<いてふ散るなり>
この銀杏は交差点の横にある大きな木です。でも、実がなっているのを
見た事がありません。この銀杏を見るたびに小学か中学の教科書で習った
与謝野晶子の ―みだれ髪ー
こんじきの ちいさきとりの かたちして
いちょうちるなり ゆうひのおかに
という歌を思い出します。好きな歌です、
鮮やかなイチョウの葉が散っている様を鮮やかに描写していると思います。
だから印象に残っているのでしょう。
<いてふ散るなり>
この銀杏は交差点の横にある大きな木です。でも、実がなっているのを
見た事がありません。この銀杏を見るたびに小学か中学の教科書で習った
与謝野晶子の ―みだれ髪ー
こんじきの ちいさきとりの かたちして
いちょうちるなり ゆうひのおかに
という歌を思い出します。好きな歌です、
鮮やかなイチョウの葉が散っている様を鮮やかに描写していると思います。
だから印象に残っているのでしょう。
与謝野晶子のこの歌は、私も好きです❣
目の前に、情景が浮かんできますよね❢
いままさにこんな風景があちこちで見られます。
与謝野晶子の歌はとても解りやすいですよね。しかも美しい。
清水へ 祇園をよぎる 桜月夜 こよひ逢う人 みなうつくしき
この歌もゆっくり行き交う人たちのさざめきがきこえます。
とてもこんな域にまで達することは無理でしょうが、
言葉の咀嚼もまた勉強でしょうから頑張りましょう。