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駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

処理水放出・「無知」の放言w

2023-08-24 19:08:51 | 政治・世情・時事他

ただ単に思い付きをだらだらと・・・

 



福島第一原発で処理水放出、現場上空から中継 1日約460トンを放出…100倍以上に希釈

 

24日午後1時すぎ、福島第一原発の処理水放出が、海に向けて始まりました。中国は即座に、日本の水産物の輸入を全面的に禁止すると発表しました。放出現場の上空から中継です。

今、福島第一原発の上空に来ています。この時間、風はほとんど吹いておらず、海も波も穏やかな状況です。

第一原発北側にある処理水の希釈設備です。水色の配管には、くみ上げられた大量の海水が流れていて、この場所で処理水を100倍以上に薄めています。その後、処理水は海底トンネルを通って、1キロ先の沖合から放出されています。

放出は、24日午後1時すぎから始まりました。海への放出は海底で行われているため、上空からは特段の変化は見られませんが、作業員が設備を確認している様子などもみられました。

処理水の放出量は1日に460トン程度で、今年度は全体の貯蔵量の2.3%程度に当たる3万1200トンを海に流す計画です。

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31200tが全体の2.3%ねえ
≒1356.5万tになるが
それを30年から40年でゼロに?
勿論毎日90tぐらいが新たに増えるようだから単純計算では数字が合わないw

とにかく気が遠くなるような話ですな
今「責任を取る」とか言ってる年寄り政治家の一人も生き残っていないような希薄な内容の約束が果たされるとは思えんなw

そもそも「廃炉」なんて出来ないし、その前に各種放射性物質を無害化する科学技術を探した方がいいんじゃねーの?
アルプスとかいう装置にしたって実際にどんな実効性があるのかは不明なんだしこっちにも不安ありw

 

(ALPS)
「ALPS処理水」とは、東京電力福島第一原子力発電所で発生した汚染水を多核種除去設備(ALPS:Advanced Liquid Processing System)等によりトリチウム以外の放射性物質を環境放出の際の規制基準を満たすまで繰り返し浄化処理した水のことです。
東京電力福島第一原子力発電所では、原子炉の内部に残る、溶けて固まった燃料(燃料デブリ)を冷却するために水をかけ続けていること、雨水や地下水が原子炉建屋内に流入することなどにより、高い濃度の放射性物質を含んだ汚染水が発生しています。
発生した汚染水に対しては、そのリスクを下げるために、いくつかの設備を使用して放射性物質を除去する浄化処理がおこなわれます。まず、汚染水は「サリー」や「キュリオン」という装置に通されて、セシウムやストロンチウムが浄化処理されます。次に、淡水化装置を経て淡水が分離され、その淡水は原子炉の冷却水として使用されます。濃縮された水は、ALPSによりトリチウム以外の62種類の放射性物質が規制基準を下回るまで浄化処理されます。ALPSでは、セシウム、ストロンチウム、ヨウ素、コバルトなどの放射性核種を、薬液によって沈殿処理したり、活性炭・吸着材で吸着したりして、浄化処理することができます。繰り返しALPS処理することによりほとんどの放射性物質は取り除かれますが、水素の放射性同位体である「トリチウム」は水分子の一部になって存在しているため、ALPS等の処理で取り除くことができません。
こうして処理された水は、東京電力福島第一原子力発電所内に設置されたタンクに貯蔵されています。しかし、過去に発生した浄化装置の不具合や、汚染水が周辺地域に与える影響を急ぎ低減させるための処理量を優先した浄化処理等が原因で、2022年1月時点で、タンクに貯蔵されている水の約7割には、トリチウム以外にも規制基準値以上の放射性物質が残っています。この約7割の水に対しては、環境放出の際の規制基準を満たす「ALPS処理水」とするために、再度ALPS又は逆浸透膜装置を使った浄化処理、つまり二次処理が行われます

 

これ、本当に「そうなのか」という疑問もw