観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

神田駅  JR東日本)東北本線

2017-05-22 06:52:43 | JR東日本 山手線・中央本線・総武本線・東北本線

神田駅は、東京都千代田区にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京地下鉄(東京メトロ)の駅である。
所在地は、JR東日本が鍛冶町二丁目、東京メトロが神田須田町一丁目である。

中小のビルが立ち並ぶオフィス街だが、周辺に金券ショップや居酒屋が多いことで知られている。なお、神田古書店街は当駅ではなく神保町駅が最寄りである。
銀座線の浅草寄り出口は中央通り・靖国通りが交わる須田町交差点に面し、秋葉原電気街の南端に近い。かつては万世橋駅(跡地は交通博物館〈2006年閉館〉に転用)や都電須田町電停への乗り換えが可能だった。当時は交通の結節点として賑わいがあった。
西口側には神田駅西口商店街があり、昔ながらの商店街が現在も残っている。そのため、都心としては珍しく物価が安い。周辺も含めて中通には一軒家も散見され、かつては下町の住宅地だったことがわかる。また、サラリーマンの街として知名度が高く、コストパフォーマンスの高い居酒屋の集積は例を見ない程で、新橋周辺と同様に各地より飲みに来る客も多い。


錦糸町や上野といったかつてからの歓楽街で、暴力団の力が強い地域を避けて当駅周辺に出店する店もある。
夜になると、多い日にはかつて30人近くの外国人売春婦が客引きを行っていたが、地元住民によるパトロールの効果で最近は減少して来ている。また、周辺に出店していた消費者金融の店舗は撤退し、安心して歩ける街となって来た(ただし、消費者金融の自動契約機は周辺に設置されている)。
また、周辺には戦時中に焼け残った大正 - 昭和初期に建てられた一軒家などもかなり存在している。
西口周辺には、東京都内で最初に建設された下水道(神田下水)の一部が現在も機能している。

JR東日本の各線と、東京メトロの銀座線が乗り入れ、接続駅となっている。銀座線の駅には「G 13」の駅番号が付与されている。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は中央本線と東北本線の2路線である(詳細は路線記事および「鉄道路線の名称」参照)。そのうち中央本線は当駅の所属線となっており、かつ当駅を起点としているが、旅客案内上は「中央線」と呼ばれ、当駅より東北本線上の中央線専用線路を介して東京駅まで乗り入れている。当駅には中央線電車のほか、東北本線電車線を走行する京浜東北線電車と山手線電車が停車するが、「東北(本)線」の名称は旅客案内では使用されていない。当駅は特定都区市内における「東京都区内」および「東京山手線内」に属している。

島式ホーム3面6線を有する高架駅で、京浜東北線南行の線路の東側に東北新幹線が、上層に東北縦貫線(上野東京ライン)が並行する。エスカレーターはホームと北改札との間を連絡するが、ホームと南改札との間には設置されていない。3・4番線に通じるエスカレーターは1階コンコースからそのままホームへと通じている。エレベーターは未設置である。
改札口は南北に2か所。北改札(秋葉原・御茶ノ水寄り)から東口と北口が、南改札(東京寄り)から西口と南口が利用できる。銀座線への乗り換えは北改札の北口側からとなる。
びゅうプラザ、指定席券売機が設置されており、東口にはVIEW ALTTEが存在する。みどりの窓口は、北口の営業が2013年2月23日をもって終了し、以降は南口のみの営業。
東北縦貫線工事に合わせ、ホームと改札を連絡するエスカレーターの大幅増設とエレベーターの新設工事、および南口コンコースと出入口を連絡するエレベーターの新設工事が行われた。

のりば
JR神田駅プラットホーム
番線 路線 方向 行先
1 ■京浜東北線 南行 東京・品川・横浜方面
2 ■山手線 外回り 東京・品川・目黒・渋谷方面
3 内回り 上野・田端・巣鴨・池袋方面
4 ■京浜東北線 北行 上野・赤羽・大宮方面
5 ■中央線 上り 東京行
6 下り 御茶ノ水・新宿・高尾方面

神田駅に発着する中央線電車(橙色帯の電車)は早朝と深夜を除きすべて快速または特別快速・通勤快速となる。この時間帯で中央線水道橋・千駄ヶ谷・大久保方面へ向かう旅客は、御茶ノ水・四ツ谷・新宿のいずれかの駅で中央線各駅停車(黄色帯の電車)に乗り換えることになる。水道橋方面については接近放送でも案内されている。 
中央線などで運用されているE233系車内のLCD案内では京浜東北線の表示がされているものの、自動放送による乗換案内はされていない。
JR中央線は、2020年度を目途に快速電車へ2階建グリーン車を2両連結させ12両編成運転を行なう。そのため快速電車が発着する5・6番線は、今後12両編成の列車が停車できるようにホームを延長する工事などが実施される。

1919年(大正8年)3月1日 - 鉄道院中央本線の駅として開業。
1925年(大正14年)11月1日 - 東北本線の駅が開業。乗り換え駅となる。
1931年(昭和6年)11月21日 - 東京地下鉄道(現在の東京メトロ銀座線)の駅が開業。
1941年(昭和16年)9月1日 - 東京地下鉄道が路線を帝都高速度交通営団(営団地下鉄)に譲渡。
1949年(昭和24年)6月1日 - 日本国有鉄道が発足。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、中央本線、東北本線(京浜東北線、山手線)はJR東日本の管轄となる。
1988年(昭和63年)3月13日 - 京浜東北線の快速運転開始に伴い、日中は京浜東北線が通過するようになる。
2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本でICカードSuica供用開始。
2004年(平成16年)4月1日 - 営団地下鉄民営化。銀座線の駅は東京地下鉄(東京メトロ)が継承。
2007年(平成19年)3月18日 - 東京メトロでICカードPASMO供用開始。
2015年(平成27年)3月14日 - 京浜東北線の快速が停車するようになる。
2015年 (平成27年)6月20日 - 銀座線に発車メロディを導入。曲は「お祭りマンボ」

電報略号 カタ
駅構造 高架駅
ホーム 3面6線
乗車人員
-統計年度- 97,251人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1919年(大正8年)3月1日
乗入路線 3 路線
所属路線 ■中央線*
■山手線
備考 みどりの窓口 有
山区 東京山手線内・東京都区内駅
* 正式な路線名称
- 東京方は東北本線
- 御茶ノ水方は中央本線
** 営業運転上は東京駅が起点


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