「独り善がりの記」・吉祥点

うつ病発症十余年。
寛解?が心身症、不安障害に。
現在食事療法で糖尿病治療中!
独自・独断・独善の我儘放題自由帳。

いよいよ試験就労開始です。

2007-07-31 22:58:55 | Weblog

サラリーマン諸兄がそろそろ夏休みを取るこの時期、
皮肉にも私の試験就労が明日から10月31日までの予定で始まります。

正直、2年2ヶ月のブランク、制度の大幅な改正、最初の2週間2時間勤務は
参考資料の勉強に終始し、戦力には全くならないと思います。

上司もそれは幸い理解してくれているようで、先ずはスタートしてみます。

どんな形であれ、10月一月フルタイム勤務が復職条件。
途中ダウンすることなく、適当に主治医と相談しながらクリアしたいと思っています。

こんな時こそ座右の銘をたいせつに、日々を過ごすつもりです。

「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。」おやすみなさい。

いざ解散総選挙へ

2007-07-30 23:50:18 | Weblog

参議院選挙、自民党惨敗。
安倍首相、二枚舌は止めましょうや。
「この選挙は、私安倍晋三を選ぶか、小沢一郎さんを選ぶかの選挙です。」
こんな趣旨のことを貴方は大声で叫ばれた。

結果はどうか。国民は、特に地方の人達は小沢さんを選択したのです。

「参議院選は政権を決定するものではない。」惨めな言い逃れは止めてください。
ならば、すわ衆議院解散、総選挙で国民の真意を問おうではありませんか。

根本的に前回の総選挙も、この参院選も国政選挙本来の呈をなしていない。
総選挙は「郵政民営化選挙」、参院選は「年金問題選挙」。
あまりに、争点が偏り過ぎています。

国政全般について、政策をじっくり国民に周知させ、あるべき明日の日本の姿を選択させるのが、政党の役割ではありませんか。目先の問題のみに絞り込み、その点だけの選択を国民に迫るのは小泉流のテクニック。それを踏襲したのが、皮肉にも民主党です。政権与党が替わったら、どんな世の中になるのか、庶民はイメージ出来ないままその時のムードで一票を投じる。

駄目です。このままじゃ。参議院で民主党が第一党となった今。
あなたが、前言を守るためには即刻衆議院を解散。お互い、年金問題や格差問題だけに終始せず、落ち着いて政策全般に渡る周知と議論に努め、これが自民党の考える日本、これが民主党が目指す日本をテーマに、その審判を国民に委ねるべきです。

敗軍の将はその責任を取らなければなりません。総裁首相辞任だけが責任の取り方ではないと思います。

前述の党首選択選挙、衆議院選こそが政権決定選挙発言を撤回しないならば、
正々堂々戦うべきです。「政治的空白を作るな。当面する課題山積とてもそんな余裕はない。」とんでも無い詭弁でこの難局を有耶無耶にしていいのでしょうか。

主権は国民にあるのです。その国民が特に地方で現政権の政策を受け入れなかった事、真摯に受け止めてください。衷心より代議士の皆さんにお願いします。

睡眠前の薬が効き出しました。明後日から試験就労が始まり、その準備もあるので
就寝します。

いつもの座右の銘で終わります。「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。」


日本共産党に物申す

2007-07-29 04:27:50 | Weblog

今日は参議院議員選挙です。選挙に限らず、日頃「日本共産党」(以下共産党)について考えていることを書かせてもらいます。
驚くかも知れませんが、私は小学校3年生位から共産主義に共鳴していました。
「人民平等」という考え方が単純に好きだったのでしょう。ちょうど時代はベトナム戦争の真っ只中。当市で「大ベトナム展」が開催された時、「毛沢東語録」を買うと言って、父親にストップをかけられた記憶があります。
それから、中学、高校と進み、大学生の時には逆に「反民青」になっていました。
現実を知るにつれて、変化していったのです。映画「いちご白書」のように女子大生党員に勧誘され、民青に入っていた友人が毎月5000円会費を取られ、そのためにバイトをしていた事に憤慨しました。30年前の5000円は大金です。当時私の仕送りは60000円でした。貧乏学生からも「平等」に会費を負担させる考え方が納得出来ませんでした。
だからといって、マルクスを否定するものではありません。私は経済学部を出ましたが、マル経の経済原論の講義のたび、「目から鱗」、感動さえした思い出があります。「資本論」で彼が指摘した数々の資本主義の暗部の考察がなければ、現在の労働者の生活レベルは実現しなかったでしょう。全人類に大きな貢献をしたのです。
しかし、人類初の共産主義国家「ソ連」の過ちが、理念と人間の本性のギャップを証明しました。当時の共産主義政治家は「資本論」をバイブル化し、自己を反省することなく、スターリンに代表されるように相手に対する疑念、不安、妄想を払拭出来ないがために、最悪粛正を繰り返したのです。それこそ己可愛さの所行にほかなりません。
大学で学ぶにつけ、一つの疑問が大きくなりました。マル経学者が当時既に色々な問題が表面化していた「ソ連」「中国」の客観的、あるいは批判的論文を書かないことです。私は卒論のテーマを「ソビエト連邦の限界」とし、非常に少ないソ連の経済、政治資料を集め何とか拙文を書き上げました。参考にしたと言えば時を同じくして出版された小室直樹氏の「ソビエト連邦の崩壊」位のものです。
私の推論は予想を遙かに上回るスピードで、ダイナミックに現実化し「ソビエト連邦崩壊」「東ヨーロッパの民主化」の形で証明されたのです。私の考察は当たった、ちょっとだけ今でも誇りにしています。「この内容では単位をやれない。」と激高した当時のI教授はどう弁明するのでしょうか。
さて、現在の共産党に話を戻します。「現実路線」と一般に言われているようですが、それならば先ずは党名を変えましょう。戦前戦後のいわゆる「赤」の暗い影がこびりついている現党名を時代にマッチしたものにする事が第一歩です。「庶民党」「労働者党」「民主平等党」「未来党」「公平党」考えればいくらでもあるでしょう。
次に望むことは、最低衆議院選挙の結果については時の党首が責任を負い、敗北した場合は交代する、政党として当たり前の事をする事です。私が物心ついてから委員長は宮本、不破、志位の3人だけ。優秀な人材の宝庫です。世襲ではないが、それに近い帝国的な臭いは消し去らなくては、支持層を広げられないと思います。左のエリートで終わるのはおかしくありませんか。
最後に「確かな野党」というコピーも滑稽です。政党ならば、野党に安住することなく、政権政党を目指すべき。最初から諦めてどうするのですか。共産党に期待する国民は潜在的にはかなり多いはずです。かくゆう私もその一人。「唯が独尊」「孤高」に止まらず、連立政権の樹立など考えてみるべきです。政治は予算という限界がある限り、妥協しなければなりません。しかし、おのが理想とする最良の妥協のため、万策を尽くすのがあるべき政党の姿ではないでしょうか。

長々と固い話で恐縮でした。
最後はこれで締めさせていただきます。
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。」

誓いの指輪

2007-07-28 21:13:05 | Weblog

今日から左手薬指に指輪をしています。恥ずかしながら、結婚当時より10キロ以上体重が増加。エンゲージリングは入りません。妻も男の指輪は好まなかったので、ずっとしていませんでした。
これは、家族への誓いの指輪です。「絶対復職する。私には妻と2人の宝息子がいる。」それを何時も忘れないための印です。
今日、二男が「今度は元気にならないとね。パパの人生だから。」と言ってくれました。ありがたいことです。この子をはじめ、家族には随分心配や負担をかけました。今回は絶対大丈夫、無理せずゆっくり、時々この指輪で家族のことを力にしながら、3ヶ月を乗り切る覚悟です。
ああ、話が固くなりました。これが私のいけないところ、病気になりやすい気質です。「だらしないくらいでいいんですよ。」この前主治医に言われたばかりです。
あんまり意識せず、不調になったらその時はその時。家族、主治医、職場の仲間、味方は沢山いてくれます。頼る時は頼る。甘える所は甘えて、それでいいんです。
気楽に楽しく。みんなが望んでいます。人生最高の実りある秋となりますように。
座右の銘で終わります。
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。」

念願の新自転車到着

2007-07-28 05:19:43 | Weblog
昨日、念願の新自転車が到着しました。20インチ、折りたたみ式、6段変速、前後サスペンション、色は黒。これで10805円。お買い得だったと思います。
昨日の夜、早速近所を一回りしましたが、サドルが堅いのが気になりましたが、
あとは乗り心地いいです。旧自転車は、ブリジストンのトランジット。12インチ、折りたたみ式、折り畳み方も簡単で場所もとらず優れものでしたが、変速機無し。購入した43歳時は苦にならなかったのですが、50目前の身には長距離が足に来るようになりました。加えてスピードが出ない。そこで、妻の承認を得、新自転車購入となった次第です。
うつ病との関係では、やたらとインターネットで不必要な物を買ったり、オークションに参加した時期があったので、目立つ物を手に入れる際は妻のOKが必要になりました。今はそんな無駄遣いはしなくなりましたので、それも病のせいだったのでしょう。
また、薬の副作用で未だややふらつきがあるのですが、自転車ではそんなことがないので、体力回復のためにも努めて乗ろうと思っています。
事故には気をつけ、新しいサイクリングライフを楽しみたいたいと思います。
では最後にキリストと明石家さんまさんからパクッタ座右の銘で終わります。
「思い煩うことなかれ、生きてるだけで丸儲け。」