観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

蒸気機関車C57155・新幹線電車21-50号車 モニュメント(JR新大阪駅構内)

2020-11-17 00:09:09 | 乗り物(列車・車両)

蒸気機関車C57155・新幹線電車21-50号車 モニュメント(JR新大阪駅構内)

新大阪駅1階に設置されている。

昭和59年に、東海道新幹線の20周年を記念して設置。他の場所に設置されたものが今の場所に移転されたもの。
車軸と車輪は、0系新幹線電車21-50号車のもので住友金属が製造した。車軸は、地球約117周分、車輪は、地球約22周分走った。

C57155の第1動輪(蒸気機関車C57形式テンダー)
昭和17年(1942)7月11日、川崎車輌製(製造番号2682)。新製後すぐに鳥栖区へ配置され昭和49年宮崎で廃車になるまで生涯九州を離れなかったC57。門司~早岐~宮崎などを渡り歩き晩年までファンの注目を浴びていた。このカマの特徴はやはり小倉工場型切取りデフ(門鉄デフ)装備第一号(Kー1型 関分類)ということであろう。また同機の動輪とプレートは大阪共栄興業内にも保存展示されている。

プレートは昭和4年3月の図面番号AA6000に準拠。 形式表記あり、字体はゴチック、形式と番号の間が空かない、縦280㎜×806㎜と最も大きいタイプ。

29600の第2動輪(蒸気機関車9600形式テンダー)9600形蒸気機関車は「キューロク」「クンロク」と呼ばれ、愛称「山親爺」。
29600は大正7年11月、汽車会社製です。原ノ町→直方→西唐津と転属、昭和47年10月に廃車となっています。
図面番号AC6425(年月日わからず)ローマン書体。


形式入りで。縦は260㎜とC57のと比べると20㎜小さい。


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