アラフォーのプラモ製作日誌

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恋愛漫画のつぶやき

2015-02-22 10:26:54 | 日記
おはようございます。

今日はプラモつくりはちょっと休憩して、
最近はまっている漫画の話を。

ほんと、40代の同年代の方ならほとんどの方が知っていると
思われ、「何でいまさら」感がひしひしとありますが、
最近はまって何度も繰り返し読んでいるのが、

めぞん一刻!!!恋愛漫画の金字塔です。
アニメが放送開始された当時、私は高1で青春真っ盛りでした。
(といっても単なる帰宅部でしたが)
同級生の間で、斉藤由貴の主題歌(悲しみよこんにちは)が
大ヒットし、当時公開された映画(トップガン)と並んで
今でも強く記憶に残っています。

私は、めぞんについては、当時アニメをボーっと見ていたぐらいで、取り立てて
のめりこむほどではありませんでしたが、
ふと懐かしくなり、数か月前にヤフオクで15巻セット中古を落札して
読んでみたら、はまる、はまる!???

主人公の音無響子を筆頭に、全てが魅力的なキャラクターで、
すーっと感情移入してしまいました。

概要[編集]ウィキぺデイアより抜粋

「時計坂」という町にある「一刻館」という名の古いアパートの住人・五代裕作と、管理人としてやって来た若い未亡人・音無響子を中心としたラブストーリー。人よりも苦労を背負い込んでしまう世渡り下手な青年・五代裕作と、生来の鈍感さと亡き夫へ操を立てるがゆえの真面目さを合わせ持つ美貌の管理人・音無響子の織り成す恋愛模様について、周囲を取り巻く常識はずれの面々が住むおんぼろアパート「一刻館」を舞台に、高橋独自のリズミカルでコミカルな展開で小気味良く描かれる。1980年代の恋愛漫画の金字塔として名高い作品である。

「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)誌上において、創刊号である1980年11月号から1987年の19号にかけて全161話が連載された。連載は雑誌の発行ペースに従い月刊から月2回へ、さらに86年4月14日号から週刊へと変わった。また月刊時代は9回中8回で巻頭カラーを飾る看板連載であった。

作者は「週刊少年サンデー」で「うる星やつら」を連載し、小学館の青年向けと少年向けの各漫画雑誌の看板作家の一人であった。しかし作者は、双方とも自分の20代の作品だとして同時期に完結させている。

単行本は全15巻。2007年4月27日に新装版として再発売される。1992年から1993年にかけて、A5判のワイド版としても発売され、1997年には文庫版が出ている。1986年にはアニメ化と実写映画化がされ、1988年にはアニメ映画も作成されている。また、2007、2008年にはテレビ朝日系列でテレビドラマが2本製作、放映された。

物語[編集]

非常に古い木造アパート「一刻館」に新しい管理人、音無響子がやってきた[1]。5号室に住む浪人生の五代裕作は可憐な彼女に恋をする[2]。うら若い未亡人の管理人と年下の下宿人、ふたりの淡い恋愛模様を中心に、個性的な人々が集う一刻館の賑やかな日常を描く。

響子は夫の惣一郎を1年前に亡くし、未だ気持ちの整理がつかないでいた[3]。一刻館の大家である義父が彼女にこの仕事を薦めたのは、少しでも寂しさが紛れればという心遣いだった[4]。一刻館の住み込み管理人として働き始めた響子は、多忙な毎日を過ごす[5]。裕作の想いは知りながらも、いつも素知らぬ態度ではぐらかす[6]。それでありながら彼がガールフレンドと親しげにしているのを見聞きするとつい、やきもちを焼いてしまう[7]。他の住人たちは冷やかし半分、裕作の部屋に押しかけては彼の恋路の一喜一憂を酒の肴に連日宴会騒ぎをして楽しそうだ[8]。そしてもう一人、響子はテニススクールで知り合ったコーチの三鷹瞬からも熱心なアプローチを受けるが、一向に答えは出そうにない[9]。

歳月を重ねる中で彼らはそれぞれの岐路に立つ。大学を卒業し、就職浪人を経験した裕作は周囲の人達に助けられながら保育士を目指す[10]。犬が大の苦手だった三鷹は犬好きの見合い相手にベタ惚れされ、ひょんな勘違いが元で彼女にプロポーズするに至る[11]。しばらく続いた裕作―響子―三鷹の三角関係だが、徐々に響子は自らの裕作への想いに素直に向き合おうとする。ところが、それでもすれ違いの関係は続き、裕作とのもどかしい距離を縮めて楽になりたいと考えた響子は自ら彼に体を委ねる決意まで見せるが、裕作が響子の亡き夫を意識してしまったために不調に終わる。しかしながら、すでに二人ともお互いの気持ちが確かであると自覚する段階へと達していた。一刻館で二人きりとなったその晩、ついに結ばれて共に朝を迎えた裕作に対して、ようやく響子は本当はずっと好きだったことを告白するのであった[12]。

裕作との結婚を控え、響子は惣一郎の遺品を義父へ返すことにしたが、それは響子なりのけじめと裕作の気持ちを配慮してのことであった。遺品返却を報告するために響子は惣一郎の墓前へ赴くが、そこには偶然にも裕作がいた。惣一郎の墓前で裕作は、出会った時に既に響子は心に深く惣一郎を刻んでおり、そんな響子を自分が好きになった、だからそれゆえに、響子の惣一郎への想いをも全て含めてずっと響子を愛していくことを誓う。その裕作の言葉を気付かれぬ場所で耳にしていた響子は、裕作と出会えたことを亡き惣一郎は喜んでくれると確信する。改めて裕作の前に立った響子には、裕作と新しい人生を歩んでいくことに迷いは無かった。惣一郎の遺品について裕作は無理に返さなくて良いと言ってくれたのだが、響子は「いいの。……これでいいの。」と毅然と言い、惣一郎の墓前で改めて裕作との出会いに感謝するのであった[13]。

結婚後も裕作と響子は一刻館で暮らしている。翌年の春には長女、春香も生まれた。しばらくは共働きで、管理人の仕事も続けるつもりでいる。裕作は早々に新居を探すつもりでいたが、引っ越し代も馬鹿にならないというのが響子の言い分である。何よりここは、ふたりが初めて出会った場所なのだ[14]。

作品解説[編集]

時代背景・場所[編集]

時代は連載と同じく進行し、西暦1980年代の初期から後期にかけて。連載当初はアメリカ経済の行き詰まりによる輸出の停滞など不況の真最中であり、不景気というセリフが何度か出るなど描かれる世相にも浮ついた雰囲気は全くない。

舞台は架空の時計坂という街であるが、描かれる風景は西武池袋線の東久留米駅の北口の一帯がモデルであろうと指摘されている。尚、連載当初、作者が東久留米市に居住していた。例えば「時計坂駅」は東久留米駅の各所がモデルとなっており、同駅の特徴が見て取れる[15][16][17]。連載当時の東久留米駅は現在の北口駅舎しかなく、原作中にみられる時計坂の描写の多くは、東久留米駅北口から徒歩数分圏内の町並みをモデルに作画されていることが愛好家らの研究[18]により発見されている。2009年8月1日の12時から17時までの5時間だけ、駅舎改築での取り壊しを前に地元商店街のイベントと連動して東久留米駅北口駅舎の駅名表示を時計坂駅に変更していた(その後2010年に駅舎は建替え)。しかし、物語が完結してからすでに20年以上経っているため、現在の町並みからその面影はわずかに確認できる程度である。なお、作者は当作品の連載中に、同じ西武線沿線の練馬区に転居しており、それと時を一にして東久留米の町並みが描かれることはほとんどなくなり、物語の初期と後期とで描写の違いが見られるようになる[19]。中期頃の原作に郵便物で「東京都練馬…音無響子様」(61話)と描写されるシーンが登場する。 なお、「めぞん一刻」という名前のアパートは都内に実在するが、近年大手ディベロッパーにより新築物件に命名されたアパート名であり当作品の連載経緯とは直接関係はない。

アニメ化に際してアニメーターが黄色い車両を中央・総武緩行線にしようと決めたのか[20]、アニメ31話では「立川」、「津田沼」の行き先を出した電車が描かれており、92話では「西船橋」の方向幕を出した電車が描かれている。また、アニメでは「都内時計坂市時計坂町1-3-10」と書かれた手紙が54話、61話に登場した。

物語は、それまで作者が得意としていたSF色を一切排し、主人公の五代と管理人の二人の視点でアパートを舞台に繰り広げられる人情ドラマであり、転居するまで他の住人の影響を強く受けざるを得ないアパートの日常を描くという内容だった。その後、恋愛物語へと方向性を修正し作者が得意とするシチュエーションコメディとなり、すれ違いと誤解の繰り返しが各話の基本構造となっている。当時はすでに固定電話が普及していたが、五代は経済的余裕がなく電話を引けず、当初は管理人室の電話で取り次ぎを依頼し、すぐに共用(ピンク電話)が備えられた。なお6号室、2号室にも電話が引かれているが、その電話が使用される場面は1回しかなかった。裕作と、そのガールフレンドのこずえと響子の三角関係においてこずえから五代宛てにかかってくる電話をめぐって起こるトラブルを楽しむ悪癖を持つ住人らが取り継ぐなど、携帯電話が広く普及した現在ではまず考えられないシチュエーションから生ずる数々のすれ違いと誤解、住人たちの干渉などは、物語のための大きな舞台装置となっている[21]。

自分ももっとイケメンだったら、次生まれ変わったら響子さんみたいな女性と大恋愛の上結婚したいです(おいおい、危ないやつと思われても
仕方ないですが割とマジです)

今の携帯やパソコンの氾濫した、情報化の時代では考えられないすれ違い、勘違いがたくさん出てきて、それがこの作品の味に
なっています。人情味のあふれる、こんな時代が良かったなあと思ってしまいます。
また、最後は登場人物のほとんどがハッピーエンドで、読み終えると結婚したいとか、幸せな気分にひたれること
間違いなしです、読んでない方はぜひ。
微妙な女性の女心の機微についても触れているので、男性諸氏にとっては、女性の口説き方の勉強にもなるかな(???)

なんかまとまりのない記事になってしまいました、すみません。

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