昭和20年3月建造のT型駆逐艦「梨」に搭載されていたもので、九三式魚雷の発射管。 「梨」は昭和20年7月、米空母機の攻撃をうけて山口県沖で沈没した。
戦時急造型の小型駆逐艦で、松型といわれる。同型艦は約5ヶ月で建造されたが、かなりの被害を受けても沈没したものは少なかったという。「梨」は沈没したが戦後護衛艦「わかば」として再度海上自衛隊で活躍した。この発射管から発射される93式魚雷は世界に卓絶したものであった。
戦時急造型の小型駆逐艦で、松型といわれる。同型艦は約5ヶ月で建造されたが、かなりの被害を受けても沈没したものは少なかったという。「梨」は沈没したが戦後護衛艦「わかば」として再度海上自衛隊で活躍した。この発射管から発射される93式魚雷は世界に卓絶したものであった。
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