公魚道

日記。たまにワカサギ……。

2015.10.18 木崎湖釣行 大会編

2015年10月19日 | ワカサギ 釣行記
朝起きたら、なんだか周りは車だらけ。

どんどんお客さんが集まってくる。

慌てて起きだして準備を始める。

受け付けは湖南なので、ボートのセッティングを済ませてから受付を済ませたい。

なんだか見たことある人たちがたくさんいる。

おっ、Sさん夫婦だ。

準備を済ませて、受付に行き、DACHSさんと合流。ちーさん&裕さんと合流。

Sさん夫婦も加わって緊張感と和やかさの中で受付を済ませる。



ちょっと写真を撮るゆとりもあり、



開会式を済ませて、お互いの健闘を祈って移動開始。

まったくこの鉄道との相性が悪い。



また出会ってしまった。

霧が立ち込めている。結構激しい霧で、ぽつぽつと雨っぽい感じもする。

もしかして霧じゃなくて雲?

いつも通りのセッティングで準備完了。



でも、穂先は里帰り君。

気合が入る。



昨日のポイントに走ると、先に出発した一般の方がもう入っている。

もう一つのポイントはエンジン船の大会参加者が入っている。


困ってしまい、周りをうろうろと探し回って、やっとポイント決定。

スタートでかなりのロスタイム。


釣り始めるけれど、ちょっと型が小さい。

特に、一匹ずつ釣る私のスタイルでは数は稼げない。

群れがいなくなった時に大型が釣れるので、必死に群れがいない時に重さを稼ぐ。

あわせ、巻き上げ、外す、餌替え。

ぶつぶつつぶやきながら必死に釣っていると、

向かいのボートから、「あの人の手返しすごいなあ」という声が聞こえてくる。

木崎湖でたくさん釣れるから少しでも速くと考えてきたことが少しは様になってきたかなとうれしくなる。

しかし、

風で流されてしまい、水深が10mを切ったらアウト。

小さいのしか釣れなくなってしまった。

周りの人たちは連掛けで大量に数をのばしていく。



ちょっとだけ移動して、10.5mでいい感じのところを発見。

落とせば食う。型がいい。


C-styleカーボン扁平の感度のおかげで99パーセント、上あごにかけることができる。

餌替えでもたもたしていると、2匹になり、1匹は下あごにかかってしまいリズムが崩れる。

リズムを崩さないように、1匹ずつ拾っていく。

西川きよしの「小さなことからコツコツと」という言葉が頭の中をぐるぐる回る。

ちょっと気分転換で写真を撮る。



きれいだなあ。



Pondさんが陣中見舞いに来てくださる。




必死に釣り続けたけれど、2キロには足りないなというところで時間切れ。

牡丹屋の計量では1850g。

とりあえず、ボートはそのままにして受付に戻る。
(さすがにここでは電車とすれ違わなかった。)

正式な検量結果は1890g。





ドキドキしながら発表を待つ。






女性の部優勝、ちーさん。




そして、優勝、なんとなんと私。


昨年、一緒に参加した2人が表彰台に上がり、一人下で写真を撮っていたので、

いつかあの場所に立ちたいと思っていたので、思わずガッツポーズ。

でも、今年は表彰台は準備されていなかった。





全員の記念写真をとり、



新聞社の取材を受け、


じゃんけん大会に突入。

2番目に勝ってしまった。

一番の人は地元の人なのか、私のほしいものを残しておいてくれた!

昨年に引き続き、やまく旅館さんのペア宿泊券ゲット。


ずっと車中泊だったので、これで一度だけ旅館に泊まれる。

うれしいーーーーーー。


みんなと釣りをして、優勝できて、宿泊券までもらって、大大満足な大会だった。



これにて、とりあえず木崎への遠征は終了予定だったけれど、

宿泊券があるから……。




2015.10.17 木崎湖釣行&ミーティング

2015年10月19日 | ワカサギ 釣行記
いつも通り出発。

ドンキとセイユーに寄ったため、到着は少し遅くなる。

寝袋、快適。




山の上だけ陽が当たっていい感じ。

すっかり紅葉している。



このセッティングが失敗だった。



最近、あまり走り回らなくなっていたので、気を抜いてたたき台の幅を普通にセットしてしまった。

そこらじゅうで良さげな反応がある。



今日は、ポイントを探すのが大事なので、いろいろなところを見て回る。

10mを切るこんなポイントは、入れ食いにはなるけれど、型が小さい。

今回ほしいのはでかいやつ。

必死に探し回る。

写真を撮る余裕もなくなり、いつも通り、ここからは写真なし。




流して釣る。

アンカー降ろして釣る。

微調整する。

移動する。


落ち着きのないやつ。

ちーさんから連ちゃんで写真が届く。

鈴なりのワカサギと満面の笑顔。

焦りまくる。



そんなこんなでちょっと型のいいところを見つけることができて、

交互に一匹ずつ釣れてくるので、手返しの練習と思い、リズムを作っていく。

連掛けになるとリズムがくるって、巻き上げた仕掛けから魚が逃げていくのが見える。

これが一番悔しい。



もえちなさんに教えていただいたラインの連結方法と、Pondサンに教えていただいたリーダー用ライン。

快適。

いつも、穂先に絡んで仕掛けが落ちていなかったなんていうトラブルが多くあったけれど、

一回もトラブルなし。

ということで、ずっと同じリズムの繰り返し。

連掛けしないので、なかなか数が伸びない。

今日は白さしのほうが圧倒的に食いがよい。

後先考えずに使ってしまう。


Dachsさんに泣きのお願い。「白さしどっかで手に入りませんか。」


親切なDachsさんは走り回って準備してくださる。


そんなこんなで4時まで釣って2.8㎏。

明日の大会のことを考えると、ちょっと不安な数。


最後に上がってきた人は3.4㎏ということで、嫌な予感。


Pondさんからは「明日の優勝ラインは2㎏かな」と言われ、優勝ラインは厳しいなと実感。





ゆーぶるでちーさん&裕さんと待ち合わせをしてココスでミーティング。
(かなり長湯をしてしまって待たせてしまった)

あんな話やこんな話をして楽しい時間はあっという間に過ぎていく。

2時間半のミーティングも、明日のことを考えて切り上げることに。


1人寂しく車中泊の人となった。