公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2019.12.07 諏訪湖釣行記 悪の道への勧誘の巻

2019年12月11日 | ワカサギ 釣行記
妻の職場の仲間達がワカサギを釣ってみたいという。

体験させて、楽しさを知り、引きずりこんでしまおうという作戦。

道具等もないということで、自分たちも含めて、5人分用意するのは大変だった。

船でもある程度用意して、あとは自分たちでやってもらうつもりが、
道を間違えたらしく、出船直前の到着。

全員分用意する羽目に。





そんなこんなでスタート。

とりあえず仕掛けとオモリのセットの仕方の説明。

自動ハリス止めに仕掛けをセットするのも一苦労。

市販仕掛けはフックが着いていて誰でも使えるからそちらを準備すればよかった。

電動の操作の説明でスプールの糸止めにはさみたいけれど、モーニングタイムの真っ最中。

仕掛けを落とせば食ってくるので、なかなか棚合わせができない。

何とか釣れる状態になったので、自分の道具を用意して釣りを始める頃には、モーニングタイムの終了。

この日の辛いところは、群れが入らないとまったく釣れない。

一日中誘い倒したけど、1匹も釣れなかった。

群れが入ってきて、バタバタっと10匹くらい釣って、シーン…

誘ってもあたりもない。

そしてその間隔がどんどん長くなっていく。

あまりにも暇なのでゆっくり信玄餅を頂く。





手繰りならアタリが出るかもと、試してみるが、完全に沈黙。

新作のタグリップの改善点はわかった。

昼食の頃には30分間隔になってしまい、カレーをゆっくり食べても、まだまだ暇な時間が続く。

こんなことならカツカレーにすればよかった。





群れが入るタイミングは決まっていて、お店のボートが来た時。

ボートに付いてくるのか、追われてくるのか。

ボートと船長が居なくなると、魚もいなくなる。

そして2時。

あまりに釣れないので、船長が後のアンカーロープを外す。

船がゆっくり周り、群れの上に入る。

入れ食いタイム。

手巻きの人は糸を止めていないので、底が上手くとれず、糸を出しまくる。

かなり遠くの人とのオマツリ。

タイムロス。

1時間15分、サービスタイムが続き、時速200オーバーの1.25時間。

300匹追加することが出来、601で終了。

いつもだったら時間ギリギリまで粘るけど、今日は片付けもたくさんあるので、早めに切り上げ。

初めての人たちも200以上釣れて大満足。

1人は既に買い物かごの中に電動リールが入っているらしい。

楽しんでもらえたのが1番!

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