病床一句 2011-03-03 09:13:16 | Weblog 今日は桃の節句。我が妹は51歳となる春を迎えました。 教諭として元気に働いておりますが、認知症の母の一番の 心配は「独身の娘の老後」であります。母は「女の幸せは 結婚にある。」が信条の人間で、訪問するたびに、「私は 老人ホームに行くから、○子をお嫁にやってね!!!」と 何度も、何度も繰り返し訴えます。「いくつになっても子供は子供」 五十路なお、お雛を飾る母ごころ 北国はまだ雪が舞ってございます。