本当にお久しぶりでございます。
約二ヶ月ぶりのブログでございまして、
この間ご訪問いただきました方々には感謝と申し訳無い
気持ちでいっぱいです。
昨夏は復職のための「試験就労」クリアを目指した緊張の
一夏でしたが、今年の夏はお陰様で思い出深い楽しい季節を
過ごさせて頂きました。大変雑駁ではございますが、
その幾つかをご報告申し上げます。
先ず、私の健康状態ですが「うつ病」はじめ体調全般に渡り
良い方向に進んでおります。
抗うつ剤は四週間前より服薬当初の四分の一の量になりました。
現在は「離脱症状」である下腹部過敏・頻尿・浮動感・疲労が
出現しておりますが、何と言いましても減薬が順調に進んで
いることは喜ばしい限りであります。
また、「睡眠時無呼吸症候群」も発症当時の体重から６キロほど
減量出来たせいか昨日検査入院致しまして、結果が良ければ
全快となります。
大学時代からの「爪水虫」も脂肪肝回復に伴う内服薬使用可能に
より治療の目途が立ってございます。
先日課長に確認しましたところ、現職場は「リハビリ勤務」と
いう位置づけで体調回復時には再異動を考えているとのお答えでした。
それは私も望むところで、再び部下とともに仕事が出来るよう
引き続き精進する所存でございます。
次に、２４年ぶりにやり始めた軟式野球ですが、コーチをさせて頂いた
高校は前述のとおり全道大会へ進出、残念ながら一回戦最終回再逆転負けを
喫し、秋期大会からの新チームも地区大会決勝で敗退と力及びませんでしたが
彼らの成長と流した涙にこの上ない感動を共有でき、心底有り難く思って
おります。
自身は所属チームの打撃投手が精一杯の状況ですが、五十なりの投球の
ため変化球の調整と肩・肘・足腰の強化に努めようと懸命ではございますが、
何と言っても病状と相談しながら練習を重ねたいと考えてございます。
最後にこの夏四年ぶりの夏休み家族旅行が出来ました事をお知らせいたします。
とは言いましても長男は大学受験の夏期講習のため、都内に二週間おりましたので
家内と二男の三人での二泊三日札幌行き、小さな旅でございました。
しかし、二男とのプール遊びで確かな成長を感じ、二つの美術館巡りで輝いていた
彼の瞳に志望の「映画監督」を夢見る事が出来ました。
全ては家内をはじめ支えてくれている方々のお陰と、ただただ感謝の念のみで
ございます。
まだまだ、書かねばならぬことが沢山ございますが本日はご報告まで
申し上げます。
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。
おもしろくない事、嫌な事は自分なりにやり過ごし、右から左へ受け流す。
大所高所に常に立ち、いつも笑顔で俯瞰して、ここ一番に毒を吐く。
目指すは「杉下右京」です。」