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第1空挺団 (陸上自衛隊)

2013-03-03 07:11:54 | 自衛隊/車両/その他

第1空挺団は、陸上自衛隊の団のひとつで、自衛隊唯一の空挺部隊。中央即応集団隷下で千葉県船橋市の習志野駐屯地に団本部を置いています。

第1空挺団は航空自衛隊の輸送機(C-1・C-130H)からの落下傘降下もしくは、陸上自衛隊のヘリコプターを使って空挺作戦を展開する能力をもった部隊であり、また各国軍の空挺部隊と同様、精鋭軽歩兵としての位置づけがなされています。そのため、正規軍相手の防衛作戦以外に、ゲリラコマンドの潜入に対して即応することを要求されている。
近年の対テロ・ゲリラ等周辺事態対処の必要性が高まってきたことに伴い、2007年(平成19年)3月、東部方面隊隷下から中央即応集団隷下に編成替えとなりました。


第1空挺団の事実上の前身は、太平洋戦争(大東亜戦争)緒戦の南方作戦(蘭印作戦)のパレンバン空挺作戦などで活躍し、「空の神兵」と謳われた帝国陸軍挺進団(第1挺進団・第2挺進団・滑空歩兵連隊・挺進飛行団:第1挺進集団)です。第1空挺団は、初代空挺教育隊長を務める衣笠駿雄元陸軍少佐(第1空挺団初代団長)に率いられ、帝国陸軍挺進団の元隊員らから構成される第1次研究員20名によって創設されました。

2008年(平成20年)4月、現在の空挺団の編制は団本部および団本部中隊(自由降下課程を修了した隊員を中心とする降下誘導小隊、偵察小隊で編成され、先遣降下を任務とする)を中心とし、3個普通科大隊、特科大隊、通信中隊、施設中隊、後方支援隊(隊本部、整備隊、輸送小隊、衛生小隊、落下傘整備中隊)となっています。定員は1,900人。


1999年(平成11年)、海外における邦人保護を目的とした50人規模の「誘導隊」が第1空挺団内にローテーション編成された。ほかに空挺教育隊があり、空挺隊員の育成はそこで行っています。
なお、1975年(昭和50年)当時の隊員数は1,350人で、編制は団本部、普通科群、特科大隊等でした。


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2 コメント

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落下傘 (hgn)
2013-03-03 23:06:48
何回か見たことあります。

 国道16号線を走っていると、八千代市辺りでナラシノで訓練している落下傘群を見られることがあるんです。
 青空を背景にたくさんの落下傘が降りてくるのって、とても絵になりますよ。
 小っちゃくしか見えませんけどね(^ ^;
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ぶろぐ“あみん” (観光列車から! )
2013-03-04 20:48:31
コメント有難うございます。
是非、写真を撮って下さい。な。
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