公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2015.12.5 入鹿池釣行

2015年12月05日 | ワカサギ 釣行記
いつものように到着。

受付にところで見たことがある方と一緒になる。
ご挨拶しそこねて、あとで気づいた。
写真でよく見ている入鹿亭の常連さんО塚さんだった。
しまった、ご一緒させていただいて、いろいろな技を見せてもらえばよかった。

準備を済ませて出発。
ターンオーバーが終わったあとは教会から好釣果が始まるはず。

途中HIROさんに出会いごあいさつ。
灯台あたりで始めたHIROさんから少し離れて、灯台裏のちょっとした反応のところでスタート。

悪くないけど、良くもない。
誘い倒してやっと釣れる。

いつもより枝間を長くして、ハリスを短くし、補足した自作しかけ、いい感じ。
アンカーロープにひっかけてしまい、ロストして、太ハリスにしたらアタリ激減。
入鹿池用の仕掛けを作らなくては。
仕掛け入れの中は耐久性を重視した木崎仕掛けの山。

かなり誘って小さなあたりをとる。
誘っている最中も、落としている最中も気を付けない。
何だか真剣勝負という感じ。
左右同時に巻き上げている間に一息つくと、
本当に一息という感じで「ふーっ」と息が漏れる。


こんな感じ嫌いじゃない。
入れ食いも楽しいけれど、
ぐっと息をつめてあたりをとって、かかった時の感じいいなあ。

車寄せあたりに移動して釣り始めたけれど、
状況はそんなに変わらない。
魚探にはほとんど反応がないけれど、
誘っているうちに食ってくる。

夢中になって、音楽を聴きながら自分の世界に入って釣っていた。
風が強くなってボートが流される。
アンカーを打ち直したかったけれど、他のボートとの距離が微妙な感じ。

あきらめて、今日の目的地教会にやっと到着。
ここも、悪くない。

群れがかなり濃いところもあるけれど、風があり、うまくピンポイントに入れないのと、
やはりボートが流されてしまい、いいところはあっという間に通り過ぎてしまう。

またまた魚探の反応は薄いところでぽつぽつ拾っていく。

これから上向いてきそうな予感。




今日の渋い状況を釣ってみて、何だかわかった気がする。


数釣りではどうやってもかなわない人たちがたくさんいる。
数だけを追い求めると自分の釣りの楽しさは見えてこない。

じゃあ、何を楽しみに釣るんだ。
今日のように、一匹釣った時に「ふーっ」とため息が出るような釣りかもしれない。
釣り終わった時に楽しかったと思えるのがいいなあ。


まだまだ迷走を続けるのであった。
















本日の釣果 233匹。
(数の感覚がおかしくなっていて、実感は100ぴき越えたくらいかなと思っていた)





餌切ばさみ。持ち替えなしで使えていい感じ。
間違いなく餌替えが早くなった。
しかし、開始10分で一つ奉納。


餌箱、いい感じ。本日の脱走2匹。
FBに公開した餌箱の秘密もいい仕事してくれている。

鯉の吸い込み糸の命綱。さらりとしていて軽くていい感じ。

アンカー、何とか効くものにしないと、入鹿池では風に弱いのは致命的。

ざる、家に忘れて冷たいいけすに手を突っ込まなければならなかった。
忘れ物注意。

リール。カメになってきた。
モーター交換か、シリコンややすり面の調整で何とかなるのか。



課題満載。