公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2016.1.4 美鈴湖釣行記 初釣り&初フィールド

2016年01月05日 | ワカサギ 釣行記
この日は入鹿池で初釣行の予定だった。

関東から千島さんとGONさんが来ると聞いてじっとしていられない。

急きょ予定変更。何の用意もしていない。




12時。いつものように恵那に集合。

東海チームは花園さんともえちなさんと私。

途中ナビのいたずらに凍結路の恐怖を十分に味わって到着。




周りにある動物の気配におののきながら、ひと眠り…

ほどなく、千島さんとGONさんとアキラさん到着。

少し話をして、ひと眠り…

PONDさん到着。

結局、ちょっとうとうととしただけで、受付開始時刻に。



遠くには雪化粧の山々。





桟橋釣りも初体験なので、どうしたらいいかわからずとりあえずドームと同じセッティングで始める。



開始直後から隣のアキラさんがバンバン釣りまくる。

千島さんも1つずつ確実に取っていく。

MR2台で釣り始めたけれど、ほとんどがC-styleを使っている。

C-styleのオフ会ということで、いろいろ突っ込まれながらC-styleに持ち替える。

やっぱりこれを使って釣る釣りは楽しい。

かかる時、巻き上げの時、手に魚の感触が伝わってきて釣っている実感がある。

楽しいけれど、渋い……。

慣れないので、後ろを通っていく人たちの振動でアタリがわからず困ってしまう。



うまい人たちの「持ってる感」を感じる。

千島さんの後ろから覗き込んでいると、

いろいろ話しながら目の前でさっと釣って見せてくれる。

この注目されている状態でリクエストに応えられるところがさすが。

隣のアキラさんにも同じ現象が。

「釣れている?」と聞かれて、「ぼちぼち」と応えたみんなの視線が集まっている時に、

しっかり釣って「ほーーーっ」とみんなを感心させる。

1日釣って100匹という状態の中で、ここぞというときにきっちり釣るところがスター性か。



今日の課題は餌替えワーク。

ところが最初暖かいと思った桟橋が時間がたつにつれ寒くなって、

いつもの餌替えワークさえうまくいかない。

凍ってくちゃくちゃになってしまった餌相手に悪戦苦闘。



とうとうこらえきれくなり、トイレ休憩ついでにストーブの前で一休み。




帰ろうとすると、何だかこちらを見て笑っている人がいる。

シブさんだ。

なんという偶然。

地元の方なので不思議ではないけれど、なぜかサイクルが合う感じがする。



渋々でなかなか釣れないので、反対の桟橋に行きたいけれど、

ラーメンを頼んでしまった。

桟橋の上まで



出前してもらって、こんな景色を見ながら



食べる暖かいラーメン最高。



濃厚みそとんこつが冷えた体を温めてくれる。




ラーメンを食べたら、移動開始。

今更全部セットするのは面倒なので、これだけ。



あとは餌箱をそこらに置いて適当に釣る。

千島さんとPondさんの会話をBGMに、アキラさんの動きを盗み見ながら……。

千島さんの誘いをまねしながら……。



そこのまたもや意外な方たちと遭遇。

新保さん夫妻がドライブがてら見学に。

話をしていると田中さんも登場。

木崎に近いフィールドとはいえ、木崎で知り合った人たちとたくさん出会うことができた。




C-styleの皆さんと釣行することができ、

Pondさんに、手厚いアシストをしていただき、

ウテナ荘の方々の優しさと熱意を感じ取ることができて、

とても充実した1日を過ごすことができた。

ダイワのワカサギ最前線より画像をいただきました。







いつもながら花園さんともえちなさんに運転してもらい、

のうのうと乗せてもらっているけれど、

実はこの時間がとても大切な時間になっている。

普段困っているわからないことをいろいろ話しているうちに、解答を教えてもらえる。

何気なく話していることから発展して、大切な情報を得ることができる。

次の釣りにつながる重要なヒントをいただくことができる。

今回もとてもたくさんの収穫があった。




釣果は午前18匹、午後18匹、計36匹と少なかったけれど、

楽しい時間とたくさんの勉強は、釣果に代えられないものだった。


また、行きたい。