観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

新田原駅 JR九州日豊本線

2014-02-11 02:43:42 | JR九州

明治30年開業の新田原駅(しんでんばるえき)は、福岡県行橋市大字道場寺にある、九州旅客鉄道(JR九州)日豊本線の駅です。
行橋市南部の住宅地域に存在し、北九州の通勤通学圏内にあり、ラッシュ時を中心に小倉方面への利用客が多い。また、隣接するみやこ町豊津地区の最寄駅でもあるため、この地域の住民も利用する駅です。新田原地区は県内でも有数のフルーツの産地(いちじく、ぶどう、桃など)であり、国道10号やその近辺では、フルーツを売るバラック建ての産直販売店が数十店舗並んでいいます。

同じ字面の航空自衛隊新田原(にゅうたばる)基地は宮崎県新富町(最寄り駅は日向新富駅)にあり、当駅とは別の場所である。しかし、同じ東九州(しかも日豊本線沿い)であることや、上記の通り当駅の近くにも同じ航空自衛隊の築城基地があるため、九州外の在住者には混同されることもあります。私自身、一時混同していました。

 

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。入口には大きめの軒下がある平屋のコンクリート造り駅舎です。独特な色合いの駅舎です。互いのホームは跨線橋で連絡しています。2番乗り場からは日中毎時1本小倉方面への折返し列車があり朝夕も多数運行されています。


九州交通企画が駅業務を遂行する業務委託駅で、みどりの窓口が設置されています。JR九州のプリペイドカードワイワイカードが利用できるのも当駅までです。自動改札機が設置されており、2009年導入のSUGOCA利用可能駅です。改札口の頭上には液晶式の発車案内が設置されています。待合室は広くはなく、FPR製の椅子が背中合わせに設置されています。

のりば
1 ■日豊本線(下り) 中津・宇佐方面
2 ■日豊本線 (待避線)
3 ■日豊本線(上り) 小倉・門司港・下関方面
ホームは非常に長く駅行橋方ホーム脇には短い引き込み線があります。
構内にはポイント電気融雪器が設置されています。ポイント電気融雪器はJR九州の複数の駅に設置されているが福岡県内ではこの駅と城戸南蔵院前駅だけです。

1897年(明治30年)9月25日 - 初代豊州鉄道が開設。
1901年(明治34年)9月3日 - 豊州鉄道が初代九州鉄道に買収される。
1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道が国有化され、帝国鉄道庁が所管。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
2009年(平成21年)3月1日 - ICカードSUGOCAの利用を開始。

電報略号 シル
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗降人員
-統計年度- 2,820人/日
-2010年度-
開業年月日 1897年(明治30年)9月25日
備考 業務委託駅
みどりの窓口 有

 


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