「独り善がりの記」・吉祥点

うつ病発症十余年。
寛解?が心身症、不安障害に。
現在食事療法で糖尿病治療中!
独自・独断・独善の我儘放題自由帳。

杉下右京をご存じですか。(相棒)

2007-10-08 06:51:39 | Weblog

皆さんは「杉下右京」なる人物をご存じですか。

多分大多数の方はご存じないと思います。
彼は実在の人物ではありません。
テレビ朝日の刑事ドラマ「相棒」の主人公なのです。

私は現在、彼の熱烈なファンであり、彼の生き様に共感し、
出来得れば彼のような人物に成りたいとさえ考えています。

彼のプロフィールをホームページからご紹介します。

「東大卒業後渡英、帰国し警察庁に入庁。警視庁に派遣され刑事部捜査二課の刑事として次々と難事件を解決。その切れすぎる頭脳とユニーク過ぎる性格が災いして特命係という窓際に追いやられた。本人は気にしていないが、奇人変人扱いで上層部からはことごとく嫌われている。今までついた部下は数ヶ月以内に警視庁を去っている。特命係に追いやられてもなお、捜査一課も驚く抜群の名推理で事件を解決していく。」

私は東大卒でもなく、渡英・留学経験もありませんが、組合の委員等をやり、団交では会社側が閉口する質問を随分行い、上からは芳しくは思われていないようです。

また、組合にとっても、総会の場において、事務系職場の現状認識の甘さ、メンタルヘルス対策への取り組みの鈍さ等を指摘しましたので、煙たい存在に違いありません。

しかし、私の発言は正論でありますので、それを否定や論破される事はなく、発言内容の一部は会社の事業として採用され、組合の要求事項に取り上げられました。

自惚れ、暴論をお許し頂ければ「私は当社における「杉下右京」であります。」

でも、まだまだ彼を見習わなくてはならない点が沢山ございます。
1 どんな相手に対しても丁寧な言葉使い
2 小柄ながらスマートな体形と上品でお洒落なファッションセンス
3 ここ一番、相手に強烈な言葉で伝える強い情熱的な思い
4 部下へのさり気ない心配り
5 いかに追いつめられた場面においても絶対失わない冷静さと判断力
6 組織・機構を巧みに活用する知恵と技術
7 権力におもねず、信念を貫く姿勢・精神力
8 飄々とした振る舞い・態度
以上が主だった内容ですが、現段階の私には不足しているものばかりです。

ドラマ「相棒」は今月10月24日(水)8時からシーズン6がスタートします。
また、来春には映画化され公開予定。DVDもシーズン3までレンタルしています。
「古畑任三郎」とは一味も二味も違った面白さをご堪能頂ければと思います。
詳しくは次のHPをご覧下さい。http://www.tv-asahi.co.jp/aibou/
相棒ファンが一人でも増え、長寿ドラマシリーズと成ることを願って止みません。

さて、昨日は疲れが溜まり不調でしたが、「相棒」のDVDを見ながら休養したせいか、今朝は普通の状態です。ありがたや、ありがたや。
「思い煩う事なかれ、生きてるだけで丸儲け。おもしろくない事、やな事は自分なりにやり過ごし、右から左へ受け流す。」