公魚道

日記。たまにワカサギ……。

アンカーの打ち方 こんな感じで

2017年03月07日 | 日記
みんなが楽しく釣りをするために、アンカーの打ち方を知っていた方がよいのではと思い作ってみた。

あくまで、いろいろな考え方がある中で、最低これをもとに考えてみてというものである。

①アンカーの打ち方で回転半径が変わるということ。

 三平方の定理を使って計算すればわかるけれど、海のアンカーリングの説明のように45°で打つと、

 水深15mだったら、回転半径も15メートルになってしまう。

②せっかく止めてもクリートの使い方を間違えたら、緩んで長くなってしまうということ。

 八の字を書くようにひっかけるとずれにくくなる。

①②の説明の図。


③アンカーの浮く理由。
 風が強くなればどうしても浮いて移動してしまう。これは何ともしようがない。

 しかし、下図のように、アンカーを入れに船首に行くと、当然船首が下がる。

 そのままギリギリの長さで止めると、釣り座に戻ってきたとき、体重で船首が上がりアンカーが浮いてしまう。

 ①の長すぎないという条件も考えて、腕を広げた程度の長さだけ余分に出しておくといい。



最初に書いたように、ああでもない、こうでもないと議論するつもりはないので、

ご意見は無用。

お互いに楽しい釣りができることを祈って。


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