男としては大変恥ずべき事ながら、私のストレス発散と精神衛生のためご容赦願います。
昨日、我が社で人事異動の内示がございました。同期入社の某氏が次長に昇格いたしました。次長は部長に次ぐポストで当社では幹部職員であります。
「某氏、御昇格おめでとう御座います。」
さて、これからは彼の経歴をご紹介します。
年齢は一浪したようで現在50歳です。
学歴は高校が当市では当時のランクでは3番目のところ、
大学は理系の学部ですが難易度は中程度のところです。
我が社はサービス業なので、大学での専攻とは無関係であります。
入社後は企画畑一筋で今日に至っております。
比較対象としての私について書いてみましょう。
年齢は大学現役合格ですので49歳。
高校は当市、当時ナンバーワン高を文系クラス180名中20番で卒業。
大学は関西私立難関4大学に現役入学。学長推薦を頂ける成績で卒業。
学部は経済学部です。入社も成績トップとある上司に言われました。
入社後は赤字部門再建要員として直行配属。以降うつ病発症までの17年間、経理・管理畑一筋でした。発病後は出先営業所、厚生課を経て現在は営業部門の係長職です。
もう少し比べてみます。
当社では「企画立案能力」を社員に前社長が要求していましたので、私はうつ病回復時企画書を約10本提出し、その内数本が社内報に掲載され、現在事業化されているものが4本ほどあります。
某氏の企画書についてはお目にかかったことはありません。
健康面では私は現在、うつ病休職から復職のための試験就労中。
某氏は若い頃一度骨折した事がありますが、病気休暇等はなく継続して勤務しています。
自己ピーアール。某氏は入社時から「企画、企画」とことある毎に言われていましたが、私は採用面接の際「企画希望」と一度いたっきりで、後は本来業務に追われ残業の毎日、上司等にもお話しする機会は少なく、命ずられるがまま異動を重ねてまいりました。
では、ここで暴論お許し願います。
「能力的には経験部分を除けば、某氏よりも私の方が優っている。彼が私よりも優れている点は諸々のストレスを感じない今流行の「鈍感力」だけだ。」
評価は皆さんに委ね申し上げます。
何れにせよ、諦観した私の最重要事は残り10月1ヶ月フルタイム勤務を完遂する事。それ以外の望みはございません。どうか成就、復職出来ますよう心から願っております。
長々とみっともない愚痴にお付き合い下さりありがとうございます。
最後はいつもの座右の銘で終わります。
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。おもしろくない事、やな事は自分なりにやり過ごし、右から左へ受け流す。」
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