観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

JR備後赤坂駅 山陽本線

2012-08-14 06:23:00 | 瀬戸内海 山陽本線・JR神戸線

備後赤坂駅(びんごあかさかえき)は、福山駅の隣駅ながら区間距離は長く、沿線風景も一変して周囲に田園風景も見られるようになる。備後赤坂駅は幹線道路沿いにあるものの、住宅の間の狭い道を抜けた先に立地しているため少々発見しにくい。路線に併走する国道2号線はこの駅の付近からバイパスとなっており、構内裏手を旧国道が走っています。


また直営の有人駅(せとうち地域鉄道部管理)ながら、長らくみどりの窓口が設置されていなかったが2007年2月7日から設置された。なお、かつては備後赤坂駅と福山駅の間の新幹線保線基地付近に、新駅設置構想がありました。開業時は「水越駅」(みのこし駅)という名称であったが、開業からおよそ1年半で現在の駅名に変更されました。

所在地は市内ではありますが福山駅とは小高い山一つ越えたような所にある為、全く雰囲気が違うとのことでしたが確かに閑静な場所、広島県福山市赤坂町大字赤坂にあります。西日本旅客鉄道(JR西日本)山陽本線の駅。


単式・島式の複合型2面3線ホームの地上駅。駅舎は大正5(1916)年6月開業時の駅舎。赤い瓦屋根の木造駅舎。中国地方の木造駅舎にしばしば見られる角張った車寄せ、全体にシンプルな駅舎で福山方面行きホーム(1番のりば)側にあり、広島方面行きの島式ホーム(2・3番のりば)へは跨線橋で連絡しています。

ICOCA利用可能駅。自動改札機は集札機能のない簡易式のため、降車客の乗車券は駅係員が集札する(窓口非営業時は改札機裏側の集札箱に乗車券を投入する)。駅舎はホームより低く、間に階段があります。


上り本線は1番のりば、下り本線は3番のりば。2番のりばは上下共用の待避線(中線)であるが、定期旅客列車の停車は設定されていない。南側にはホームの無い下り待避線(4番線)があり、ダイヤ乱れ時に貨物列車を抑止したり、24時間手配などに用いられている。4線中3線に信号機がありますまた、かつてこの区間に快速列車が設定されていた際には、列車通過・追い抜きのために用いられていた。


備後赤坂駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 入線メロディ
1 ■山陽本線 上り 福山・岡山方面 いい日旅立ち
2 (予備ホーム) 百万本のバラ
3 ■山陽本線 下り 尾道・三原・広島方面 JR西日本標準メロディ


1916年(大正5年)6月5日 - 国有鉄道山陽本線の福山駅 - 松永駅間に、水越駅(みのこしえき)として開業。旅客・貨物の取扱を開始。沼隈郡赤坂村にある駅にもかかわらず、なぜか駅名は隣の沼隈郡津之郷村加屋(当時)にある小字から採られた。
1918年(大正7年)1月1日 - 備後赤坂駅に改称。
1960年(昭和35年)10月15日 - 貨物の取扱を廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる。
2007年(平成19年)6月 - ICOCA対応簡易型自動改札機導入(同年9月1日、ICOCA導入)。


電報略号 アカ
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 1,729人/日(降車客含まず)
-2006年-
開業年月日 1916年(大正5年)6月5日
備考 直営駅
みどりの窓口 有
* 1918年に水越駅から改称。

 

 

 

 


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