駄馬にも乾杯を

ふつうに競馬好き。時々ドカン
説得力の無い記事をダダ書きw
それでも解る人には解るヒントも結構ありますぞ(笑)

高額馬行方不明とかいう話

2023-07-16 23:14:28 | その他の競馬話

もともと「高額取引馬は走らない」というのが通説だったが、最近は「高額馬」ばかりになってしまってるしw

走らない馬:走る馬の比率は変化してきてるのは間違いない

だが

大昔の記憶の彼方には「サンゼウス」とか「モガミショーウン」なんてのもいたし

ひと昔前ぐらいにあのロ○○ン馬主のロイカバードw

その他探せばいくらでも出て来るぐらい「超高額取引馬」は本当に走らなかった(名牝の仔は走らない以上の率で多かった)

下記に出て来てる例も納得ですな

 

※関係ないけどコマンドラインって今どうしてるんや?

 

 

以下お借りした)

3.8億円馬“行方不明”に心配の声…リバティアイランド&タスティエーラ世代「通信簿」。セレクトセール「高額馬は走らない」は覆されたか

 今年も記録づくしとなった馬産地の祭典セレクトセールが終わった。最後の世代となったドゥラメンテ産駒や、今年から新たに“セレクトデビュー”したコントレイル産駒など話題も多く、連日多くのメディアやSNSで取り上げられ、改めてそのインパクトに驚かされたファンも多かっただろう。

 1億円以上の落札は当歳馬35頭、1歳馬28頭を合わせて63頭、最高落札額5億2000万円を筆頭に2億円以上の高額落札馬も合計26頭というから恐れ入る。日経平均株価がバブル以降最高値を記録するなど、日本経済の好調さもあってのものだろうが、それにしても物価の上昇や光熱費の上昇などどこ吹く風、やはり天上の世界は別格なのである。

 今年の傾向を見てみると、新種牡馬コントレイル産駒の評価が高く、イクイノックスの活躍で大きく株を上げたキタサンブラック産駒も絶好調。不振が囁かれたエピファネイアも面目を保ち、2日目の当歳市場の落札額上位10頭はこの3頭の種牡馬が占めた。


 ただ高額落札馬がすべて走るのかといえば、実はかなりリスクが高いと言わざるを得ない。なぜなら過去のセレクトセールをみても、高額落札馬はあまり活躍しないという傾向があるからだ。

 そこで今回は、今年のクラシック戦線を戦った現3歳世代が落札された2020~2021年のセレクトセールにて、2億円以上で落札された馬の成績を調べてみた。

 2020~2021年に行われたセレクトセールにおいて、2億円以上で落札された2020年生まれのリバティアイランドやタスティエーラ世代は以下の12頭。

 

■2020セレクトセール当歳市場
ヒルダズパッションの2020 3.8億円 小笹芳央(馬名ホウオウリュウセイ)未出走
シーズアタイガーの2020 2.7億円 ダノックス(馬名ダノンザタイガー)4戦1勝
シーヴの2020 2.1億円 三輪HD(馬名ムジェロ)5戦0勝
ファイナルスコアの2020 2.0億円 大塚亮一(馬名ホペロア)4戦0勝

 

■2021セレクトセール1歳市場
ゴーマギーゴーの2020 3.0億円 長谷川祐司(馬名オープンファイア)3戦1勝
ファイネストシティの2020 3.0億円 藤田晋(馬名リプレゼント)2戦0勝
ギエムの2020 2.6億円 国本哲秀(馬名ショウナンバシット)7戦3勝・若葉S
エピックラヴの2020 2.4億円 ダノックス(馬名ダノンタッチダウン)5戦1勝・朝日杯フューチュリティS(G1)2着
クイーンズリングの2020 2.2億円 金子真人HD(馬名シャザーン)5戦2勝・すみれS
ヴィンテージローズの2020 2.0億円 藤田晋(馬名チャンスザローゼス)3戦2勝・アイビーS
ジペッサの2020 2.0億円 金子真人HD(馬名ユティタム)5戦3勝・青竜S
スイープトウショウの2020 2.0億円 池田豊治(馬名スイープアワーズ)4戦1勝


 シャザーンとショウナンバシットは、オープン特別を勝利してなんとか皐月賞(G1)と日本ダービー(G1)に出走したが、1勝馬が4頭で3頭が未勝利、そして今なおデビューすらできていない馬もいる。朝日杯FS・2着のダノンタッチダウン、重賞好走のダノンザタイガーが頑張ったといえるが、2億円以上の期待に応えられたかと言えば、誰も納得していないだろう。

 特に3億円以上の高額落札馬は、悲惨な状況と言わざるを得ない。

 

 3億8000万円で落札されたヒルダズパッションの2020(ホウオウリュウセイ)は、現時点でデビューどころか厩舎にも入っておらず、ファンから「行方不明」と心配されている状態……。そして3億円のゴーマギーゴーの2020(オープンファイア)は、最後のディープインパクト産駒として話題になったが、きさらぎ賞(G3)2着後は休養に入り、春のクラシックには出走できなかった。

 同じく3億円のファイネストシティの2020(リプレゼント)は2戦0勝で未勝利。デビュー戦は川田将雅騎手が騎乗し、2番人気で16着という結果であった。3億円を超えて当時大きな話題となった3頭ではあるが、厳しい状況にある。

 またジャパンダートダービー(Jpn1)に出走した2億円のユティタムは、2021年の北海道サマーセールにて“わずか500万円”で落札された地方競馬の大井所属ミックファイアに完敗。競馬とは得てしてそういうものと言わざるを得ない。

 もちろん、これらはあくまで過去の傾向によるものであり、今年落札された馬達が新たな時代を切り開くかもしれない。特にディープインパクトの後継種牡馬として大きな期待を集めるコントレイル産駒は関係者の評価も上々で期待は大きい。

 中でもノースヒルズが落札し、福永祐一調教師に預託すると宣言した「コンヴィクションⅡの2023」に関しては、新種牡馬として規格外の5億2000万円という評価。騎手時代に福永調教師がクラシック三冠へ導いたコントレイルの産駒が活躍すれば、大きな話題となるだろう。

 いずれにせよ、どの馬も無事にデビューを迎え、そして過去の傾向を吹き飛ばすような活躍を見せて欲しいものだ。

 


スィープアワーズ

2023-07-16 22:57:41 | 競馬

 

この記事のような夢は

ありませんw

ディープの仔でこういう戦歴の牡馬は

普通は「駄馬」クラスだし

それよりも母スィープトウショウから大物が出る可能性は(もともと)低い→その父エンドスィープは凄い種牡馬だったんだが・・・残念ながら孫世代にその活力は伝わらなかった

 

 

母はG1・3勝「超良血」ディープインパクト産駒が待望初V! 陣営は長距離G1と好相性、菊花賞で最大の惑星に?

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父ディープインパクト、母スイープトウショウの超良血スイープアワーズが待望の初白星を挙げた。果たして三冠レース最終戦の菊花賞(G1)に間に合うだろうか。

GJ | 真剣勝負の裏にある真実に斬り込むニュースサイト

 

 


JRA競馬学校騎手課程の1期生コンビで年長記録w

2023-07-16 18:00:04 | 競馬

【福島テレビOP】56歳柴田善臣騎手がスマートリアンで会心のV! 管理は同期の石橋守調教師

 

7月16日の福島11R・福島テレビオープン(3歳以上オープン、芝1200メートル、別定、16頭立て)は、5番人気で柴田善臣騎手とコンビを組んだスマートリアン(牝6歳、栗東・石橋守厩舎)が中団追走から末脚を伸ばして差し切り。56歳の柴田善臣騎手は自身が持つJRA歴代最年長勝利記録を塗り替え、同馬のオープン初勝利をエスコートした。タイムは1分9秒4(良)。

1/2馬身差の2着は外に持ち出してじりじりと伸びたコムストックロード(10番人気)。さらにクビ差の3着には後方からゴール前で猛追したストーンリッジ(6番人気)が入った。

好スタートを切った大外のサトノファビュラスが先手を取り、人気のスリーパーダが2番手につけるが、これをかわしてシセイヒテンが2番手に押し上げる。スリーパーダは3番手に控え、メディーヴァル、シナモンスティックなどが好位集団を形成した。サトノファビュラスが内で懸命に粘りを見せたが、ゴール前で形勢はガラリ一変。中団追走から外に持ち出したスマートリアンが豪快に差し切り、オープン初勝利を挙げた。柴田善臣騎手と石橋守調教師はともにJRA競馬学校騎手課程の1期生。

福島テレビオープンを制したスマートリアンは、父キズナ、母スマートオーシャン、母の父Mr.Greeleyという血統。通算成績は25戦5勝となった


函館シリーズリーディング

2023-07-16 17:41:10 | 競馬

2年目佐々木大輔騎手、史上最年少19歳での函館リーディング獲得が確定

 

18勝で武史の14勝を上回り…・・という事でよくやったと言いたいが

 

こんな程度で驕ったり思い上がったり

そんなちゃっちい事はしない事だな

 

それを含めて一応拍手w

 


和田も46歳か・・・

2023-07-16 00:36:19 | 競馬

 

あの「世紀末覇王」テイエムオペラオーの主戦で暴れまくったのが22,3歳の頃か

年間8戦8勝。G15連勝

凄い馬・凄い騎手と思ったんだが

 

その後は勢いが続かずで次の中央G1をゲットするのに20年もかかってしまった

自分の中では○不思議の一つだったんだが

その和田も46歳かと感慨深いw

 

同期は「花の12期生」と言われた

福永祐一・古川吉・細江純子・常石・高橋亮・柴田未崎大知きょうだい・田村真紀・牧原由紀子や

不合格だったが板倉真由子。柴山雄一、そしてなんと」あの問題の○○士大塚亮一の名もあったw

板倉と柴山は後にJRA騎手になった

 

「第一期女性騎手誕生の頃」だな

そういう意味の「花の・・・・」だったようだが、活躍したと言えるのは和田を含め福永と古川ぐらいか

高橋・柴田大・常石はG1や重賞勝ちもあるが全体としては落ちる

 

 

しかし同期でG1騎手になったのが5人というのは立派だな

そして

和田の年齢を考えると、そろそろ先を決める時期かもな

調教師への気持ちがあるか知らんが、その気があるなら転身を真剣に考えても良い歳だ

 

 

幸と共に「穴騎手」として絶大な支持を得ていたぐらいの達者な騎手なんだが、2着3着数が多いというのは

この騎手の特性を表しているとも言える

 

若い連中がどんどん出てきている事もあり、競馬人生70才までを考えたらそろそろかな

そんな事をふと思ったw