人ではなかなか読み切れないという人を対象にしていました。
 本来的には短答向けとして始めたものですが、現在の弁理士試験におけるそれぞれのニーズ(短答受験者、論文受験者、口述受験者)のすべてのニーズを満たし得る講座として自信を持って提供します。吉田が今までやってきた受験勉強と合格後の指導経験における30年以上の知恵を詰めています。
 「条文から考えることができる」という状態を理想とすれば、その前提として、条文を一人で読めるようにすることが重要です。その認識の下に、条文の読み方、青本の内容の情報の選択の仕方を含めてその内容を解説していきます(特許法・実用新案法・意匠法・商標法のみ。)
 著作権法、不正競争防止法、条約に関しては別途講座を開講していきます。

☆青本条文ゼミ短答オプション
 前回の青本条文ゼミで解説した範囲で、翌週の青本条文ゼミの開始前に45分で演習、45分で解説を行うオプション講座です。前回の青本条文ゼミをきちんと復習して実際に演習をすることで短答に向けた準備を着実に進めます。青本条文ゼミ第2回の前座に第1回のオプション講座がスタートします。
 青本条文ゼミ受講生を対象としますが、短答オプションのみの参加も承ります。
 
☆使用教材
 青本(工業所有権法逐条解説21版)
 配付資料

☆その他
 「ゼミ」という名称で開催しますが、短答練習問題の演習等はオプションで行います。
 オプションについては上述してあります。論文対策については令和2年度論文試験発表後の2月から行う「論文ゼミ」で行います。)

【令和2年度青本条文ゼミ(2020年12月~2021年5月)】
☆内容
 条文の内容と、青本の内容を解説していきます。「時間がないので、あとは読んでおいて下さい。」などというような、いい加減な授業は吉田ゼミは行いません。

【日程】
 青本条文ゼミ
 12月6日(日)~4月25日(日)全20回
 時間 16時~19時

 短答演習オプション
 12月13日(日)~5月2日(日)全20回
 時間 14時~15時40分
 前回の範囲の短答演習(45分)プラス解説(45分)を行った後に、青本条文ゼミの講義へと進行します。
 オプションへの申込みは任意です。また、オプションのみの参加希望も承ります。

【定員・会場・受講料・講師】
定員
 通学クラスは8名、通信クラスはオンラインは5名まで。一般通信受講に定員はありません。

受講料
☆青本条文ゼミ
 通学(渋谷 日曜) 全20回 90000円(税抜)
 一般通信・オンライン受講  110000円(税抜)
 通信受講で別途音声を希望される場合(ダウンロードの場合各回500円加算、CD郵送の場合各回1000円加算(いずれも税抜))

※令和2年度(2019年10月から)、令和元年(平成31年)度(2018年10月から)、平成30年度(2017年10月から)の青本条文ゼミを受講された方は、再受講扱いとして受講料は半額です(申込み時にその旨のご連絡があった場合に限る)。
(通学45000円、通信受講料(通学受講料+20回の通信振替代加算=65000円)、音声ダウンロードは各回500円、CD-ROM希望の場合は各回1000円加算)

☆短答演習オプションに参加される場合
・全20回 青本条文ゼミ受講料に22500円加算(税抜)(青本条文ゼミ通信参加の方が短答演習オプションに通信参加される場合も同額加算)

☆青本条文ゼミには参加せず、オプションのみの参加を希望される場合は、
 全20回 45000円(税抜)通信受講料(通学受講料+20回の通信振替代加算=65000円)、音声ダウンロードは各回500円、CD-ROM希望の場合は各回1000円加算)

会場
 TR-IP研究所ゼミ室
 東京都渋谷区渋谷2-9-10青山台ビル601
 地図は↓このページの一番下にアクセスマップがあります。
 http://www.yoshidazemi.com/index.html

講師
 全員合格!吉田ゼミ 吉田正芳

 講義は、自分の勉強の目的のためにのみ使用することを条件に自由に録音していただいて構いません。
 通学受講の方が通学を欠席される場合、欠席回については、有料(1000円(税抜))にて、通信受講が可能です。

【通信受講について】
 オンライン受講と一般通信受講の2種類の態様があります。

・オンライン通信受講について
 在宅で通学クラスと同時に進行したい方はオンライン通信受講で参加して下さい。
 オンライン受講の場合は、開始前に配付資料をPDFで送信します。
 ネットで通学クラスと接続します。もちろん、通学受講と同様にその場で質問もできます。
 都合でオンラインでの参加ができなかった場合は、その回のみ一般通信受講で参加して下さい。

・一般通信受講について
 自分の予定に合わせて進めたい方は一般通信受講で参加して下さい。
 一般通信受講の場合は、オンラインの場合と同様に通学クラス開始前に配付資料をPDFで送信する場合もありますが、原則としては通学クラス終了後にPDFで送信します。終了後に配信する映像(YouTube)を視聴して下さい。
 映像だけでなくさらに音声(mp3)を別途希望される場合には有料とします(音声ダウンロードの場合1回500円(税抜)、CD郵送の場合、1回1000円(税抜)(ただし、CDは貸与です。))
 映像は当該年度の試験終了後に視聴できなくなります。
 本講座の場合は、令和2年度口述試験の終了後に視聴できなくなります。

・通信受講生のオプション
 互いの都合を勘案して事前に設定したアポイント時間に個別にオンラインミーティングを行います(1回30分程度)
 講座内容に限らず、質問があれば、または、勉強の進め方についての相談等、講師と個別の対話により、通信受講におけるフォローを有料でお請けします(1回につき2000円(税抜))。
 質問をしたいのだけれども、なかなか気軽に質問ができないという方、通信受講だとなかなか勉強を進めるモチベーションが上がらないという方、勉強を進めるにあたり良い意味でプレッシャーをかけて欲しいという方、吉田ゼミが通信受講のフォローをします。希望される方は、希望回数をお知らせ下さい(回数はその後必要に応じて追加できますが、講座の開催回数を限度(全12回の講座であれば12回を限度)といたします)。

【申込み方法】
メールで申込みを受け付けます。

1.メールタイトルは以下でお願いします。
 「青本条文ゼミ」
 ※他のゼミ・講座も申し込まれる方は、ゼミ・講座ごとに申込メールを別途送信して下さい。

2.メール本文には、
(1)氏名
(2)希望クラス
  通学の場合は、「通学受講」、通信の場合は「通信受講」と記載して下さい。
  通学と通信を併用したいという事情がありましたらその旨明記して下さい。
  また、本講座特有のご希望がありましたらその旨記載して下さい。
  半額受講の該当者は何年度の講座を受講したかを必ず記載して下さい。
  本講座の場合は令和2年度、令和元年度(平成31年度)、平成30年度の青本条文ゼミが対象となります。 

(3)連絡先 郵便番号・住所・電話番号
 ※以前の受講生、以前書籍を購入された方で、ここ数年で連絡先に変更があった方は新しい連絡先を記載した上「転居しました。」「連絡先に変更がありました。」のような情報を必ず付記して下さい。
(4)初めての方は、吉田ゼミを何で知ったかをお知らせ下さい(ネットで偶然(いつ頃?)、受験雑誌から、書籍から、受験生の友人から、合格者から、試験会場でのパンフレット、チラシ等)。吉田ゼミの受講経験がある方は、何年度の何ゼミを受講したことがあるかを明記して下さい。
(5)通信受講希望の場合は、
 ①一般通信受講かオンライン受講か
 ※記載がない場合には、一般通信受講とみなします。
 ※通信受講の場合、オプション対応(個別のオンラインミーティング)を希望されるのであればその旨と回数(回数はその後必要に応じて追加できます)。
 ※音声希望の方はその旨(ダウンロードかCDの別)(料金が加算されます)

(6)その他任意のメッセージがあれば記載して下さい。
※ただし、別な講座の申込みや書籍購入希望の旨はメールを分けて下さい。

以上の内容としてメールにて申し込んで下さい。

申込みメールは、
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)
にお願いします。
このアドレスでは送れない方は、
yoshidazemi☆yoshidazemi.com(☆を@に変えて下さい。)
にお願いします。

3.その後の手続
 申込みメールを受信した場合、2営業日以内に「ご案内メール」を差し上げますので、その「ご案内メール」に従って、手続を進めて下さい。
(仮に当該期間内に返信がない場合には、メール不着の可能性があるため、お問い合わせ下さい。なお、大変恐れ入りますが、いただいたメールの返信が週末になってしまう場合がありますのであらかじめご了承下さい。)

4.注意点
・通学クラスについては、参加希望者が教室の座席数を超えた場合には参加できない場合がありますので、通信クラスをご検討下さい。(基本は各クラス12名です。)
・メールタイトルによってメールを自動振り分けしますので、メールタイトルが適切なものでない場合には、当方で申込みメールであると認識できない場合もありますので予めご了承願います。

ご質問がありましたら、メールでお問い合わせ下さい。

お問い合わせは、
yoshidazemi☆hotmail.com(☆を@に代えてください)
にお願いします。
このアドレスでは送れない方は、
yoshidazemi☆yoshidazemi.com(☆を@に変えて下さい。)
にお願いします。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2020年11月8日17時... | トップ | 論文試験合格、おめでとうご... »

コメントを投稿