観光列車から! 日々利用の乗り物まで

日記代わりに始めました。
まずは先日の小旅行での観光列車から出張利用の乗り物まで。

東松江駅 山陰本線

2013-01-14 07:50:19 | JR西日本 山陰本線 日本海

東松江駅の周囲は田園風景が広がっておりその中にぽつんと佇む小さな駅です。松江駅の高架化とともに貨物部門がここに移設され、駅名も「馬潟(まかた)」から改名されました。裏手には港があり所在地は島根県松江市八幡町になります。西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)山陰本線の駅です。松江の隣駅ながら利用客は非常に少ない駅です。

東松江駅はかつて貨物列車が発着していたが、1996年(平成8年)3月にトラック代行輸送に転換され自動車代行駅となりました。その後、2006年(平成18年)4月に駅の一部がオフレールステーションとなりました。列車発着時は、1面2線のコンテナホームを有していた。東松江オフレールステーション(略称、東松江ORS)は、旅客駅南東側にあり、JR貨物東松江駅に属するコンテナ集配基地です。

12フィートのコンテナ貨物を取扱っており、貨物列車代替のトラック便が米子駅との間に1日1.5往復(当駅発が2本)設定されています。構内裏手に非電化の貨物ヤードが広がり、さらに裏手の倉庫群に直結しています。

 


単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線、合計2面3線のホームを持ち、列車交換や待避が可能な木造駅舎地上駅。駅舎の前にJR出雲鉄道部松江工務支部の建物増築の結果、歪な形の駅舎になっています。

松江駅管理の無人駅であるが駅舎があり、駅舎内の狭い待合室には自動券売機が設置されています。駅舎は単式の1番のりばに面しており、島式の2・3番のりばへは跨線橋で連絡している。その島式ホームには待合室が設置されいますが上屋は跨線橋から途切れています。

東松江駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先 備考
1 ■山陰本線 下り 松江・出雲市方面
2・3 ■山陰本線 上り 米子・鳥取方面 3番のりばは特急待避時のみ
下り本線は1番のりば、上り本線は2番のりばであり、通常の発着にはこの2線が使われる。
副本線である3番線からは松江方面への発車も可能であるが、2008年3月15日改正時点では、そのような定期列車の設定はない(米子方面への列車の待避もわずか1日1回のみです)。

1908年(明治41年)11月8日 - 官設鉄道の馬潟駅として、安来駅 - 松江駅間の延伸時に開業。一般駅。
1909年(明治42年)10月12日 - 線路名称制定。山陰本線の所属となる。
1930年(昭和5年)4月1日 - 貨物支線 当駅 - 馬潟港駅間が開通。
1961年(昭和36年)9月23日 - 貨物の取扱いを廃止。
1973年(昭和48年)4月1日 - 東松江駅に改称。同時に貨物り取扱いを再開(松江駅の貨物取扱業務を移管)。
1975年(昭和50年)4月1日 - 貨物支線 当駅 - 馬潟港駅間が廃止。
1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道(JR西日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅となる。
1996年(平成8年)3月16日 - 貨物列車の設定廃止。自動車代行駅となる。
2006年(平成18年)4月1日 - 東松江オフレールステーション開設。

電報略号 ヒエ
マタ(馬潟駅時代)
駅構造 地上駅
ホーム 2面3線
乗車人員
-統計年度- 113人/日(降車客含まず)
-2009年-
開業年月日 1908年(明治41年)11月8日
備考 無人駅(自動券売機 有)
* 1973年に馬潟駅から改称。
** 貨物列車の設定はなし。オフレールステーションを併設。

 

 


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