津山市のホルモン焼きうどん:橋野食堂

津山市のホルモン焼きうどん:
ホルモン焼きうどん（ホルモンやきうどん、ホルモンうどん）は兵庫県佐用町および岡山県美作地方中東部（津山市など）の名物料理です。最近では、佐用町および津山市がそれぞれご当地グルメとして売り出し、町の活性化を試みています。

津山市のホルモン焼きうどんは2011年度第6回B-1グランプリで第2位（シルバーグランプリ）を獲得。鉄板焼きの焼きうどんの一種で、具材にホルモンを多く使用し、タレにつけて食べる。また、店によってはタレをかけて食べる所があったりと、ホルモン焼きうどんの食べ方は店によって様々です。一般の精肉を使ったものとは違い、ホルモンの旨みが染み出すため独特のコクがうまれる。
タレは店によって味が異なるため、様々なホルモン焼きうどんを味わうことができます。また、一度食べるとリピーターになる人が多く、休日には遠方から家族や友人を連れて食べに来る人もいるとのこと。津山市と岡山南部では味が違う。

ホルモンうどんを町おこしの起爆剤にするため、津山市が「津山ホルモンうどん研究会」、佐用町が「佐用ホルモンうどん食わせ隊」という振興団体を結成し、普及活動に努めています。両団体ともB-1グランプリの主催団体である愛Bリーグの正会員であり、津山ホルモンうどん研究会は2011年の姫路大会で第2位に入賞する好成績をあげているが、佐用ホルモンうどん食わせ隊はB-1グランプリの審査要件となる「2万食以上の提供」が困難であるとしてB-1グランプリへの参加を見送っています。最近では広島にも伝わり味噌や醤油をタレとした派生料理も見られます。

 

ホルモンうどん　720円

TL０８６８・２６・０５０２　JU津山市川崎５４９-９　EJ10時～20時（なくなり次第終了）※祝日～19時、日曜～16時　KY水（祝日の場合は営業）　RKホルモンそば820円、焼そば550円　KU中国道津山ICよりR53経由で3分　PK10台（無料）