観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

間々田駅 JR東日本)東北本線

2015-12-23 06:53:17 | JR東日本 山手線・中央本線・総武本線・東北本線

間々田駅(ままだえき)は、栃木県小山市乙女三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)東北本線の駅で朝夕は多数の通勤・通学客で賑わいます。
「宇都宮線」の愛称区間に含まれており、上野駅発着系統と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ライン、上野駅・東京駅経由で東海道線に直通する上野東京ラインが停車する。駅名は旧村名、栃木県下都賀郡間々田村(後に町制施行)からきている。駅の周辺地名は乙女、暁。

旧間々田町の中心部の日光街道・間々田宿は2キロ弱ほど北に離れている。駅に近く交通も至便な乙女地区には金融機関支店や商店街、アパートなどの集合住宅や福祉施設、医療施設、工場などが集積。道路が狭く空洞化の激しい間々田地区にかわって利便性・居住性が高まってきている。
ただし、当駅周辺地域はモータリゼーションの影響が強く、駅前といえども空洞化が進んでいる。商店等の駐車場が狭隘であることがたたり、1970 - 80年代のようなにぎわいはなくなっている。
2013年時点では、従来の市街地を形成していた地域のさらに外側に、駐車場が広い近郊形の中型スーパーマーケット・病院・学校及び市役所支所等が立地するなど、当駅を中心とした街から軸足が移りつつある。当駅至近の商店跡地などは介護施設など、大規模駐車場の必要性がない業態への転換が進んでいる。駅前広場にはロータリーも整備されています。

単式ホーム2面2線を持つ地上駅。ホーム上に国鉄末期、建設された橋上駅舎を有している。
バリアフリー化工事前は快速・貨物列車等の待避用として島式ホームに2番線があり、2番線と3番線で島式ホームを形成していた。現在は2番線に当たる架線・線路は取り外されて、3番線ホーム用のエレベータが2番線の旧軌道跡地に設置されている。


自由通路にあるキオスクは朝のみの営業です。
駅舎へ連絡するエレベーター、公衆トイレ(東口)があり、改札内から駅ホームに連絡するエレベーター、トイレ(身障者等対応)、飲料自動販売機がある。エスカレータは設置されていない。JR東日本ステーションサービスが業務を受託する業務委託駅で、自動改札機(Suicaオートチャージ対応)、自動精算機、指定席券売機(利用可能時間 5:30 - 23:00)が設置されている。改札口には幅広タイプのLED式の発車案内が設置されてます。

のりば
番線 路線 方向 行先
1 宇都宮線(東北線)下り 小山・宇都宮・黒磯方面
3 上り 大宮・東京・新宿・横浜・大船方面
(■湘南新宿ライン・■上野東京ライン含む)


湘南新宿ラインの列車は前述のように横須賀線へ直通する。本項では湘南新宿ラインのラインカラーを■青、上野東京ラインのラインカラーを■紫で示すが、実際のホーム案内はすべて■オレンジで案内されている。

西口が駅開業当初からの駅出入口である。かつては飼料工場が駅に直結しており、旅客駅ではなく普通駅だった。
現在は飼料工場跡にはマンションが建ち、新4号国道の開通もあって、国道4号の交通量が少なくなるなど環境も改善してきている。西口からは、市役所支所等を併設する「しらさぎ館」や総合病院を結ぶ路線バスと国道4号を経由し小山駅へ向かう路線バスが発着している。駅から線路沿いに乙女浅草商店街が形成されているが、空洞化がみられる。主な官公署等の施設は西口側にある。

駅の東口は1979年2月に橋上駅舎化にあわせてできた。当初東口は、商業地の集積が望まれたが、現状では住宅を中心としたものとなっている。また、信金やコンビニエンスストア、飲食店、診療所等の集積が進んでいる。周辺地区の玄関口となるとともに、小山南高校の通学口でもある。美しが丘ニュータウン方面へ路線バスが出ており、その玄関口としての機能をもっている。2007年夏には駅前広場が整備された。
また、オリジン電気の工場がある。大規模な自転車駐輪設備がある。
かつて、駅がある暁地区と隣接する平和(ひらわ)地区との間に、農家の防風林からなるグリーンベルトがあったが、市街地整備のため、2013年現在ではところどころに残されているのみである。

1894年(明治27年)4月1日 - 日本鉄道の駅として開業。
1899年(明治32年) - 乙女人車軌道開業。貨物専用で、思川乙女河岸と間々田駅に接続していた。
1917年(大正6年) - 乙女人車軌道廃止。
1979年(昭和54年)2月 - 橋上駅舎供用開始。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により東日本旅客鉄道の駅となる。
1995年(平成7年) - 自動改札設置。
2001年(平成13年)11月18日 - ICカードSuica供用開始。
2006年(平成18年) - エレベーター、公衆トイレ設置。
2007年(平成19年)3月9日 - みどりの窓口営業終了。

電報略号 ママ
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度- 4,308人/日(降車客含まず)
-2014年-
開業年月日 1894年(明治27年)4月1日
備考 業務委託駅


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2 コメント

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急行つくばね (あみん (hgn))
2015-12-23 10:06:25
 恐らく、当駅唯一停車の優等列車(だった)、つくばねも廃止されて久しくなります。
 水戸線から連絡線で上野へ直通するため小山駅を通らなかった関係でしょう、最初(最後)の東北線の駅として停車していました。
あみん様コメントありがとうございます。 (オーナー)
2015-12-25 21:01:14
あみん様コメントありがとうございます。ここの駅はあまり印象に残らない駅でしたね。

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