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Visual Studio 2019でiOSアプリを開発(その1)

2019-09-23 16:40:35 | Windows Embedded CompactまたはCE

2019年9月20日に発売されたiPhone 11 Proではカメラが3台、iPhone 11では2台搭載されました。Photogrammetryにはまっている私としては、iPhoneをステレオカメラ化出来る、このデバイスを活用しない手はないと思いVisual Studio 2019による開発にチャレンジしてみることにしました。
早速、手持ちの古いスマフォを下取に、iPhone 11を購入しました。そしてVisual StudioでiOSアプリを開発するときにも必要なMacとして、中古でMacBookまで購入しました。iPhone 11は比較的価格も安く設定されていたので、これまでスマフォを購入するくらいの金額でiPhone本体と中古ですがMacBookまで購入出来たので助かりました。MacBookもソフマップでDランクでしたが、動作上は特に問題もなく、いい買い物が出来たと思っています。

iOS(iPhoneやiPad用)アプリ開発初心者の私としては、基本からの準備となったので、そのあたりの手順から説明をさせていただきます。Photogrammetryの実現までは遠い道のりかもしれませんが、お付き合いいただければと思います。

前提として、MacBookにiOS開発環境のXCodeはインストール済みということで話を進めさせていただきます。

まずは、Visual Studio 2019側ですが、iOSアプリを開発するためにXamarinというプラットフォームを使います。Visual Studio 2019のインストーラでXamarinを開発するための環境をインストールします。

Visual Studioインストーラを起動して、[.NETによるモバイル開発]を選択して、[変更]をクリックして必要なモジュールを追加します。

インストールが完了したら[起動]をクリックして、Visual Studio 2019を起動します。

新規プロジェクト作成をメニューから選択し、上記の[モバイルアプリ(Xamarin.Forms)を選択して[次へ]をクリックします。

プロジェクト名としてここでは「TestApp」と入力します。[作成]をクリックします。

テンプレートとして、ここでは[空白]を選択します。そして、iOSにチェックが入っていることを確認して[OK]をクリックします。

ソリューションエクスプローラで一番上のソリューション'TestApp'を右クリックして[ソリューションのビルド]を実行します。全ソリューションがビルドされます。

続きは「その2」にて説明していきます。


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