観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

日野・セレガ2RG-RU1E系 2RG-RU1ESDA

2019-07-28 13:26:14 | 乗り物(鉄道:船:飛行機:バスなどなど)

 

セレガ(S'elega )とは、日野自動車が販売している大型観光バス車両。
1990年にブルーリボンRU19/60/63観光をフルモデルチェンジして発売を開始、2000年にセレガRとしてマイナーチェンジを行った。
さらに、2005年8月22日にはいすゞ自動車との統合モデルとして車名も新たに“セレガ”にフルモデルチェンジした。これに伴い、いすゞ・ガーラもセレガと基本的に同一のモデルとなった。

2RG-RU1E系/2TG-RU1A系/2KG-RU2A系/2DG-RU2A系(現行車種)
2017年6月6日に、平成28年排出ガス規制に適合したマイナーチェンジを発表し、7月3日より発売された。今回のマイナーチェンジでは、PCSの改良が行われ、停止車両や歩行者に対しても衝突回避を支援する機能が追加された。スーパーハイデッカとハイデッカは、E13Cエンジン搭載車は平成27年度重量車燃費基準+10%を、A09Cエンジン搭載車は平成27年度重量車燃費基準+15%をそれぞれ達成した。トランスミッションはFFシフトのままで変更はない。ハイデッカショートは搭載エンジンがJ08C型からレンジャーに搭載される直列4気筒のA05C-TC <A5-Ⅲ>型 (5,123cc、260PS/90kg・m)に変更され、2017年5月にフルモデルチェンジされたプロフィアと同様にセレクターがダイヤル式の7速AMTシフト(Pro Shift(プロシフト)7)を採用し、GVW12t以下車は平成27年度重量車燃費基準を達成した。

メーターは7インチの液晶を配した新型に変更された。ステアリングホイールも4本に変更され、ステアリングスイッチを装備する。非常点滅スイッチはコラムシフトから専用の押しボタンに変更された。室内灯や車幅灯もLEDに変更された。通信により車両情報を日野に送るICTサービス機能を装備している。

スーパーハイデッカとハイデッカは、2017年12月以降、日野が開発を担当するバス車両で唯一のマニュアルトランスミッション車となった。

2018年6月28日に再度マイナーチェンジを発表(発売は7月2日)。今回のマイナーチェンジでは、スーパーハイデッカ・ハイデッカにもセレクターがダイヤル式のAMTシフト(Pro Shift(プロシフト))搭載車を設定(E13Cエンジン搭載車はPro Shift6、A09Cエンジン搭載車はPro Shift7をそれぞれ設定)。但し、ハイデッカリミテッドエディションはPro Shiftの設定はなく、従来通りFFシフトのみの設定となる。安全装備に関する充実も図られ、ドライバーに異常が発生した場合に非常ボタンを押して車両を停止させるドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)、可変式スピードリミッターを標準装備したほか、全客席ELR付3点式シートベルトおよび客席シートベルト警告灯をオプション設定した。

デッドマン装置(デッドマンそうち)とは、機械の安全装置の一つで、人間の操作者が死亡・意識不明などの事態に陥ったときや、不用意に運転位置を離れた際に自動的に動作(あるいは停止)して事故を防止する装置である。とくに車両のデッドマン装置をデッドマンブレーキ(英: Deadman brake)と称することも多い。自動車のデッドマン装置はドライバー異常時対応システム(英: Emergency Driving Stop System)と呼ばれる。産業用ロボットのデッドマン装置はデッドマンスイッチ(英: Deadman switch)と呼ばれる。コンピュータなど機械の不具合を検知する類似の機構はウォッチドッグタイマーと呼ばれる。


自動車
国土交通省は2016年3月29日に、ドライバーが急病などで運転の継続が困難になった場合に、自動で停止させる「ドライバー異常時対応システム」のガイドラインを策定した。ガイドラインでは、異常検知では、システム作動によって非常ブレーキが作動する「異常自動検知型」とドライバー並びに同乗者が非常ボタンを押して「押しボタン型」を定めている他、非常ブレーキ作動時の停止に関しては、単純停止方式と車線内停止方式を定めている。非常ブレーキ作動時は、周囲に知らせるためにクラクションが鳴り、尾灯とハザードランプが点灯する。「ドライバー異常時対応システム」搭載車にはステッカーが貼られる。2018年6月に、日野・セレガに世界で始めて搭載されたほか、同年夏を目処にセレガと統合車種であるいすゞ・ガーラにも搭載される予定。日野自動車のシステムは、押しボタン型を採用し、ドライバーが非常ボタンを押した場合は即座に非常ブレーキが作動して停止する。同乗者が非常ボタンを押した場合は軽いブレーキが掛かった後に非常ブレーキが作動して停止する。停止後は客室内にもホーンが鳴ると同時に、赤色のフラッシャーが点灯する。停止後は日野のICTサービスである「HINO CONNECT」を通じて、ユーザーが登録したメールアドレスを通じて、対象車両・作動時刻・位置情報が通知される仕組みとなっている。

製造年:2018年
全長:11.99m
全幅:3.50m
ホイールベース:6.08m
エンジン出力:450ps
車両重量:15.685kg
乗車定員:51人


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