観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

木葉駅 JR九州)鹿児島本線

2015-05-23 04:08:15 | JR九州

木葉駅(このはえき)は南北に細長い玉東町の中心部,
熊本県玉名郡玉東町大字木葉にある、九州旅客鉄道(JR九州)鹿児島本線の駅です。駅周辺は小さな集落を形成し駅裏には農地が広がっていたが、現在は宅地開発が進められています。

駅名は玉東町の前身である木葉村(1955年合併により玉東町となった)に因む。
「木葉」の地名は玉東町の北方にある木葉山が由来である。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持つ地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。当駅で普通列車が特急列車などの待避をする事がある。


かつては蔵を模した木造駅本屋が存在したが1997年(平成9年)に放火により焼失し2008年(平成20年)までは2畳分程のプレハブ仮駅舎で業務が行われていた。現在は「交流サロンこのは」という町のコミュニティ施設が建設され木製の大きな机と椅子が設置、町の資料が展示されています(土足禁止)。

建物端に設けられたスペースで駅業務が行われています。また、出入り口は北側にあるが自由通路があり南北を行き来できる。駅前には車寄せの場所も確保されています。

玉東町商工会が駅業務を行う簡易委託駅。マルス及びPOS端末の設備は無い。近距離きっぷの自動券売機が設置されている。

のりば
1 ■鹿児島本線(下り) 熊本・八代方面
2 使用停止
3 ■鹿児島本線(上り) 大牟田・鳥栖方面
下りホームに待合所がありFRP製の机と椅子が設置されています。

1892年(明治25年)4月1日 - 九州鉄道(初代)が開設。
1907年(明治40年)7月1日 - 九州鉄道(初代)が国有化され帝国鉄道庁が所管。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道が継承。
1997年(平成9年)
3月18日 - 放火により駅舎全焼。
8月 - 仮駅舎設置。
2008年(平成20年)4月10日 - 駅舎再建(「交流サロンこのは」に併設)。
2012年(平成24年)12月1日 - 交通系ICカードSUGOCA対応。

電報略号 コノ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
開業年月日 1892年(明治25年)4月1日
備考 簡易委託駅


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