観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

マツダ・ボンゴフレンディ(アメリカ海兵隊・在日米軍再編協議)

2017-07-05 05:28:02 | 自衛隊/車両/その他

ボンゴ フレンディ(BONGO FRIENDEE )はマツダがかつて発売していたミニバンである。車名が長いので、通称「フレンディ」と呼ばれることが多い。

前軸を前進させクラッシャブルゾーンを確保したため、外見上はセミキャブオーバーであるが、エンジン搭載位置は運転席下のため、構造的にはキャブオーバーである。
エンジンは4気筒2,000ccのガソリンエンジン、または2,500ccのディーゼルエンジンである。かつてはV型6気筒2,500ccモデルもあったが廃止された。また、ディーゼルエンジンは自動車排出ガス規制に適合しないため、規制地域では新規登録ができない。
プラットフォームはマツダ・SGプラットフォームを用いている。後輪駆動であるため、前述のエンジン位置とも併せ、キャブオーバーFRということになる。
初期型には、3列目シートの部分を一部仕様変更しギャレーなどを標準装備した「RF-Vキャンパー」というグレードが存在した。このグレードは特殊用途の車両に該当するため、8ナンバーが適用された。

オートフリートップ
この車の最大の特徴は、ルーフ部分が電動で持ち上がる、ダイキョー・ベバスト(現ベバストジャパン)製の「オートフリートップ、英語表記Auto Free Top(略称:AFT) 」の採用である。
展開させるとキャンピングカーのポップアップ式テント同様、新たな「部屋」が出現する。「2階席」の広さは、身長の低い子供であれば中で立つことができ、大人二人の就寝スペースにも十分なものとなっている。床はクッション敷きで、テントの窓には虫除け網も備わる。
テント部分との昇降は、1、2列目シート間天井のアクセスホールで行う。オートフリートップ上面には固定式のサンルーフがあり、AFTを開いている場合はテント内部、閉じている場合は車内の明かり取りとしても機能する。この他、就寝時など、アクセスホールが使えないときのため、飲み物などの受け渡しに使える小窓も用意されるなど、その使い勝手には抜かりがない。
5ナンバーサイズの車体であるが、AFT装備車は全高が5ナンバーサイズの上限である2mを超えるため、全長や排気量にかかわらず3ナンバーとなる。


AFTは全車に装備されていた訳ではなく、通常ルーフのグレードも設定されていた。その場合、通常のスライド式サンルーフが選べる。類似の機構を持つ他社メーカーの車の例として、ホンダ・ステップワゴン、ホンダ・オデッセイ (いずれも初代)にフィールドデッキというグレードがラインナップされていた。なおAFT車に関してはサンルーフが全グレードに標準装備となっていたが、安全上の問題で窓の開閉はできないようになっていた。AFT車はキャンプや車中泊での使い勝手が非常に優れていたため、当時はアウトドア派のユーザーに人気があった。

1995年6月 - ボンゴワゴンとブローニィワゴンの後継モデルとして発売。なお、ボンゴワゴンは1998年まで継続生産され、一時期併売されていた。
1997年11月 - 一部改良。
1999年2月 - マイナーチェンジ。エクステリアが一部改良される。6月、ボンゴが4代目へフルモデルチェンジ。
2001年9月 - マイナーチェンジ。
2005年12月 - 生産終了。これにより、2008年7月にビアンテが登場するまでマツダからセミキャブオーバー型ミニバンのラインナップがなくなる。また、マツダ最後の5ナンバー幅ミニバンでもあった。

販売期間 1995年6月-
2005年12月(生産終了)
乗車定員 6人(RF-Vキャンパー)/ 7人 / 8人
ボディタイプ 4ドア ミニバン
(セミキャブオーバー型)
エンジン 2.0L OHC水冷直4 (FE)
2.5L OHC水冷V6(J5-D)
2.5L OHC水冷直4渦流室式ディーゼル (WL)
駆動方式 FR / 4WD
変速機 4速AT(トルクコンバータ式)
5速MT(初期型のディーゼル仕様のみ)
全長 4,620-4,655mm
全幅 1,690mm
全高 1,960-2,090mm
車両重量 1,600-1,940kg
後継 マツダ・ビアンテ
※事実上。ただし、登場まで2年7ヶ月間の空白期間あり。
プラットフォーム SGプラットフォーム

アメリカ海兵隊
アメリカ海兵隊(アメリカかいへいたい、英語: United States Marine Corps、略称:USMC)は、アメリカ合衆国の海兵隊。沿岸警備隊を含めたアメリカ軍を構成する5軍では2番目に小さく、最高位の軍人を統合参謀本部の構成員として送り込む4軍の中では最も小さい組織である。2017年6月の時点で約18万人の現役将兵と4万人の予備役を擁している。Marines, Devil Dogs とも呼ばれることがある。

 在日米軍再編協議(DPRI)
日米間で行われている在日米軍再編協議は「防衛政策見直し協議」
(Defense Policy Review Initiative:DPRI)と呼ばれ、米国の地球規模での米軍再
編(Global Posture Review:GPR)の一部である。GPRは2001年11月の米国同時
多発テロ(以下、9.11テロ)以後の戦略環境に適応させるための米軍のトランス
フォーメーションの一環として行われているものである

 


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