○ 総キャピタリゼーション比率
→ 有利子負債残高/(受取手形割引高+有利子負債残高+純資産合計)
○ 有利子負債キャピタリゼーション比率(%)
→
(短期借入金+1年内返済の長期借入金+1年内返済の社債+社債+長期借入金+割引手形)
÷
(短期借入金+1年内返済の長期借入金+1年内返済の社債+社債+長期借入金+割引手形+純資産合計)
×100
基本的には
負債/負債+純 . . . Read more
過去の業績分析
1 F/Sの再構成
1*1 過去のF/Sの収集
1*2 C-B/Sの作成
1*3 C-P/Lの作成
1*4 算定用B/Sの作成
1*5 投下資産の計算
2 NOPLATの算出
3 FCFの計算
4 ROICの要素分解とVDの算定
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RI(残余利益)= 管理可能利益 - 管理可能期首投下資本×投下資本利益率(会社が上げて欲しい利益率)
EVA = NOPAT(税引後営業利益率)-期首投下資本×資本コスト(企業超えなければならない利益率)
RIは、「事業部長の業績評価」の際に用いる評価方法の一種です。
たいして
EVAは、企業がどの程度価値を創造したのか(株主の満足する利益以上の利益を上げたか)を評価する評価方法の一種で . . . Read more
企業は資金調達を行なうときに、ペッキング・オーダーに従って、手段を選ぶといわれています。
企業はまず内部資金を選び、次に担保付の負債、無担保の負債、最後は普通株式の順で選択を行なう傾向があります。
これらは、発行される証券が、情報に対して持っている感応度に応じています。
証券が情報に対して敏感になればなるほど、投資家の不安も大きくなります。
これにともない情報の非対称性に伴う問題も深刻さを . . . Read more
LBO ratio とは企業を買収する際の目安となる指標です。
対象企業に「内在する有形、無形のキャッシュ」で、買収資金のどれだけをまかなえるかを判定するものです。LBOファンドの視点ともいえます。
企業の立場から言えば、“買収の対象となりやすいかどうか”を測る健康診断の役割を果たします。
LBO Ratio = (現預金 + 短期有価証券 - 必要運転資金 + 借入余枠)/株式時価総額 x . . . Read more
「EBITDAの5倍」というのは企業価値を簡単に計算する際のマジックナンバーとしても知られています。この企業いくらかな~と漠然とアタリをつけたい場合は、EBITDAを5倍すればよいのです。
EBITDAはキャッシュ創出力を表す。その5年分ということであろう。
ちなみに上場企業の「ネットDCR ratio」が5倍になったりす計算結果もありまして、リファイナンスがヴァリュエーションのキホンだと考え . . . Read more
自社よりもPERが低い企業を買収すると、買収だけでは株主に何の付加価値ももたらされないにもかかわらずEPSが上昇します。
PERがならされて低くなると考えてもいいのですけれどね。
1960年代での米国ではこの効果を利用した買収ブームが起きました。これはブートストラップ(ブーツひも)・ゲームなどと呼ばれました。
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