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世界一の超高層ビル、ドバイのブルジュ・ハリファに感動

2017年05月01日 | 日記

バベルの塔で最近訪れたドバイを思い出した。

バベルの塔は推定510メートル。
ドバイのブルジュ・ハリファは828メートル。
高さ競争の建造物といえば、東京タワーやエッフェル塔を思い浮かべる。
バベルの塔はといえば、ピーテル・ブリューゲルはローマの
コロッセウムから構想を得たという。
大きな建物といえばコロッセウムしかなかったのである。

ドバイのブルジュ・ハリファを見て、江戸時代のほっそりと立つ
見返りの美人が浮かんだ。
そう。優雅、優美、繊細、華奢だと思った。感動した。

アイフォンで撮った写真。
名称、日時、位置まで自動的に記録されている。感動。

すらっとしてとても優雅です!

ブルジュはアラビア語で塔のこと。
いわゆる塔ではなく、超高層ビルである。
160階建てであり、ホテル、住居、オフィスに使用されている。
ハリファはお隣アブダビの首長の名前。
建築中に財政難に陥り、石油で財政の豊かなアブダビから援助を求めたとのこと。
その首長にちなんで名付けたもの。
ドバイには石油はありません。知恵を働かせて稼ぐしかない。

ドバイを含むアラブ首長国連邦は砂漠の国。
アラビア半島の南部の3分の1をしめる大砂漠・ルブアルハリ砂漠の端っこに
位置している。
端っこにあるからか、モロッコに行った時のサハラ砂漠で感じた大きさは
感じなかった。
が、砂漠の雰囲気はあった。

おままごとのような砂漠ツアー(バーベキューツアー)を楽しんだ。

ドバイはやはりブルジュ・ハリファと思う。
148階にはアット・ザ・トップ・スカイという展望台がある。
全体像を掴むにはいいが、外から眺めるのがブルジュ・ハリファは一番美しい。

優雅で繊細で、見ているとこちらもそういう気分になるから不思議なものである。
砂漠と優雅、意外感がある。
そもそも2月のいう季節的なものもあったと思うが、街は緑いっぱいで、ときどき雨らしき
ものもあり、砂漠にいるという感じはなかった。

中東一というドバイ・モールは世界をあちこち旅しているものには、そんなものと
いう感じであった。

ブルジュ・ハリファをみるだけでドバイはOKである。

素晴らしかった!!


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