駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

シンエンペラーという欧州血統馬の小話

2023-11-08 22:08:21 | その他の競馬話

お借りした)

この記事のような日本競馬界の夢が叶う瞬間を小生が見ることは無いだろうな…たぶんw


「逆輸入」した凱旋門賞馬弟が高速馬場でデビュー勝ち!日本と欧州の違いとは何だったのか…悲願達成に向けた「ジレンマ」の正体
文=高城陽


 先週末に行われたアメリカ競馬の祭典、ブリーダーズCターフ(G1)は、R.ムーア騎手が騎乗したオーギュストロダンが優勝。不世出の名馬ディープインパクトのラストクロップとしても知られる英愛ダービー馬の快挙は、日本の競馬関係者にとってもビッグニュースとなった。

 本馬以外にもサクソンウォリアーやスノーフォール他、欧州のG1レースを制した産駒を輩出しているが、日本で育成された競走馬ディープインパクト産駒に関しては、優勝が悲願とされる凱旋門賞(仏G1)で苦戦を続けている。

 かといって彼らの実力が不足していたのかというと、一概にそうとも言い切れない。

 ホームとアウェーの入れ替わるジャパンC(G1)に目線を移した場合、2005年のアルカセットを最後に外国馬の優勝はなし。優勝経験の有無はさておき、凱旋門賞とは正反対の状況となっている。


 こちらについては、既に関係者らが案じているように、スピードに特化した高速馬場で行われる日本の競馬とタフな馬場を克服するだけのパワーとスタミナを求められる欧州の馬場との違いも大きいだろう。珍しく比較的良好な馬場で開催された今年は、ただ1頭出走したスルーセブンシーズが4着に好走する幸運もあったが、この時期は雨中の開催となるケースも多く、重や不良で開催された際には、もはや別競技に近いと例えられることすらある。

 とはいえ、欧州で育成されたディープインパクト産駒が、日本馬が苦手とされる馬場で結果を残していることは、先天的なものよりも後天的な要素の割合が多く締めているような印象を受けてしまう。

 それはそうとして、先週の土曜東京5Rの2歳新馬(芝1800m)をシンエンペラー(牡2、栗東・矢作芳人厩舎)が楽勝したことには少々驚かされた

ですです!小生はもっと驚いたw

 

悲願達成に向けた「ジレンマ」の正体
 本馬はシユーニ産駒で母父ガリレオというバリバリの欧州血統。2020年の凱旋門賞を制したソットサスを全兄に持つ、逆輸入のような血統の持ち主だ。『ウマ娘 プリティーダービー』(Cygames)のヒットで知られる藤田晋オーナーの所有馬の上に管理しているのも「世界のYAHAGI」調教師ということもあり、デビュー前から大きな話題を集めていた。

 その一方で先述したジャパンCの例にもあるが、日本と対極的といえる欧州の馬場で活躍した馬の全弟だけに馬場適性に疑問が残ったのも当然。何しろ今秋の東京開催は時計の速い決着が多く見られており、イクイノックスが圧勝した天皇賞・秋(G1)の勝ちタイムは、芝2000mで1分55秒2というスーパーレコードをマークしたばかりだった。

↑ これを見た外国勢はますますビビりますわな

 

 それだけに、もし適性がない場合は惨敗すら考えられたものの、いざ蓋を開けてみれば何の問題もなくこなし、上がり3ハロンも33秒8と申し分のない快勝。欧州血統の馬でも日本で育成を行えば、そこはやはり日本馬ということか。

 仮にシンエンペラーが今後も快進撃を続け、将来的に凱旋門賞挑戦となるようなら、日本の高速馬場に慣れた欧州血統の馬が、ある意味里帰り的な遠征でどこまでやれるのかは見てみたい気がする。

 “日本競馬の悲願”という割には、年々高速化の進む馬場がプラスになるとは考えにくいのだが、このジレンマの克服が求められる目標が達成される日は、いつか訪れるだろうか。


「3.3億円」大物も戦線離脱中…ディープインパクト「最終世代」残り4頭。

2023-11-08 21:25:17 | 競馬

 

「3.3億円」大物も戦線離脱中…ディープインパクト「最終世代」残り4頭。


 ディープインパクト産駒「最終世代」の大物が5つ目のG1タイトルを手にした。

 4日に行われたブリーダーズCターフ(米G1)は、欧州で活躍するディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡3歳、愛・A.オブライエン厩舎)が勝利。内を突いた見事なコーナリングで早々と先頭に立ち、そのまま最終直線を突き抜け、同父のダービー馬シャフリヤールの追い上げを凌いでみせた。

 最後に12頭の産駒を残して、この世を去ったディープインパクト。うち6頭がオーギュストロダンを含む海外馬で、もう6頭はJRAに登録されたが、すでに2頭が登録抹消され、残すは4頭。数少ない中から重賞馬こそ出したものの、とうとう初年度産駒から続いた「国内クラシック勝利」は叶わなかった。

 そんな国内ラストクロップで唯一重賞を勝っており、クラシックにも出走したライトクオンタム(牝3歳、栗東・武幸四郎厩舎)はご存知のファンも多いだろう。

ディープインパクト「残り4頭の最終世代」


 ライトクオンタムは父の主戦・武豊騎手を背に今年のシンザン記念(G3)を勝利。しかし、2番人気に推された桜花賞(G1)は8着、オークス(G1)ではブービー17着に沈んだ。斤量52kgで臨んだクイーンS(G3)も9着…どこかで浮上のきっかけを掴みたい。

 もう1頭「クラシック級」と期待されたのが、セレクトセールにて3億3000万円で落札されたオープンファイア(牡3歳、栗東・斉藤崇史厩舎)だ。単勝1.3倍の人気に応えて新馬戦を勝つと、今年のきさらぎ賞(G3)ではアタマ差2着。レース後、鞍上のB.ムルザバエフ騎手は「将来はすごい馬になると思いますし、その時に乗っていたい」と称賛した。

 しかし、同馬は予定していた青葉賞(G2)を脚部不安で回避。放牧に出されてから音沙汰がなく、期待されたクラシック戦線でも姿を見られなかった。父譲りの末脚で素質を見せていただけに、復活が待たれる。

 そして、G1・3勝の名牝スイープトウショウの忘れ形見でもあるスイープアワーズ(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)は、勝ち上がりこそしたが成績にムラがある。4頭目のエレガントギフト(牝3歳、栗東・千田輝彦厩舎)は未勝利戦を勝ち切れず、1勝クラスへの格上挑戦でなんとか初勝利を挙げたいところだ。

 クラシック戦線が終わり、来年4歳を迎える「最後のディープインパクト産駒」たち。ディープ産駒の古馬といえば、先日の天皇賞・秋(G1)でも好走したジャスティンパレス、プログノーシスが記憶に新しい。ラストクロップの4頭も同様に、願わくばオーギュストロダンに匹敵する活躍を期待したい。


元々古馬になっての成長力に疑問があったディープ産駒だが、父が亡くなって奮起したか?

ってか、残った4頭に奇跡が訪れんことを祈るw

 

 


日本馬は国際路線へまい進中

2023-11-08 20:17:01 | 競馬

・・・という傾向になるようですな

この前のオオバンブルマイや、サウジカップのパンサラッサ&ドバイWCウシュバテソーロ

そして先日のBCの結果は

今後の日本競馬陣の意識にも大きな影響を与えるでしょうな


 

デルマソトガケ年内休養 来年はサウジCからドバイワールドCを目指す


BCクラシックで2着に好走したデルマソトガケ(牡3、音無)は年内を休養にあて、来年は2月24日キングアブドゥルアジーズのサウジC(G1、ダート1800メートル)から、3月30日メイダンのドバイワールドC(G1、ダート2000メートル)を目指す。音無師が明らかにした。「(BCは前哨戦を)1回使っていればとは思うけど、出来は良かった。年内は休ませます」と説明した。

なお、ソトガケは8日、ブリーダーズCに遠征した他の日本馬7頭(ウインカーネリアン、ウインマリリン、ウシュバテソーロ、エコロネオ、ジャスパークローネ、ソングライン、メイケイエール)とともに成田空港着の航空便で帰国。輸入検疫のため千葉県白井市・競馬学校の国際検疫施設に入った。


同じくBCに遠征したシャフリヤールは帰国せず、12月10日シャティンの香港ヴァーズ(G1、芝2400メートル)へ転戦する。

こちらは既定路線だが
ふと思うのが

JCは国際化を目指して始まったが近年は「国内馬限定G1」にw
逆に日本馬が国際化路線へまい進って感じだな


秋盾回避スターズオンアースがジャパンC参戦へ クラブ発表

2023-11-08 19:53:11 | ジャパンC

先の出走予想馬記事に追加しないと・・・だなw

 

この馬結構いいところにいると思うよ(JCでの個人見解)

 

秋盾回避スターズオンアースがジャパンC参戦へ クラブ発表


天皇賞・秋を右前肢の蹄(ひづめ)の不安で回避した昨年の2冠牝馬スターズオンアース(牝4、高柳瑞)はジャパンC(G1、芝2400メートル、26日=東京)を目指すことになった。

8日、所有する社台サラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。同馬はこの日朝、美浦の坂路4ハロン57秒5-12秒9で、回避後の初時計をマークしている。


武蔵野S)バゴ産駒のダート重賞…か

2023-11-08 17:17:48 | 東京重賞

ステラヴェローチェ

 

初ダートでしかも重賞、しかも東京ねぇ

 

バゴ自体red god系で資質はあるのかも知れんが

昔と違って「芝で実績を上げてる馬のダート戦移行ってあまりうまく行っていないように思うが、、

 

2才や3才の未勝利とかでは少し前には「ダイワメジャーの芝⇒初ダートは買い」とか

オルフェ産駒のダートは買いとかあったようだが・・・・

 

 

どうなんかなー

この馬ならこのメンバーならとか思う部分もあるが

この馬が来るならヘリオス、セキフウ・ペースセッティングでも?

とか

 

ま、枠順とか当日馬体重見てからだが

「悩むレースは見送り」ですな

 

”よこやま~”が3人出るなら、その配置サインが出るかも知れん

戸崎・内田・岩田親父が騎乗すればサインになる