ちょっとしたきっかけで陶芸家の先生と知り合った。
風鈴を作ったら焼いてあげると言われたので、作ってみることにした。
電気、機械は苦手だけれど、精密さが必要のない粘土関係は結構好きだ。
焼きあがってきたので、さっそくひもをつけてみる。
ならない。
開口部が広いので、よほどの風が吹かないと分銅が本体に当たらない。
閃いた。
魚が釣られてくる形でつけてあるものを横にして、
泳いでいる向きに変えたら、
すきまが小さくなり、ちょっとの風でも鳴るようになった。
精密な計算をしてから作る必要があった。
かなりの高温で焼きしめてもらったので、
陶器なんだけれど、磁器のような高い澄んだ音がする。
「爆釣祈願」と書いたけれど、
分銅が横向きになったので………。
風鈴を作ったら焼いてあげると言われたので、作ってみることにした。
電気、機械は苦手だけれど、精密さが必要のない粘土関係は結構好きだ。
焼きあがってきたので、さっそくひもをつけてみる。
ならない。
開口部が広いので、よほどの風が吹かないと分銅が本体に当たらない。
閃いた。
魚が釣られてくる形でつけてあるものを横にして、
泳いでいる向きに変えたら、
すきまが小さくなり、ちょっとの風でも鳴るようになった。
精密な計算をしてから作る必要があった。
かなりの高温で焼きしめてもらったので、
陶器なんだけれど、磁器のような高い澄んだ音がする。
「爆釣祈願」と書いたけれど、
分銅が横向きになったので………。